悩みを持った人が悩みを打ち明け、フィードバックにより人との繋がりを築ける場所を作りたい!


こちらのページをご覧いただき、ありがとうございます。

このサービスの代表をしておりますバローチ ニールジブラン(都内大学3年生)と申します。(夏前にスタートアップ企業の法人化予定です。)

早速ですが、現在日本における日常生活に悩みやストレスを抱えている人は国民全体の何%だと思いますか?

皆さんは結構多いんじゃない?とは、想像がつくと思います。具体的な数字では、約48%の人が日常生活において何かしらの悩みやストレスを抱えております。これは、日本国内約1/2人は、悩みやストレスを抱えているということなのです。これは、無視できない大変な社会問題であります。

しかし、日本にはこれほど、悩みやストレスを抱えた人がいるのに、悩みを気軽に相談する絶対的な場所が存在しません。既存の悩みやストレスのはけ口として、現在ではTwitter、Facebook、Instagram、Yahoo!の知恵袋、病院や心理オフィスでのカウンセリングなど、幅広いところで、数多くの人が悩みや、ストレスを打ち明け、理解者や、他人の考えなどを探していますが、自分が求めていることが見つけきれていない状態です。


そこで私は、悩みやストレスを抱えている人が同じような悩みやストレスの経験を以前にした人をつなげる絶対的な相談場所作りろう!と思いました。

このプロジェクトで実現したいこと

学術的知見により、相互に助け合いのある人との繋がりは、精神的に良い面での影響を及ぼす(※1)。また、その繋がりはストレスに伴う反応を情緒的に軽減させ、平常心を回復させる。そして、それは生き甲斐をもたらし、積極的なストレスへの対処行動へと導く(第三のヘルスケアに繋がる※3)。繋がりを築いた後は、ストレス源の発生の抑制、ストレスへの効果的な対処行動を高め、ストレス対応を軽減するという、好循環なスパイラルを生み出す(※2)という研究があります。

(※1:『ソーシャルネットワークと社会的孤立』L F Berkman Harvard School of Public Health, 小林 章雄〔訳〕2007 )(※2:『セルフケアとソーシャルサポートネットワーク』宗像 恒次)(※3:【定義】第三のセルフケアとは、人々が自らの健康問題を自らの利用し得るケア資源(他の人の意見や考え方)を活用して解決しようとする保険行動であり、その解決のためには自己の判断力や実行力に依拠した主体的思考力による行動をとる)

結局、何が言いたいかというと、人との助け合いのある繋がり(ソーシャルサポートネットワーク)は、精神的にストレスを軽減させ、自らストレスに対する対処ができるようになる、ということです。

つまり、このサービスによって、悩みやストレスを持った人が、良き理解者(相談相手)を見つけ、交流し、良い繋がりを持ち、一人でも多くの悩みやストレスを軽減させ、このサービスを使った人が、生き甲斐を見出すことができれば良いなと思っています。

このサービスはいずれ、国内最大のメンタルヘルスサービス(絶対的相談場所)となり、日本にいる人が一人でも多く悩みや、ストレスから解放できるようなサービスしたいと思います。悩みを抱えている人がいるというのが普通という社会に革命を起こします。


プロダクトの内容

このサービスの名前は、FRoots(フローツ)と言います。人々の繋がりによって人の心の負担を軽減し、生き甲斐を生み出すサービスです。簡単なイメージとしては、メンタルヘルスケア版のツイッターみたいな感じです。

このサービスを使うと、ユーザーはどうなるのか?

悩みやストレスをこのサービスで打ち明けることにより、同じような思いを以前に経験した人や現在経験している人からのフィードバックを得られ、人との繋がりを築くことができます。

人との繋がりは、生き甲斐をもたらし、自らのヘルスケア行動を促進させます。


実際のサービス内容について、

このサービスでは、パブリックな意見と専門性のある意見のどちらも聞くことができるのが特徴です。

パブリックな意見が聞けるというのは、悩みやストレスを持った方が、以前同じような思いをした方から意見が聞けるということです。(大衆の意見が聞ける。)

専門性のある意見が聞けるというのは、スペシャリティ(※4)に質問やカウンセリングの申し込みができるということです。その際、スペシャリティは、回答をボイスメッセージで送ったり、カフェなどで対面でのカウンセリンが可能です。質問やカウンセリングの際は、スペシャリティの人それぞれ必要なコインが違いますのでご注意ください。(※4人や社会に役立ちたい人、困難を乗り越えたことがある人⚠️病院の先生や、心理カウンセラーではありません。)

また、

アドバイザーとなる人は1回アドバイスをするたびにインセンティヴを受け取ることが可能です。これは日本の社会的文化的背景(質問、回答を積極的にしづらい方が多い)を考慮した取り組みです。

質問者となる人もインセンティヴを受けることができます。それは一度スペシャリティに質問しタイムライン上にボイスメッセージで回答が返ってきた際、他の人々もそのボイスメッセージをきくことができます。しかし、その際は一回聞くのに20コイン必要になります。そしてその収益は質問者にわたる仕組みです。

