▼はじめにご挨拶

初めまして。中井一機と申します。現在31歳です。

今回のアイデアは、こんな店あったら良いのになとふと思いついたものです。

僕はお酒が大好きで、毎日の様に六本木や西麻布で飲んでいます。

自分のお店があれば好きなだけ飲めるのになぁと、開業の計画を立てたこともありました。

元々ホットペッパーの営業をやっていたこともあり、飲食店で成功することの難しさは誰よりも理解しています。

開業時などは友人が数回は来てくれるかもしれないが、長続きさせるのはかなり大変です。

バーの固定費で高いのは家賃と人件費です。

つまり家賃と人件費さえ捻出できれば極論お酒は腐りませんし、食材の廃棄ロスなども無いので赤字になりません。

そんな時に六本木で月額課金制のフレンチレストランが流行っているとのニュースをみて、これはバーにも転用できるのでは?と思いました。

家賃と人件費+酒代の部分を月額費用として頂ければ、基本的なお酒はすべて飲み放題のバーです。


そして、ここが重要なんですが、めちゃくちゃ安い業務用のまずい酒(頭痛くなるやつ)ではなく、通常のクオリティのもので提供したいなと思っています。焼酎なら二階堂。ハイボールなら山崎。など。

また飲める種類も、ビール、ハイボール、テキーラ、焼酎、カクテル、スパークリングワインなど一通りバーで頼めるお酒はすべて飲み放題メニューに組み込みます。

※モエシャンドン、ドンペリなどの高級シャンパンのみ一部別料金。


▼このプロジェクトで実現したいこと

もちろん開業資金の調達ということが目的の一つとしてあることは間違いないのですが、僕が考えるこのプロジェクトの一番大きな目的は、


「賛同者を100人以上集める」


ことが目標です。

なぜならそれだけの人数が集まらないとこのビジネスモデルは成り立たないからです。

毎月1万円課金してくれる方が100人いればそれだけで毎月売上100万円は確定です。

店の家賃は30万円くらいを想定していますので、バーテンダーの人件費30万円を足しても40万円余ります。

その40万円で十分に酒代などはやりくりできると思っています。

お店にとってもメリットですし、お客さんにとっても月1万円で通い放題、飲み放題のお店は格安だと思います。

自分の店が六本木にある感覚です。

このビジネスモデルは双方よしの理想的なビジネスモデルだと思います。


▼プロジェクトをやろうと思った理由

単純にそんな店があったら自分が使いたいからです。

調べたらまだ無かったので、みんなで作れたらいいなと思い、このプロジェクトを立ち上げました。

▼開店までのスケジュール

・4月末にファンディングが決定したら、居抜きの物件探し

・ファンディングが成功した場合5月末に振り込まれるので、それまでに物件決定、契約手続きなどを終わらせる。

・6/5契約

・契約から1週間で内装工事、備品の入れ替えを完了させる

・6/12日頃オープン予定


▼お店の予定地

六本木、西麻布、麻布十番限定で探そうと思っています。

家賃的に西麻布、麻布十番の方が少し安いので、六本木は第3候補です。

坪単価@3万以下、できれば@2万の10坪〜15坪度の小さなお店を想定しています。


▼必要な資格について

飲食店経営には下記資格者が必要ですが、六本木のバーで店長をしていた友人がすべての資格を持っているので、彼に店長をしてもらおうと思っています。月給は30万円で話が着いています。

食品衛生責任者の資格

食品営業許可申請 

防火管理者選任届

深夜酒類提供飲食店営業開始届出書  


▼メニュー

ドリンクはアルコール類すべて。(※一部高級シャンパンのみ別料金)

フードは乾き物やスナック菓子、ミックスナッツなどおつまみ程度。(会員費に含まれます)

あとは出前にてカバーします。(出前は別料金)


▼お店の規模など

10坪20席程度


▼懸念点

考えられる懸念点は、3つ

1.いつも満席で入れないんじゃないの?

2.一部の客に飲まれまくって赤字になるんじゃないの?

3.会員本人は良いけど、友達連れてく際の料金はどうするの?

以上3点だと思いますが、


まず1.に関しては、店のキャパ的には10坪20席程度のお店を考えていますが、会員数も100人程度なら、分散すれば20日営業だとしても1日5人です。バーってそもそも食事終わったあとの2軒めにフラッと行く感じのところだと思うので、基本的には予約せずにご利用頂くことを想定していますが、あまりに連日混んでいて取れないとなったら完全予約制にします。どの会員様も1回に1つの予約しか取れないルールにします。そして、その予約を消化して頂いたあとに次の予約を入れてもらうシステムにします。ただ、僕がここ10年間いろんなバーに通った経験から言うと、連日満員のバーなんて少ないです。また、ある時間帯は混んでいてもその客がはけたら暇とか結構あります。なので、ここらへんの店内の空き状況は会員用Webサイトでも作って、POSと連動させてテーブルの空き状況が簡単に確認できる様にします。


2.に関しては、基本的にみなさんがよく飲むのは値段の高くない割り物系(ハイボール、緑茶ハイ)だと思われます。一番原価率の高いもので言うと、ビールかテキーラかなと思いますが、ビールばっかり大量に飲む方がいても、月40万円は超えないと思います。が、最悪赤字が出た場合は私がなんとかやりくりします。(基本的に飲み放題により想定より赤字が出ても会員価格は値上げはしないつもりです。会員数を増やしたり、別途高級シャンパンを開けてもらう事による売上の向上を図ります。)


3.に関しては、会員本人のみVIP会員と同伴者3名までOKのVVIP会員の2種類に分けようと思っております。VVIP会員は月額3万円です。そして、VIP会員様がご友人をお連れする際は、ご友人の分を通常会計するか、1人5000円で飲み放題にするかを選べるようにしようと思っています。ご友人を連れてきて頂いた際に口コミで会員が増えるかもってのも想定しています。月に2回くれば元取れるなぐらいの料金設定です。


▼資金の使い道

物件(居抜き)取得費約 350万円(内訳 家賃30万円、保証金300万円)

内装工事費 100万円

お酒の仕入れ代 50万円

合計500万円


▼リターンについて

通常は1ヶ月ごとの課金なのですが、いかんせん新規開業で最低500万円無いと事業が始められないので、大変恐縮ですが、創業支援メンバーの方々には半年分と1年分を一括購入頂く形で、5万円を100人で500万円を集める計画でやりたいと思います。VVIP会員が多ければ100人いかなくても達成できます。(気持ちおまけをつけてます。)


【VIP会員】会員本人のみ提供。通常月1万円

5万円支援

・オープン後、6ヶ月間VIP会員資格を持てます。(1ヶ月お得です。)


10万円支援

・オープン後、1年間VIP会員資格を持てます。(2ヶ月お得です。)


【VVIP会員】会員本人とは別に同伴者3名まで提供(合計4名)通常月3万円

15万円

・オープン後、6ヶ月間VVIP会員資格を持てます。(1ヶ月お得です。)


30万円

・オープン後、1年間VVIP会員資格を持てます。(2ヶ月お得です。)


 ▼最後に

以上になります。

ただ単に月1万円で好きなだけ飲める自分だけの場所があったら良いよね?っていうノリのプロジェクトです。ですが、やるからには真剣にやります。シェアリングエコノミーの力であらゆるものを分散所有できれば、特定のコミュニティでの生活が楽になります。バーがもしうまく行ったら、他のサービスでもみんなでシェアしてお得になるサービスを創りたいなぁって思っています。

応援よろしくお願いいたします!!!


PS.シェア拡散もよろしくお願いいたします!

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください