究極の「遠心分離生絞り連続式煮釜製法」で作った豆腐を使用した抜群にヘルシーな豆腐デザートを一人でも多くの方に食べて頂きたい。

プロジェクト本文

▼はじめまして。豆腐伝道師の中路裕文と申します。

現在、山口健康豆腐のなかみち屋として山口県で豆腐製品の製造販売を行っています。


みなさん「豆腐」についてビジネスという視点から見た時どのようなイメージをお持ちでしょうか?

おそらく、「豆腐屋って儲からないよねー?」とか「豆腐作るのって大変なんじゃない?なんでこのご時世に豆腐なの?」と言われる方が多いのではないかと思います。


たしかに、現在に至るまでの道のりは決して平坦なものではありませんでした。

1人前になるまでは15年かかると言われている豆腐製造。

当たり前ですが私たちには15年も時間がありませんでした。

それを2年で形にするという離れ業を兼氏社長と二人三脚で達成したのです。

その背景には創業者兼氏佐憲さんの食に対する熱い想いが込められており、全てはその情熱から始まりました。


なぜ私が豆腐製造を始めるに至ったか?

その経緯を簡単ではありますが説明させて頂きます。


▼兼氏社長との出会い

有限会社兼氏食品 代表取締役 兼氏佐憲さん(画像中央)


同じ山口県で約50年間、豆腐製造業を営んでいた兼氏社長と出会ったのが2年前のことでした。

有限会社兼氏食品は山口県内のスーパーや学校給食などに商品を卸していた食品製造メーカーです。

ある方から後継者として豆腐の事業をやる気はあるか?とお話を頂き即答した私は事業承継に向けてすぐに動き出し、自社の敷地内に工場を建て、機械設備を移動させて豆腐製造をスタートさせました。

昭和一桁生まれの兼氏社長。
小学校のころは昨日まで遊んでいた校庭がある日突然耕され芋畑に変わっていたり、私たちが想像を絶するここでは書けないような大変ひもじい思いも経験したそうです。

その後、食品業界に足を踏み入れた兼氏社長は戦後の食糧不足、高度成長期、バブル期などを経て日本の食の安全、安心に大きな関心を持つようになったそうです。

兼氏社長は食育に関する講演会でいろいろなところを回られ、食の安全、安心についてお話しされたそうです。


他人ができることは自分もできる。

他人ができないことでも発想を変え他人とは違った視点から取り組み、誰もが不可能と言われたことも可能にしたこともあると言われる兼氏社長。

兼氏社長の意志を受け継ぎ、昭和から平成、平成から令和、さらに次の世代へと受け継ぐ使命があると私は信じています。


▼今までの活動

平成30年度山口ゆめ花博 有限会社兼氏食品ブースにて出展


この時、私の会社は有限会社兼氏食品のブースを間借りさせていただき参考出品として月の雅(玉子豆腐)、試作品、試食用として豆腐コロッケ※特許商品を出展しました。

ゆめ花博は来場者数も連日20,000人超えと大盛況だった影響もあり私たちのブースも黒山の人だかりとなりました。

このイベントを皮切りに各方面との取引が始まりました。


平成31年度 JR西日本主催 新山口駅構内ヤマサチマルシェ出店


山口健康豆腐のなかみち屋として地元のイベントへ出店させていただいた時の画像です。

この時は販売商品として豆腐コロッケ、月の雅、ドライおから、おからクッキーなど様々なアイテムを販売させていただきました。


平成31年度 九州ヴィーガンフェスvol.2 出店


先日の10連休GWの4月28日(日)九州舞鶴公園で行われた九州ヴィーガンフェスvol.2に出店させて頂きました。

当社の豆腐コロッケをヴィーガン向けに専用開発したその名も「豆腐コロッケヴィーガンver.」とおからパウダーを販売しました。

ありがたいことに豆腐コロッケヴィーガンver.は大好評をいただき早々に売り切れました。

大豆製品をメインで取り扱っていますのでヴィーガン向け商品の拡大も行っていきます。



▼製法に対するこだわり

一般の方にはほとんど知られていないと思いますが、豆腐の製造には大きく分けて2つの製法があります。


「加熱絞り製法」と「生絞り製法」です。


「加熱絞り製法」は作業効率が良く、大量生産がしやすいという特長がありますが「生絞り製法」は製造過程での調整が大変難しく大量生産に不向きです。

ただ、「生絞り製法」で製造した豆腐の出来栄えは素晴らしく、一般的な「加熱搾り製法」で製造した豆腐とは一線を画す仕上がりとなります。

ちなみに「生絞り製法」で豆腐を製造している会社は全国でも数社しかありません。


大型の遠心分離機(画像中央部)


そして、兼氏社長が独自に編み出した「遠心分離生絞り連続式煮釜製法」

「生絞り製法」をさらに進化させ大型の遠心分離機で良質、高濃度の豆乳を抽出することを実現させました。


連続式煮釜での煮沸工程


また、豆腐の出来栄えに重要な影響を与える煮釜装置を独自のアイデアで連続式とすることにより抜群な仕上がりの豆腐を製造することに成功しました。


私たちが行っている製造方法は独自設計された遠心分離機により豆乳とオカラを分離させ、高濃度の豆乳を生絞りで抽出し、連続式煮釜で加熱したのちに、にがり100%で凝固させます。


初めて出来立ての豆腐を食べた私は驚きました。

豆腐のおいしさに驚いたというよりも、今まで食べていた豆腐は何だったのか?!これが本当の豆腐なのではないか?!という驚きでした。


▼次なる挑戦

兼氏社長より技術を伝承して頂く中で「豆腐で作るデザート」という商品が出てきました。


今回のプロジェクトはその豆腐デザートを製造するための機械設備代金の支援をお願いしたいということです。


兼氏社長は今まで他のメーカーが作ることが出来ないと言われていた商品を次々と世に送り出し多くの特許も取得されてきた方です。


その兼氏社長が最後に開発し、商品化の一歩手前まで漕ぎつけていた幻のスイーツが、「遠心分離生絞り連続式煮釜製法」で製造された極めて高濃度の豆腐を使用した業界ナンバーワンと自負できる抜群にヘルシーなデザートです。


現在、レシピや作成方法までは兼氏社長に伝授して頂き、私たちの手で一つ一つ手作業ではありますが製造できるところまでやっとの想いで到達できたところです。

▼製造機器を導入して一人でも多くの方に感動の味を体験してほしい


食品製造にはたくさんの製造機器が必要になります。

また、原料や製品を保管する冷蔵冷凍庫、ボイラー設備や動力電源設備、衛生管理設備など直接製造に関わらないように見える設備にも多くの設備投資が必要になります。


本来であれば自社設備は自社資金を使用して購入するのは当たり前のところなのですが、当社としましても初めて食品製造業に参入し相当な金額を投入したため設備投資額がかなり膨らんでしまいました。


しかし、資金的に豆腐デザート用の製造機器が導入できないという理由でこの商品を世に出せないのはとても悔しいのです。


私たちが今回ご支援をお願いしたい製造機器は豆腐デザートの量産製造に不可欠な粘液物充填機、パッケージシール機で合計600万円です。

粘性物定量充填機  300万円(コンベアオプション含む)


パッケージシール機  300万円(コンベアオプション含む)

合計         600万円

これらの機器は製造製品に合わせて半オーダーメイドという特徴があり中古機器を探すという方法が取れません。


非常に高額なものにはなりますが製造機器を導入することにより日当たり製造個数は飛躍的に向上し、より多くの方々へ製品をお届けさせて頂くことが可能となります。


兼氏社長の意志を後世に伝え、食の安心、安全を国内のみならず、全世界に広めていく使命が私たちにはあると確信しています。


私たちの想いに賛同して頂ける方はご支援して頂けると嬉しいです。



屋号
山口健康豆腐のなかみち屋

工場住所
山口県宇部市港町2丁目1-35

工場稼働時間
平日 AM9:00~PM6:00

工場定休日
土、日、祝



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