※プロトタイプの段階では、ボイスメッセージではなく、テキストメッセージでの回答となってしまいますことご了承ください。



プロジェクトをやろうと思った理由

2年前、私の知人にうつ病になってしまった方がいて、その人に助けを求められネット上などから得た情報をもとにたくさんアドバイスをしました。しかしやはり僕自身はうつ病になったことはなく、実際にそのような悩みの経験をしていませんでした。人が真剣に悩んでいるのに、僕はネット上の本当に正しいのかどうかわからない信憑性にかけるような情報を主観的な判断を持ってあげることしかできませんでした。なぜなら、同じような悩みを経験していないのだから。

仮に、そういった経験をしている人、経験を以前にしていた人(アドバイスを与えることができる人)が簡単に繋がれるサービスがあればと思って、探してもありませんので何もできませんでした。

1年たってもそのようなサービスはなく、そして今から半年前に、ないならじゃあ自分で作ってやろうと思いました。この経験だけでは、知識不足であるので人との繋がりやメンタルヘルス系の論文を読んだり、自らもうつ病に悩み、その困難を乗り越えた方とカフェでサービスについてご相談したり、今現在悩みを抱えている人にこういうサービスがあったらどうですか?と相談させていただいたり、ようやく今のサービスが生まれました。

実際に先ほどの方達とご相談したところ、

相談相手、相談場所が身近(ウェブ上)にあることは大切、いくら薬を飲んで治そうとしても治らない人はたくさんいるので良き理解者がいるというのはとても良いことです。

また、

うつで寝なからでも携帯なら操作できるし、他人の考えがわかると、共感をするし、意見を言うと共感を得られることもあるから良い!

など、多数の共感、賛同の意見をいただきました。

このプロジェクトをやる意味を確信し、求めている人がいることも再確認できました。


しかし、身分が学生ということもあり、自己資本がほとんどありません。

そこでクラウドファンディンで皆様のお力をかり、共にこう行った意味のあるサービスが出来たらと思いました。


資金の使い道

資金(50万円)の使い道は、

プロトタイプ開発費 30万円

開発環境費(サーバー等)&初期アプリ広告費 7万円

リターン費用(Tシャツ作成費)4.5万円

クラウドファンディング手数料 8.5万円(手数料17%)

計50万円に当てさせていただきます。


リターンについて

・心からの感謝を込めたメール

・心からの感謝を込めたボイスメッセージ

・心からの感謝を込めた手書きの手紙



・一緒にご飯でも行ってこのサービスの熱意を語らしてくだい(今の学生起業家の熱意に触れられる権利)

実施スケジュール

現在、チームのエンジニアの方に、プロトタイプ(サービスのβ版)の作成依頼中です。

資金の集まり具合により、2パターンの実施スケジュールを見込んでおります。


⓵皆様のご協力により、目標資金に達成した場合

 4月中旬 クラウドファンディング開始

 4月下旬 グラウドファンディング 終了

☆6月下旬 プロトタイプのベータ版のローンチ(市場検証をともない法人化予定)

 7月以降 再度資金調達を行い、広告により規模拡大


⓶目標資金に達成しなかった場合

 4月中旬 クラウドファンディング開始

 4月下旬 グラウドファンディング 終了

☆8月中旬 自己資本(アルバイトたくさんします。。)によりプロトタイプベータ版ローンチ(市場検証をともない法人化予定)

 9月以降 再度資金調達を行い、広告により規模拡大

※スケジュールは変動する場合があります。最新情報はこちらのページにて随時ご案内させて頂きます。


※すごい大事な点→☆現在、学生ということ、スタートアップ企業という二つの視点から(アルバイトの時間をサービスのことに当てられる、ローンチまでの期間を2ヶ月削減される)時間がとても大切です。
この期間があれば、サービスをより良いものにできます。またアルバイトだけでは、プロトタイプの開発費しかまかなえません。このサービスをいろいろな悩みを持っている方に知っていただくには、広告費が必要です。

削減された2ヶ月の間でサービスを確立し、再度その期間でエンジェル投資家の方やVCを周り、資金調達をし、会社を本格的に法人化します。そしてサービスをローンチします。このたびクラウドファンディングにご協力していただいた方には今後感謝を忘れず、末長く良い関係が築ければと思います。


一人でも多くの人を助けるためにお願いします。
どうかご協力のほどよろしくお願いします。


最後に

どんなことが起きても、ネットを通じてそのことの人生の先輩に多数のアドバイスを受け、人との良い繋がりを持てば、困難も乗り越えられるはずだと信じております。私たちは、このサービスで、人の心の負担が少しでもよくなることを心から望んでおります。

ぜひ皆様も、日本にいる人の心の負担を軽くする、人に生き甲斐をもたらすサービス、一大学生の熱い想いを持った取り組みに対し、応援のほど、どうぞよろしくお願いします!

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください