VOGUE magazine、Harper’s Bazaar、V magazine など世界的有名雑誌のメイクを手掛けるニューヨークのアーティスト Kento Utsuboが満を持して、オリジナルブランドのkentinaをリリース致します。

ブランドのプロモーターを務める私、羽原はこれまで一貫して若き才能のキャリアを支援する事業に携わってきており、ニューヨークで活躍するメイクアップアーティストであるKento Utsuboの「メイクアップアーティストとして自分のブランドを持つ」という長年の目標を一緒に叶えるべく、この度、kentinaに関わることになりました。


メイクアップアーティストKento Utsuboとは?


兵庫県神戸市出身。高校卒業後、美容学校を卒業し美容師に。

2008年~2010年 ニューヨークで、撮影・ヘアーサロンでのアシスタントを経験。

2010年~2013年 日本でメイクアップアーティストとして活躍。

2013年~2018年 再度渡米。ニューヨークでフリーのメイクアップアーティストとしてVOGUE magazine、Harper’s Bazaar、V magazine などの世界的有名雑誌を手がけながら、ファッションショーでのリードメイクを手がける。

2018年~現在 複数の化粧品会社からのスポサーシップを獲得し、ニューヨークファッションウィーク(NYFW)でショーのリードメイク、オーガナイザーとして携わりながら、自らもモデルとしてファッションショーを歩くという奇抜な演出を行い、多くのメディアに取り上げらる。


今までなかった次世代のファッションブランドkentinaとは?

kentinaはものづくりを通じて、生産地の文化や技術をエンターテイメントコンテンツとしてニューヨークのファッションショーで発信していく今までなかった次世代のファッションブランドです。

New Yorkで活躍するメイクアップアーティストKento UtsuboがCreative Directorを務め、日本のものづくりや伝統の真髄をニューヨークで培った奇抜な感性で表現することで、世界にMade in Japanの魅力を発信することを目的としております。

今シーズンはデニムの聖地岡山で作るデニムと岡山の魅力と可能性を発信するファッションショーをNew Yorkで開催します。


クラウドファンディングの目的

2019年9月開催予定のニューヨークでのファッションショーに先駆けて、日本でのリリースをキャンプファイヤーで行います。

通常ブランドがファッションショーを行うには商品販売を数年間行ってからというのが慣習です。一方で、kentinaは商品販売より前にファッションショーを行います。ファッションショーをマーケティングのツールとして捉えているのではなく、kentinaのショーを通じて世界中で多くの方に日本のものづくりの素晴らしさを伝え、共感してもらうことを第一優先に考えております。採算から考えるのではなく、思いから考えられたブランドなのです。

しかしながら、ショーの予算が大きすぎてショーで使うデニムの予算が足りない、ショーで使うデニムをデザインするチームが人手不足によって回らなくなったり、色々な問題に直面して乗り越えて、ようやく実現できる状態になってはきましたが、まだ一部の予算が足りない状態ではあります。そこで、今回キャンプファイヤーでご支援いただける方を募りたいと思います。


伝統工芸の粋の詰まった岡山(瀬戸内)

岡山は地味なイメージで捉えられがちで、ブランド総合研究所が発表した「全国都道府県別魅力度ランキング2018」では全国34位という結果に。一方で、New York Timesが発表した「52Places to Go in 2019(2019年に行くべき52の場所)」では瀬戸内が第7位に選ばれ、その玄関口としての岡山の魅力はアートの島である直島をはじめとし、海外でも高く評価されております。

また、岡山には日本一を誇るものがいくつもあります。

世界最高品質のデニム。日本酒の歴史を築いた雄町米吟醸酒、違う成分の土を配合するため熟練の技が必要になる備前焼。和牛のルーツとも言われる黒毛和牛。桃、ぶどう、オリーブ、瀬戸内で取れた海鮮類。その他にも魅力的なものが豊富にある岡山。そんな岡山の魅力を、ニューヨークを起点に世界に発信したいのです。


恵まれない環境から生まれた日本の至宝「岡山デニム」

作物の育ちにくい塩気の含んだ土壌が広がる岡山の児島。元々、海だったが江戸時代の干拓により陸となりました。しかし、塩気を含んだ土壌は米などの栽培に適しておらず、塩気に強い綿花が栽培されました。

