2008年に始まった祇園天幕映画祭も今年で12回目となります。祇園祭の一行事として八坂神社の周辺を賑やかにしたい、京都の映画文化を盛り上げたいとの想いを込めながら、毎年7月15日に様々な映画を上映してきました。今年も晴天に恵まれて多くの皆様に楽しんでいただけたらと思っています。

プロジェクト本文

<祇園天幕映画祭について>

全国には数多くの映画祭や映画上映イベントがありますが、大通りの道路上でやる映画祭は珍しいのではないでしょうか。それも日本三大祭りの一つ祇園祭に。7月の1ヶ月間を通して行われる祇園祭、17日の山鉾巡行を控え多くの山や鉾が立つ京都のメインストリート四条通周辺は、16日の宵山、15日の宵々山の夜にお祭り気分を味わおうと多くの人が集まります。祇園天幕映画祭はその15日に、歩行者天国となった四条通の祇園周辺の路上にスクリーンを立て、京都にちなんだ映画を中心に露天上映しています。


祇園天幕映画祭はもともと、八坂神社のお膝元でありながら、山鉾が無いため人通りが少なかった祇園周辺を盛り上げようと地元の商店街中心に始めたイベントの一つです。商店街の建物に映画を投射したり、祇園をテーマにしたCMのコンテストをしたり、京都の劇団「ヨーロッパ企画」さんの映画作品を上映したりといろんな趣向を凝らした内容で映画祭を行ってきました。おかげさまで祇園周辺の方だけでなく京都内外、最近は外国人観光客の皆さんも喜んでくださる映画祭となり、今年で12年目を迎えることとなりました。


この映画祭は地元の商店街と多くの学生ボランティア、そしてお手伝い頂いている個人・団体の人々の思いによって成り立っています。映画でお祭りを盛り上げよう、地元祇園を、そして京都を盛り上げようという気持ちでやっています。


多くの文化を生んだ祇園、その祇園からまた京都の文化を大切にするイベントとして祇園天幕映画祭を皆さんの力で盛り上げてください。

そして皆さんと一緒に7月15日、四条通の上で一緒に映画を楽しみましょう。


<2019年のプログラム>

今年のプログラムは次のとおりです。京都の劇団「ヨーロッパ企画」が制作するような娯楽映画も上映しますが、近年は京都にちなんだ文化的な映画や映像も上映しています。そのうちの一つに京都市の広報映画『京都ニュース』もあります。

今年は、昨年のクラウドファンディングで集まった資金の一部を寄付し『京都ニュース』のフィルム復元を行いました。その映像を祇園天幕映画祭で初披露します。


【スクリーン1】

19:30〜 京都国際映画祭
『私のきょうと記録』
京都のキーパーソンたちが撮影するドキュメンタリー作品。
秋の色 冬の彩(吉岡更紗・染色作家/17分)
夏の扉(高橋マキ・文筆家/20分)
ゲスト:高橋マキ、モンブラン(吉本興業)

20:20〜 ヨーロッパ企画
『タクシードライバー祗園太郎THE MOVIE すべての葛野郎に捧ぐ』(永野宗典/56分)
英語字幕版上映。ロサンゼルスとソウルの映画祭で最優秀賞受賞。
ゲスト:永野宗典、本多力、角田貴志(ヨーロッパ企画)※予定


【スクリーン2】

19:30〜 京都国際子ども映画祭
『12歳の女の子についての入門書』(20分)
子どもスタッフによる日本語生吹替上映。ベルリン国際映画祭、ニューヨーク国際子ども映画祭受賞作品。

20:05〜 おもちゃ映画ミュージアム
『1970年代の京都ニュース』(40分)
京都市のトピックを伝える広報映画。祇園天幕映画祭の支援で復元した1990年代の祇園の映像も初披露。

20:50〜 大森くみこ氏の活弁上映
『おもちゃ映画de玉手箱』
昭和初期の短いアニメを数本まとめてご覧あれ。
『血煙高田の馬場』(9分)
大河内傳次郎主演の時代劇。
『特選ギャグ集〜世界三大喜劇王編〜』(8分)
チャップリン・キートン・ロイドの名作を超ダイジェストでお届け。

 

<皆さまからいただいたご支援について>

祇園天幕映画祭のスタッフはほとんど祇園商店街メンバーとボランティアが中心ですが、各映画の上映には費用が生じます。今回のクラウドファンディングで集まった皆様の支援金は「上映費」「ゲスト費」の一部に使わせていただきます。
 

<リターンについて>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
本プロジェクトはAll-or-Nothing 方式目標金額を達成すると資金を受け取れる方式。

3,000円
①感謝の気持ちをお伝えするお礼のお手紙
②舞妓ビアカウンターのビール券1枚(7月15日の同時刻に八坂神社前で実施。雨天中止)

5,000円
①感謝の気持ちをお伝えするお礼のお手紙
②舞妓ビアカウンターのビール券2枚(7月15日の同時刻に八坂神社前で実施。雨天中止)
③祇園天幕映画祭ポスター1枚(ヨーロッパ企画・角田貴志さん書き下ろしキャラクターデザイン)

10,000円
①感謝の気持ちをお伝えするお礼のお手紙
②舞妓ビアカウンターのビール券2枚(7月15日の同時刻に八坂神社前で実施。雨天中止)
③祇園天幕映画祭ポスター1枚(ヨーロッパ企画・角田貴志さん書き下ろしキャラクターデザイン)
④祇園天幕映画祭Tシャツ1枚(角田貴志さんキャラクター入り。サイズ・色はお選びいただけます)

15,000円
①感謝の気持ちをお伝えするお礼のお手紙
②舞妓ビアカウンターのビール券2枚(7月15日の同時刻に八坂神社前で実施。雨天中止)
③祇園天幕映画祭ポスター1枚(ヨーロッパ企画・角田貴志さん書き下ろしキャラクターデザイン)
④祇園天幕映画祭Tシャツ1枚(角田貴志さんキャラクター入り。サイズ・色はお選びいただけます)
⑤祇園天幕映画祭オープニング映像に協賛のご氏名を掲載(備考欄に希望のお名前をご記入ください)

30,000円
①感謝の気持ちをお伝えするお礼のお手紙
②舞妓ビアカウンターのビール券2枚(7月15日の同時刻に八坂神社前で実施。雨天中止)
③祇園天幕映画祭ポスター1枚(ヨーロッパ企画・角田貴志さん書き下ろしキャラクターデザイン)
④祇園天幕映画祭Tシャツ1枚(角田貴志さんキャラクター入り。サイズ・色はお選びいただけます)
⑤祇園天幕映画祭オープニング映像にご氏名を掲載(備考欄に希望のお名前をご記入ください)
⑥祇園商店街の店舗商品の詰め合わせセット

※ Tシャツのサイズ(S・M・L・XL・その他小さいサイズ・大きいサイズもございます)
※ Tシャツの色(ピンク(スタッフと同色)・ブラック・レッド・オレンジ・ラベンダー・イエロー・ミントグリーン・ネイビー)

ヨーロッパ企画・角田貴志さんによる祇園天幕映画祭ポスター用の書き下ろしキャラクターデザインです。 

<最後に>

祇園天幕映画祭は、近年の映画フェスのように、大規模なものでも、有名な映画が上映されるものでもありません。しかし、京都に根づいた祇園祭の一行事として、これからも八坂神社のご参拝につながるように脈々と続けていきたいと考えています。また、京都に根ざした娯楽映画、文化的な映画・映像を発信する機会としても、その役割を果たしていく所存です。どうか皆さまの厚いご支援をお願いいたします。


<主催>
祇園天幕映画祭実行委員会
<共催>
祇園商店街振興組合、月世界旅行社
<協力>
ヨーロッパ企画、京都国際映画祭、おもちゃ映画ミュージアム、京都市歴史資料館、京都国際子ども映画祭、喜劇映画研究会

  • 活動報告

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