こんにちは!!英語車掌SEKIDAIです!!
僕は、JR高崎線・上野東京ライン・湘南新宿ラインで車掌をしていました。
これらの路線に英語アナウンスを入れた第一人者で、ネット上で「英語車掌(えいごしゃしょう)」と話題となり、それ以降、このニックネームを使わせていただいております。
おかげさまで、TwitterやYouTubeなどのSNSで僕の情報が拡散され、海外のメディアにも取り上げられるようになりました。
「学生時代に英語を勉強してきたのに、なんで話せないのだろう?」
僕は今までに、このような悩みの声を数百人から相談されています。
僕自身も、英語の学習を始めたばかりの頃は同じ悩みを抱えており、いかに英語を話せるようになるか考えていました。
今でこそ、皆さまから「英語車掌」と呼んで頂けるようになりましたが、そこに至るまでは、毎日悩み、様々なチャレンジをしては失敗を経験してきています。
入社した当時、僕は外国人の方を目の前にすると、緊張のあまり目すら合わすこともできない状況でした。
それを克服するために、英会話スクールに通ったり、短期でホームステイに行き英語力向上を目指したのです。
しかし、オーストラリアにホームステイに行ったとき、英語だけの生活に耐えきれず3日でノイローゼ気味となり、ホームステイ先を飛び出すことになりました。
それからは英語とは無縁の生活を送るようになったのです。
しかし数年後、グローバル化が進む中で転機が訪れました。
僕の担当する列車が、あるとき急停車して停電になったのです。
そんな状況ですので、外国人の方が不安そうな表情で僕のところまでやってきました。
そのときは何も答えられなく、アタフタしているうちに停電も復旧し、外国人の方は諦めた表情で帰っていきました。
その時の不甲斐なさに、自分自身すごく苛立ちを感じたのです。
そのとき、
「もう一度、英語にチャレンジしよう!!簡単に諦めずに地元の名物でもある「だるま」のように何度も起き上がろう!」
と考えたのです。
僕はそれをキッカケに、もう一度英語学習に取り組むことににしました。
それから独学で様々な考えを英語学習に取り入れました。
活字だけではわかりにくいので、自分で使いそうな物を写真に撮り溜め、オリジナルのイラスト付き辞書(ピクチャーディクショナリー)やムービーの辞書(ムービーディクショナリー)を作るなど学習に工夫を凝らしたのです。
更には、英語のフレーズを簡単に話せるようになるオリジナルのメソッド「連結ふせんワーク™️」を独自で考え出しました。
それらを取り入れて学習を進めていくと 、なんと学習開始9ヶ月で英語で車内アナウンスが入れられるレベルになったのです。
本書は、そのような経験をもとに、市販の書籍や参考書、そして学校や英会話スクールでは誰も教えてくれない内容を詰め込みました。
本書を読んでいただければ、英語学習のイメージが段々と見え始めます。
最初はボンヤリとしか見えなくても、そして最終的にはハッキリと形が見えるようになります。
英語が話せるようになると、今後の人生が間違いなく変わります。周りの人からは一目置かれ、上司や取引先からの信頼度が上がるなど、それは今までのことが、まるで嘘だったのではないかと思うほどです。
あなたも、英語は話せるならば話したいはずです。
その気持ちがあれば大丈夫です。
あとは本書を通して、僕があなたを「目標」という名の終着駅までお届けします。
それでは、そろそろ時間となります。行きましょう!!
「出発進行!発車!!」
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