私達は、産学連携で病気に強く、糖度の高い品種メロン(バンビーナ)を開発するとともに、ICT(情報通信技術)を利用しメロンを栽培して参りました。メロンは高価な果物のイメージがあり、なかなか食卓には並びません。そこで、メロンの固定概念を変え、カジュアルで、感動を与えるメロンを提供したいと考えています。

プロジェクト本文

近畿大学×感動メロンプロジェクト

はじめに・ご挨拶

近畿大学農学部農業生産科学科 アグリ技術革新研究所兼務(教授 野々村照雄)は、なら近大農法(ICT農法)を用いて、メロン(バンビーナ)を栽培することで、学生諸君に農業の楽しさをもっと知ってもらいたいと考えています。

今回産学連携として株式会社松井農園(代表取締役 松井邦彦)さんとご一緒させていただきます。

株式会社松井農園は、メロンとスイカ専門の種苗メーカーです。独自の技術で最良の品種を開発し、常に他にはないマツイオリジナルのメロンとスイカを追求しており、松井農園のオリジナル品種は数々のコンクールで高い評価を得ています。

そして、もう1社株式会社HEP JAPAN(代表取締役 中野誠敏)さんとも連携を行います。株式会社HEP JAPANの経営理念は、世の中を笑顔でいっぱいにしたいと考えていることです。

そのために心が豊かになる食生活を提供し(Happy Eating habits Produce)、ヘップジャパンに関わるすべての人が幸せ(笑顔)になることを目指しています。

このプロジェクトで実現したいこと

メロンは人気のある果物ですが、高価なイメージがあるため、なかなか手が届かず、毎日の食卓にも並びません。

この現状を打破するために、なら近大農法(ICT農法)を用いて栽培したメロン(バンビーナ)を量産し、もっとカジュアルで、毎日の食卓に並ぶような、身近な果物にしたいと考えています。

一方で、農業従事者の減少、「休耕地」や「耕作放棄地」の拡大が問題とされています。

そこで、ICT農法をさらに展開して、「農の担い手」や「新規就農者」などの農業従事者の増加および農業用地の有効活用に少しでも貢献できればと考えています。

感動メロン「バンビーナ」について

近畿大学農学部と松井農園で共同開発したメロン品種です。

奈良県の特産品となることを目指し、品種名を奈良で有名な鹿から「子鹿のバンビ」を連想し、「バンビーナ:Bambina」と命名しました。

本品種は、フザリウム病(メロンつる割病)に対して耐性を示すとともに、果実中には機能性を有する成分(ギャバ: β-アミノ酪酸)を含み、高糖度(Brix値16以上)です。

本品種を開発したことで、メロンをもっと身近で、かつカジュアルな果物にし、奈良県の特産品の一つとしてアピールできるものと考えています。

バンビーナの特徴

何はなくとも、「甘い」こと。これは、あらゆる果物において、口にした時の驚き、感動を示す基準であるのは間違いありません。


「感動メロン」は、糖度16度を上回る糖度基準を設けています。さらに、数値では測れない、メロンの「うまみ」「こく」にこだわりました。その名に恥じない「感動」を、ぜひお確かめください。

食べ頃がハッキリ分かること

メロンが消費者に敬遠される理由の一つに、「食べ頃が分からない」というものがあります。「感動メロン」は、全ての商品に最適な「食べ頃」を明示。一番美味しい味の旬を逃さずご堪能頂けます。

安全・安心であること

「感動メロン」は、種子開発・育成・販売まで、オールジャパン(純国産)体制を構築。また、先進技術を生かして、生産工程を厳格に管理することにより、お客様に安全・安心なメロンをご提供することができます。

地産地消であること

「感動メロン」プロジェクトでは、全国各地の様々な風土に適した栽培をサポートすることにより、「地産地消」を目指します。新鮮で、生産者の顔が見える安心なメロンをお届けすることで、皆様には「ふるさと」への愛着を一層深めて頂けるでしょう。


プロジェクトをやろうと思った理由

日本全国の農業分野では、少子高齢化に伴い、農業従事者が年々減少しているとともに、「休耕地」や「耕作放棄地」が増加しているため、深刻な社会問題となっています。

さらに、農業は個人の経験や勘に頼ることが多く、所得確保の不安定さも問題とされています。そこで、ICT(情報通信技術)を利用してメロンを栽培することで、上記の問題を少しでも解決できればと考えました。

メロンは老若男女を問わず人気のある果物ではありますが、高価な果物としてのイメージがあるため、なかなか食卓に並ぶ機会がありません。

「感動メロン」プロジェクトでは、家庭の食卓でカジュアルかつ身近な果物として、感動を与える美味しいメロンを提供できることを目指すとともに、メロン本来の固定概念を変えていきたいと考えています。

これまでの活動

平成28年(2016年)9月に近畿大学は奈良県と包括的連携協定を締結し、平成29年(2017年)9月には近畿大学農学部が奈良県と「農の入口」モデル事業に関する覚書を取り交わしました。


本モデル事業では、農業参入に関心のある学生を対象に円滑な就農を支援できるモデルづくりを行うため、平成30年(2018年)4月から「なら近大農法(ICT農法)」の確立を目指してきました。


農業分野へのICT(情報通信技術)の導入により労力の削減に繋がりますが、一方で、農業者の生計を考慮すると、高収益を得られる作物を選択・栽培することが重要となります。

ICT農法でどのような(高付加価値のある)農作物を栽培するかが悩みの種となります。

近畿大学農学部は、今まで、株式会社松井農園と共同で病気に強く、糖度の高い新品種メロン「バンビーナ」を開発してきたことから、ICT農法でメロン(バンビーナ)を栽培して量産できれば、上記の問題が少しでも解決できるとともに、メロンがもっと身近な果物になっていくのではないかと考えました。


実際に、2018年度、ICT農法で栽培したメロンが、青果物として大手スーパーで販売されるとともに、加工品(メロンジェラート)として、コンビニエンスストア、道の駅、電車内およびサービスエリアなどで販売されました。


資金の使い道

「なら近大農法(ICT農法)」の運営に必要な経費(材料用品費や修繕費)に使用するとともに、「農の担い手」、「新規就農者」および「農業女子」などを目指す農業従事予定者へのサポートに使用していきたいと考えています。


リターンについて

■ 5,000円・・・(1) サンクスレター、(2) ICT設置圃場の見学とメロンの収穫体験、(3) メロンバンビーナ(1玉)

■ 10,000円・・・(1)~(2)、(3) メロンバンビーナ(2玉)またはメロンジェラート(6個詰め合わせ)

■ 15,000円・・・(1)~(2)、(3) メロンバンビーナ(プレミアム)(2玉)またはメロンジェラート(8個詰め合わせ)

■ 20,000円・・・(1)~(2)、(3) メロンバンビーナ(プレミアム)(2玉)、(4) メロンジェラート(8個詰め合わせ)、(5) メロン栽培法の講習会へご招待

■ 30,000円・・・(1)~(2)、(3) メロンバンビーナ(2玉)、(4) メロンジェラート(8個詰め合わせ)、(5) メロン栽培法の講習会へご招待 [(3)と(4)については2020年もご提供]

■ 50,000円・・・(1)~(2)、(3) メロンバンビーナ(プレミアム)(2玉)、(4) メロンジェラート(8個詰め合わせ)、(5) メロン栽培法の講習会へご招待 [(3)と(4)については2020年、2021年もご提供]

実施スケジュール

2019年5月7日(火)11:00 ~ 2019年7月2日(火)23:59の57日間で資金募集

2019年7月上旬 サンクスレターの送付

2019年7月中旬 ICT設置圃場の見学とメロンの収穫体験

           実施場所:近畿大学農学部ものづくり村 ICT設置圃場で見学と収穫体験を実施

(ただし、収穫体験に関しては収穫状況を見て、松井農園株式会社の温室で実施する場合がございます。)

2019年7月下旬~8月上旬 返礼品としてメロンのご提供

2019年9月中旬 メロン栽培法の講習会実施

           実施場所:近畿大学農学部で実施(日時と会場については未定)

2019年10月下旬~11月中旬 返礼品としてメロンジェラートのご提供

2020年7月下旬~8月上旬 返礼品としてメロンのご提供

2020年10月下旬~11月中旬 返礼品としてメロンジェラートのご提供

2021年7月下旬~8月上旬 返礼品としてメロンのご提供

2021年10月下旬~11月中旬 返礼品としてメロンジェラートのご提供

最後に

メロンをもっと身近な果物にしていくためには、メロンの栽培面積を拡大し、量産していく必要があります。

そのための解決策の1つとして、なら近大農法(ICT農法)を横展開し、農業に携わる人々(農の担い手、新規就農者、農業女子など)の増加、「休耕地」や「耕作放棄地」の有効活用が必要ではないでしょうか?

そして、青果物は勿論、加工品としても、皆様の食卓にご提供していく必要があるのではないでしょうか?

私達は、メロンに関する従来からの固定概念を変えていきたい(メロン革命)と考えています。近畿大学と2社が協力して、本プロジェクトを成功させたいと考えておりますので、何卒、ご支援、ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。


<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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    2019/07/15 17:55

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    「バンビーナ」メロンの生育状況(15)

    2019/07/01 17:23

    2019年7月1日(月)、メロン果実の表面に、しっかりと網目模様がつくられてきました。近畿大学農学部のICT設置温室では、7月中旬ごろに収穫を予定しています。

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