皆様からのあたたかいご支援と熱い応援のおかげで、プロジェクトは5日間で100万円の目標を達成することができました!
本当にありがとうございます!


そして、出版する本のタイトルが決まりました。

本のタイトルは

『感謝の遺言』

です。


本書のテーマは「成功の土台」。

自分がなぜ成功しなければいけないのか?
その根底には両親への感謝、親戚・先祖への想い、娘・息子そして孫達家族への愛情、愛する妻への感謝、支えてきてくれた人たちへの感謝、そしてお客様への感謝があります。

その土台があることで、仕事に対する矜持が生まれ、働くことに生きがいを感じて力が湧いてくるのです。
そんな私の想いを、後世へと伝えるために人生をかけた言葉、“遺言”として遺します。

私は、この本を日本の未来を作る子供たちにも読んでほしいと望んでいます。
そのために、書籍1000冊を子ども達のために無料配布します。

私の母校である名古屋の小学校・中学校・高校、そしてご縁をいただいた流通経済大学に寄贈させていただきます。

・寄贈先・
名古屋市立牧野小学校
名古屋市立黄金中学校
愛知県立惟信高校
流通経済大学


この本を読んだ子ども達が、

働くってカッコいいな。

大人が頑張るのってこういう理由なんだな。

自分も働きたい!

と、将来への明るいイメージを持ってもらえるように。


また、この本を親子のコミュニケーションのきっかけにしていただきたいと考えています。

子どもが「お父さんってどんな人だったんだろう?」「お母さんはどんな想いで育ててくれたのかな?」と思って話をしたり、逆に親が子どもに自分の想いを語りたくなって会話する時間をったり。

そうやって親子がお互いを知り合うきっかけができれば、子どもは将来に希望を抱くことができ、親はさらに頑張る原動力を得ることができるでしょう。

それは日本がより良い社会になることに繋がると確信しています。

また、私はかねてより子どもの自殺率の多さに危機感を覚えていました。
(文部科学省によると、昨年度自殺した児童・生徒は415人で最多となったそうです。)

自分の仕事に誇りを持って毎日元気に働く人を増やすことで、子ども達が将来に希望を持てるようにしたい。というのも、私がオーダースーツをお仕立てする中で実現したい目標の1つです。

この書籍も、子ども達に道を示すものにしたい。

そのビジョン達成のために、12歳の子ども(孫のりつきくんは10年後に12歳になります)でも読みやすい内容にするため、ライターとイラストレーターに制作を依頼します。
また、より多くの方に届けるために広告・販売促進の費用も集めさせていただきます。

そして、無料配布する1000冊の本を購入する費用と合わせて、

次なる目標は300万円です!

子ども達にカッコいい大人の背中を見せて将来への希望を持ってもらうビジョンに共感いただける方は、ぜひご支援をよろしくお願いいたします!!


お洋服・靴のお直し職人&オーダースーツ販売のトーマスこと戸松昌也です。このプロジェクトをご覧いただき誠にありがとうございます!

私は「日本のビジネスマンを世界一カッコよく」を理念として掲げ、身嗜みを通じてお客様を成功に導く仕事をしています。

私は今年で59歳。還暦を前に、70歳での真の成功に向けて、さらなる成長と飛躍のためのチャレンジをします!

今回のプロジェクトでは、私がセールスマンとして生きてきた中で掴んだ本当のセールスのコツを、私の半生を紐解くことで伝える書籍を出版するための費用を集めさせていただきます!

本の内容・伝えたいこと

これまでの私の人生は平坦なものではありませんでした。
山あり谷あり。成功はもちろんピンチや挫折も数多くありましたが、壁が立ちはだかる度に真っ正面から向き合い、乗り越え、成長して今があります

そして今では、お客様や周囲の人たちの幸せを最優先に考え、多くの素晴らしい方々とのご縁をいただき、事業としても拡大することができています。

今回出版する理由は、私の積み重ねて来た経験や技術、そして仕事に対する姿勢を若い人達に伝えるためです。
私がセールスマンとして歩んできた人生を書籍にすることで共有し、読んだ人が成功していくことを望んでいます。

セールスの手法やノウハウなどの「やり方」はもちろんですが、本当に伝えたいのは「在り方」です。

世の中にあるスーツ屋の本は、ほとんどがノウハウ本です。

私は常に真摯にお客様と向き合い、信頼を勝ち取り、普通ならあり得ないような方々から定期的にオーダーをいただけるようになりました。
確かに今までに培ってきた様々なテクニックを駆使してはいます。でも、本当に大切なのはやり方ではありません。

身だしなみは「おもてなし」。スーツにも在り方が表れます。

オーダースーツ職人としての矜持

私はオーダースーツをお仕立てする人間として、いつも自分に問いかけています。
いいスーツを作ったら、それで満足なのか?
それが本当にやりたいことなのか?
お客様はそれを望んでいる?