また、デニム製造に欠かせない、藍の栽培と藍染が得意な井原地区が隣接していたため、デニムの製造に必要な紡績以外の全ての工程が県内で完結することができるのです。作物の栽培に適さないハンディキャップを抱えながらも、そのハンディキャップを上手く活かした日本人の職人気質が生んだ奇跡なのです。


岡山デニム×kentina

そんな岡山デニムの品質に感銘を受けたKento Utsuboが、「岡山デニムをジャンルにとらわれないニューヨークで表現」します。

ジャンルにとらわれないデザインと最高の技術が生かされたデニム。男女問わずに着用することができ、履く人によって色々な表情が見える。

年数を重ねてデニムが育つことでヴィンテージ感が生まれ、自分だけのオリジナルデニムになっていきます。ニューヨークのような個性を最大限引き出すようなテイストに仕上げております。

「ジャンルにとらわれないシンプルなデニム。遊び⼼をくすぐるディテール。」
ストレートデニムはシンプルかつ⾃⾝の⾝体のシルエットがパンツのシルエットに隠れるため、どのアングルからも美しいシルエットを表現することができます。
▶14oz(コットン100%)
▶セルヴィッチデニム
▶ボタンフライ

「シンプル、機能性、遊び⼼の詰まったデニム」
ストレートデニムをテーパードし、⼥性の⾝体のシルエットを美しく表現。
▶11.5oz(コットン98%、ポリウレタン2%)
▶ストレッチデニム
▶ハイライズ
▶ボタンフライ


Lookbook

model: 菜香 Saika https://www.instagram.com/saika518/ 

model: 高橋 侃 Nao Takahashi  https://www.instagram.com/nao__takahashi/

開催日と開催地

kentinaの1st collectionのRunwayは2019年9月4日を予定しております。開催地はニューヨークのマンハッタンを予定しております。会場は決まり次第、ご報告致します。


実際どんなショーになるの?

「ファッションを楽しみきること。製作時の端材など全てを使いきり、地球に優しいこと。全ての人の目にとまる大胆さと繊細さを表現すること。 」

ショーでモデルが着用する服はkentinaオリジナルデニムをリメイクしたものと、オリジナルデニムを製作する時に生じた端材を使ったオートクチュールデニム。

会場には岡山の特産品である備前焼等を紹介するコーナーを設置。岡山の文化や技術を紹介するムービーを製作し、ランウェイをスタートする直前にステージでスクリーンを使用して投影。お客様への振る舞い酒は岡山の雄町米吟醸酒。その他にも、日本の伝統である和太鼓をショーのBGMとしてプロに現地で演奏してもらったりと様々なコンテンツを計画しております。
※予算によって内容は変更する可能性がございます。


======================================================================

デニムサイズガイドライン

※レディースモデルはストレッチ素材が入っております。
※レディースモデルの股下のサイズは多少前後する可能性がございます。(2019年6月28日変更済み)
※SIZEは目安のインチで表記しております。その他の表記単位は全てセンチメートルとなります。
※インチはブランドによって多少の誤差がありますので、必ずセンチ表記を参照の上ご購入くださいませ。※2019年6月28日時点変更事項(Ladies Model 革ラベルサイズ変更)

ご購入にあたっての注意事項

Q:試着はできますか?
A:リリース前の販売未定商品のため取扱い店舗はございません。そのため試着はできかねます。ご不便をおかけしますが予めご了承くださいませ。

Q:購入後のサイズ変更は可能でしょうか?
A:クラウドファンディングが終了し、商品をお届けした後、在庫があり、かつ未使用の場合のみ交換させていただきます。ただし、往復送料は自己負担となりますので予めご了承くださいませ。

【その他リターンに関する注意事項】

※万が一、本ジーンズにより怪我を追われたとしても一切の責任を負いかねます。
※購入後の一切の返品は致しかねます。
※デニム及びTシャツの海外へのお届けは原則不可(その他のリターンは可能となります)とさせていただきます。予めご了承くださいませ。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください