全国から医学生が集まる病院PRブースの「レジナビ東京」にてプレゼンを聞いてくれた医学生に、また、支援してくださった方々に、研修医生活から着想を得たオリジナルデザインのトートバッグをご提供したいと思います。クラウドファンディングを通じて、焼津により多くの見学生を集めたい!

プロジェクト本文

初めまして!今回クラウドファンディングに挑戦する柴山寛(しばやまかん)と申します。僕は静岡県焼津市内に位置する病院での臨床研修医2年目として勤務しています。(写真は救急実習時のものです)


出身は福岡県。医大に通うために上京し、東京で6年間の学生生活を送っていました。大学6年生の頃、研修病院を探すためひょんなことから、縁もゆかりも無いここ静岡県焼津市に病院見学のためにやって来ることになりました。

静岡県焼津市は全国的にも有名な焼津漁港を擁する港町で、水揚げ数量、水揚げ金額ともに全国トップクラスを誇っています。

ミシュランで星を獲得したレストランから仕入れのオファーが届く鮮魚店の魚が、市内の数多くの居酒屋で扱われているなど、魚に関する食のレベルは半端ではありません。


しかも、静岡県最大の都市である静岡市までは電車で、たったの15分、東京まで新幹線を90分で着くことができ、都会へのアクセスにも申し分ありません。

快適な気候と温かい医療スタッフの方々と接するうちに「なんて過ごしやすいところなんだ...」と心を奪われてしまい、2018年4月から2年間の初期研修をこの地で全うすることを決意しました。現在は医師としての基礎を学ぶため、忙しくも充実した日々を送っています。


しかし、よくよく調べてみると焼津市が位置する静岡県の人口に対する医師の数は決して多くなく、以下の厚生労働省のHPからも分かるように人口10万対医師数は全国平均を大きく下回っています。

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/06/kekka1-2-4

「こんなに住みやすい焼津市、ひいては静岡県にもっとたくさんの医師が来ればいいのに」と僕は自然に思いました。

医師は転勤が多いことから、県内の特定の病院に医師を呼び込むことができれば、近隣の病院を含めた広い範囲での活性化を望むことができます。

でも、いち研修医がキャリアを積んだドクターに思いをアピールするのはなかなか難しい、どうすれば...

「医学生にだったらレジナビフェアでPRできるのでは?」


レジナビフェアとはメディカルプリンシプル社が提供する病院説明会のことです。簡単に言うと病院をアピールする新人歓迎ブースで、下の写真のように関東を中心に全国から集まった医学生との交流を通じて、病院やその地域の強みをPRして行きます。


https://www.residentnavi.com/rnfair

僕は今年福岡、東京(一応静岡も笑)会場のブース出展に参加し、60人ほどの学生達へ向けて焼津市や静岡県の魅力をたっぷりと伝えてきました。
1度立ち寄って貰えれば静岡に足を運びたくなるような、焼津愛溢れる説明をする自信はありますが、現場に赴いて感じるのは「手を打たないと都市部の病院に人が集まっちゃうな」という印象でした。




そこで考えたのは、僕が研修医生活を通して着想を得た世界初!!オペトートバッグです。

オペ室のデザインは外科ローテーション中に目に焼き付いた記憶を忠実に再現し、ヒトは尊敬する脳外科の先生をモチーフとしています。(御本人からも好評を得ています笑)




実はオリジナルトートバッグ作成のアイデアは初めてレジナビフェアに参加する当初からありました。
しかし、まずは学生との交流を第一に考えてこれまでの出展では「学生に焼津市や静岡の魅力を伝える」ことに重点を置いて活動してきました。

また、この地で経験したことをイラスト化すれば、直感的でわかりやすい研修生活の説明になるのではないかと思い、プレゼンにも活用しています。
下の画像は実際に過去のレジナビフェアの説明で使用した僕が救急で経験した症例のイラストです。

犬・猫咬傷はよくいらっしゃいますゴンズイという毒魚に刺された場合、お湯で解毒を試みます。焼津で魚釣りをされる方の間ではもはや常識みたいです。


反応は上々。あとはいかに学生達に足を運んでもらえるか・・・


2019年6月23日に幕張メッセで開催される東京レジナビフェアにて、説明を聞いてくれた学生達にこのイラストを用いたトートバッグを提供しようと考えています。
インパクト大のこのトートバッグが学生達のもとに届けば、密かに会場で話題となって、より多くの方々にブースに足を運んでもらうことができるのではと考えています。

(レジナビフェア の様子     メディカルプリンシプル社様より掲載許可頂いております



また、レジナビフェアには全国から80程度の病院が出展してくるため、学生の両手は各病院の資料で塞がってしまいます。
このトートバッグがあれば荷物を一括にまとめることが出来るため、少しでも彼らの負担を減らすことができると考えています。

「病院の経費で補えるのでは?」という疑問があるかと思いますが、医療器具など治療に関する費用が優先される病院の性格上、レジナビフェアの運営費はブース出展費用や東京への遠征費用として底を尽きてしまうのが現状です。

しかし、東京の病院へ多くの学生が流れていってしまう中、少しでも病院の認知度を上げる取り組みとしてこのトートバック制作を考えました。

よりたくさんの学生達に病院見学に来てもらい、焼津の魅力を知ってもらえれば、焼津でひいては静岡で働きたいと思う人が増えるのではないかと考えております。

この取り組みが長い目で見た医療資源の充足につながることを願っています。

「街を変えるにはよそ者、若者、ばか者が必要である」と言います。本来であれば病院名義でこのプロジェクトを立ち上げるべきかと思いますが、
よそ者であり、若者であり、ばか者である僕だからこそもてた視点として、
支援してくれる数名のスタッフと共に、僕個人の活動としてこのプロジェクトを発足したいと思います。



取り組みとしてはとても小規模なものかとは重々理解していますが、静岡県により多くの医師が集まるきっかけとなればこれ以上の幸せはありません。


・トートバック、お礼のメッセージカードの制作費

として活用させてもらいたいと思います。
満額集まってもやや赤字計算ですが、あまり気にしていません笑

ご支援していただく方々にはより容量が大きく、つくりのしっかりしたコットントートバックをご用意させていただきたいと思います。



今回リターンには焼津市オリジナルデザイントートバックをご提供させていただきます。これは我々研修医の必需アイテムである「スクラブ」の、当院令和元年版と同様のものがあしらわれており、思い出深いデザインとなっております。


静岡県では焼津のAEONを始めとして、静岡市のセノバなどのショッピングシーンで広くご利用いただければと考えております。

シンプルなデザインですので、他県の皆様にも一風変わった個性的なバックとして広くご利用いただけたらと思っております。

また、感謝を込めたメッセージカードにはチームスタッフによる書き下ろしイラストを採用させていただく予定です。*(以下過去の作品例)


提供させていただくトートバックの仕様です。素材は100%綿です。
オリジナルプリント.jpさんへ制作依頼を行います。


最後までお読みいただきまことにありがとうございます。
自分はまだまだひよっこの研修医ですが、このプロジェクトの成功によって地方病院がいかにして個性を発揮するかを考える、きっかけになればと考えております。

本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

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