もし早く進みたいのなら安いスーツでいいでしょう。でも、より高い頂を目指したいと願うなら、うちで作ったほうがいい。私はそう確信しています。

なぜか?
それは、お客様の成功にコミットするスーツ屋はそういないからです。

作り手としては立派なスーツを仕立てたい、かっこよくスマートに見せたいといった想いがありますが、それがお客様の希望・願望に即していなければ本当にいいスーツとは言えません

お客様は何を望んでいるのか?
お客様のセルフカウンセリングを行い、お客様が求めているものと自分が提供するものが一致して初めていいスーツが出来上がるのです。

書籍では、私がこのような考え方に至った背景を伝えながら、セールスのヒントを得ていただけたらと思っています。

心から望む頂上へ、共に行きましょう!

亡き父への想い

私は、長く父親がどんな仕事をしてきたのかを知りませんでした。

実は、私の親父は国鉄職員として勤め上げ、東京〜名古屋間の新幹線を通すプロジェクトの主力メンバーでした。
でも、それを私には語らなかったのです。

だから、親父が死んだ時点では、実は親父のことを全く尊敬していませんでした。

しかし親父が亡くなって数年後、ある学びの場で「自分の父親を尊敬していない経営者は成功なんてしない」「墓参り行ってるか?」と言われたのです。

メンターにも事業の成功は父親を尊敬できるかどうかが重要と教えられ、それから墓参りをするようになりました。

すると、だんだん“親父ってどんな人だったんだろう?“と考えるようになったのです。

親父の誇り

親父は昭和5年に産まれ、12歳の頃に先生からの推薦で国鉄に入りました。
草鞋を履いて上京し、終戦当時15歳。それから東京〜名古屋間の新幹線を通すプロジェクトのメンバーとして尽力しました。

そして昭和38年に私が誕生し、翌年39年に東京〜名古屋間を走る東海道新幹線が開通しています。

国鉄職員時代の親父の帽子

“きっと親父は俺に見せるために頑張ったんだな”

親父の人生に想いを馳せることで、そう思うようになりました。

親父のように日本の発展に貢献し、誇れる人生を歩もう。

それからは仕事に対する意識が変わり、関わる人のお役に立てるようにと考え、自分の仕事を誇れるようになりました。

人生を変えた母の言葉

そうして事業を拡大していく中で、人生最大のピンチを迎えることになりました。
経営が傾き、資金繰りが厳しくなったのです。

それまで一度も親に頼ることはなかったのですが、この時ばかりは他に手立てがなく、初めて母に頭を下げました。

その時の母の言葉は一生涯忘れることはありません。

お前が自分がやったことでのたれ死のうと、一向に構わない。
でも、34人の従業員を路頭に迷わせることはするんじゃない。そうなったら私がお前を許さない。

そう言った母の突き刺さるような真っ直ぐな目は、今でも忘れることができません。

そして、母は預金通帳を手渡して言いました。

これはお前が管理しなさい。好きに使っていい。

それはさすがに、と断っても、母は聞きませんでした。

そんな母の深い愛情・信念に触れ、「俺は絶対立て直す!」と奮起し、なんとか難局を乗り切ることができたのです。

それから2年後、お袋は亡くなりました。

愛を持って向き合ってくれたお袋

私は必ず成功して、両親の愛を証明する

私は日本全国を飛び回っており福岡出張も多いのですが、時間が許す限り新幹線を使って移動します。

なぜ飛行機ではなく新幹線なのか?
それは、親父が作った新幹線であり、親父の誇りだからです。

ちなみに、死亡事故を起こしていない高速鉄道は全世界で新幹線だけ。
世界に誇る路線を開通させたメンバーの息子として、親父の想いに応えるために、自分は成功しないといけない。

お袋が私にしてくれたように真っ直ぐ無償の愛で相手と向き合い、私のスーツを着た人が成長し成功し、日本のさらなる発展の礎となる。
その時、私自身も真の成功者になっている。

それによって、親父とお袋の愛を証明する。

それが、私が成功しなければならない理由です。

大切な人を大切にできるビジネスパーソンを増やすために

そのように自分の成功の理由がハッキリとしたところから私の人生は大きく変化しました。
自分のためにセールスをするのではなく、お客様の成功のため、利他の精神に根ざして行動できるようになったのです。

それまでもセールスは得意だと思ってきましたし成果も上げていましたが、利他に振り切ってからは次元が違います。
錚々たる成功者の方々から「あなたのスーツが着たい」とご注文いただけるようになりました。

とかくビジネスの成功というと、どのくらい稼いでいるか?いい生活をしているか?といったことに着目しがちですが、私は本当の成功というのは、目の前のお客様・大切な人たちを幸せにできることだと信じています。

そんな大切な人を大切にできるビジネスパーソンが増えたら、そんな生き方をしている人たちが日本中にいて日本から世界へと羽ばたいていったら、きっと、世界はもっと幸せになると思うのです。
この書籍出版はそうした世界への礎となることを意図しています。

その未来に向けて、12年後、70歳になった未来の私からの指令。
「今から10年かけて本を完成させろ」
「ここからの人生は書かれるに足る人生にしろ!」
そんな未来の自分からのメッセージを受けて、この本の執筆となりました。70歳を迎える時には、私自身が望む成功を手にした「成功者」として集大成の本を出します。

これは私の残りの人生をかけた挑戦の1ページです。
ぜひ、皆様のお力でこの本を世に出させてください!!

資金の使い道

出版費用 100万円

ネクストゴール
 子ども達に配布する書籍1000冊購入費用 50万円
 ライティング費用 50万円
 イラスト費用 20万円
 より多くの方に届けるための広告・販売促進費用 50万円

CAMPFIRE手数料(10%) 30万円

リターンについて

お礼のメッセージ 2000円
書籍&お礼のメッセージ 3500円
書籍&お礼のお手紙 5000円
トーマスクラブ感謝祭参加権 5000円
書籍&感謝祭(オンライン)セット 8000円
トーマス全力応援プラン 10000円
感謝のリターンプラン 12000円
ネクタイ 15000円
出版応援スポンサー 20000円
出版応援スポンサー(ゴールド) 30000円
法人スポンサー様 50000円
法人スポンサー様(エグゼクティブ) 100000円
特別スーツお仕立て券 300000円
プラチナスポンサー様 (スーツお仕立てチケット2枚付き) 550000円
ダイヤモンドスポンサー様 (スーツお仕立てチケット5枚付き)1000000円

〜追加リターン〜
感謝のコラボリターン 15000円
セットプランご提供様
・楽農ファームたけした様
・阿部農縁様
・誠もち店様
・平子直美様

●書籍情報
ページ数:150〜200ページ(予定)
形式:電子書籍
   紙の書籍としても購入可能となります。(リターンは紙の書籍としてお送り致します)

出版社:トキツカゼ出版株式会社

※書籍提供について、出版社の許可は得ております。
※提供・寄贈につきましては、出版後にAmazonから購入し発送させていただきます。

実施スケジュール

2022年
4月30日 クラウドファンディング終了
5月〜 書籍執筆・出版準備開始
5月29日 感謝祭実施
10月1日 書籍出版、書籍リターン発送、寄贈先学校への発送

最後に

私はもっと多くの人に自分の経験や想い、人生を伝えてほしいと願っています。
誰もが伝える価値のある人生を生きているのです。

私が今回の出版にチャレンジすることで誰かの背中を押すことができれば。
それも、私を突き動かした動機の一つです。

私は両親との絆を再確認したところからセールスマンとしての人生、職人としての人生、そして個人としての人生が大きく変わりました。

今回の書籍の出版日は10月1日としています。
これは、親父が成し遂げた偉業、東海道新幹線の開通の日です。

親父は生前、自分の人生、そして仕事について、一切私には語りませんでした。
したがって、親父が亡くなって、自分で親戚に聞いて初めて父の偉業について知ったのです。

もしも本を一冊残しておいてくれたら…
と切実に思います。

私にはりつき君という可愛い孫がいます。
将来、父親である息子がりつき君に「おじいちゃんって何やってたの?」と聞かれた時に、そっと手渡せる本を残したい。実は、それも今回の本を書く理由です。

いつ終わりが来るか分からない人生。
私がどんな人生を生きたかを後世に、そして家族に伝えていくために、今、書籍として形に残しておきたいのです。

日本のビジネスマンを世界一カッコよく!

両親への愛を胸に、この言葉と共により良い日本への礎となるために。

ぜひ書籍出版の応援・ご支援をよろしくお願いいたします!


<プロジェクトオーナーについて(特商法上の表記)>
※プロジェクトオーナーとして資金を集めるにあたり、特商法に基づき次の表記をお願いしております(法人、個人を問いません)。以下の雛形をご利用ください。

■特定商取引法に関する記載
 ●販売事業者名:日本リペアコンシェルジュ協会
 ●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:戸松昌也
 ●事業者の住所/所在地:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
 ●事業者の電話番号:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll or Nothing方式で実施します。
目標金額に満たない場合には、ご支援を頂きました支援金は皆様に返金され
計画の実施には至りません。

  • 2023/12/27 17:22

    ご支援者の皆様、 大変長らくお待たせいたしましたが、ついに書籍を皆様のお手元に届けることができるようになりました。 10月1日にKindle版が発売。このほどオンデマンド印刷もできるようになり、ご支援者の皆様への郵送手配が完了しました。 また、ネクタイのリターンをお選びいただいた皆様にもネクタ...

  • 2023/10/03 11:29

    日本一のオーダースーツ職人トーマスこと戸松昌也です。当社の後継者問題などで出版を延期しておりましたが、10月1日に『感謝の遺言』が無事に出版されました!お待たせしてしまい大変申し訳ありませんでした。おかげさまでAmazonのマスメディア部門をはじめ3部門でランキング1位を獲得することができまし...

  • 2022/02/28 20:52

    皆様のご支援・ご協力のおかげで開始2日で達成率70%のところまできております。さらに多くの方から応援していただけるよう、新たにネクタイをご提供するリターンを追加いたしました!引き続きよろしくお願いします。

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