はじめに・ご挨拶

(特非)グリーンラインを愛する会は、広島県道251号線(通称、福山グリーンライン)の環境の改善・保全を通して、地域の活性化を目指して2000年に創立しました。
これまでにも不法投棄のごみの回収、捨てられ犬の保護、松枯れ木の伐採、暴走族の抑止などの活動や、沿線に公園を整備したり、観光案内看板を設置したり、桜の植樹を進めるなど、多様な活動を行ってきました。
おかげさまでグリーンラインは多くの方に来ていただける場所になりつつあります。トライアスロンのコースになったり、33年ぶりに二輪車の通行禁止が解除されたり、活動の成果が花開き始めています。
これからも福山市の観光スポットとして、市民の憩いの場所として、大勢の方に愛されるように、頑張ってゆきます。


このプロジェクトで実現したいこと

これまでに沿線の公園などに、500本以上の桜の植樹を行ってきました。そして昨年、道路を管理する広島県との合意の下で、沿線への桜の植樹がスタートしました。「今後10年で千本」を目標に沿線への植樹を進めます。桜が成長する2050年頃には15kmの道路が文字通りの「桜街道」になります。このプロジェクトを通して、一人でも多くの方と夢を共有したいと思います。


私たちの地域のご紹介

広島県福山市は瀬戸内海のほぼ中央に位置し、「新幹線の駅のすぐ前にお城が有る」「100万本のバラのまち」「鯛網や仙酔島などで著名な鞆の浦のある町」として知られています。


「広島県道251号線(通称、福山グリーンライン)」は、福山市の東南部「沼隈半島」にある観光道路です。福山市街地から山並みを縫って「鞆の浦」や「阿伏兎観音」などの観光地を結びます。


プロジェクトを立ち上げた背景

広島県道251号線(通称グリーンライン)には、開通当時には数千本の桜が有ったそうです。しかし、その多くは枯れてしまい、私たちが活動を始めた2000年当時には数百本に減少していました。
その後私たちは「善意の植樹運動」により、数百本の桜を公園などに植樹しました。グリーンラインが文字通り「桜街道」になり、多くの観光客や市民に愛される場所になることを願っています。


これまでの活動

私たちが過去19年行ってきた活動を、ここで全てご紹介することは不可能です。本会公式サイトやフェイスブックをご覧ください。



資金の使い道・実施スケジュール

支援金はすべて苗木代として使用します。その他の経費は本会の一般会計から支出します。
毎年夏ごろまでに植樹場所を決定し、必要な行政手続きを終え、10月~3月の間に植樹します。
支援金が目標額に達しない場合でも、必ず事業は実施します。
(不足の場合は本会一般会計から補填します)


リターンのご紹介

支援額に応じて「オリジナルステッカー」「オリジナルボールペン」「記念看板へのお名前の掲示」等をさせていただきます。支援金が目標額に達しない場合でも、必ず事業は実施し、リターンもお送りします。
(「記念看板へのお名前の掲示」のリターンを希望される方は、支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。記入のない場合はCAMPFIREのユーザー名を掲載いたします。ご了承ください。)


最後に

「桜街道251プロジェクト」で植樹する場所は道路脇の林地です。
今まで私たちが沿線の公園で行ってきた「善意の植樹」の様にいつでも見に行ける場所ではなく、記念のプレートを付けることもできません。
「それでも一緒に桜街道実現の夢を見たい。」そう言ってくださる方のご支援をお願いします。
一人でも多くの皆様のご協力をお願いいたします。


<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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