ご挨拶

初めまして!福岡県で美容師をしている博多屋学と言います。

なんで美容師が??と思われた方がほとんどだと思います(汗)。

長崎で育ちこの業界に入って20年以上が経ち、気がつけばもう43歳。まさか自分がイノシシジャーキーを商品化するとは思ってもいませんでした。時代の流れはものすごく早く、昨日まで流行っていた物や、言葉、人が次の日にはどこか違和感に包まれ、そして消えていく。。そんな昔では考えられないくらいのスピードで処理される世の中になってきました。そんな世の中を楽しく生き抜いていくためにはどうしたらいいか?を日々考えるようになり、色々な本を読み、いくつかの自分なりの答えを見つけました。

面白そうなことを真剣にやる

一業種ではこれからの時代は生き残れない

周りを頼り、やりたいことを真剣にやる

です。そして思いついたのが、、、、。


プロジェクトで実現したいこと
『面白そうな事を真剣にやる』を真剣に考えた結果、会社を起こすことにしました。全てが初めてのことで戸惑いながらでしたが、どうにかこうにか興すことができ、どうにかこうにかスタートラインに立つことができました。
名前は『合同会社 博多屋』です(そのまんまwww)。『美容師の枠に囚われず自分の心がワクワクする事』それをやる会社です。そして今回最初に僕の心が動いたのが、“イノシシジャーキーを作り販売する事” でした最初はただの思いつきだっかもしれません。でも、日々その先をイメージして膨らましていった結果、このジビエ肉には物凄い可能性を感じ『もっと野生の肉の旨味を知ってもらいたい』そう思うようになりました。
しかし、、、厄介者でもあるイノシシ。ある村では畑が壊滅的な被害を受けており、イノシシの被害は全国で年間51億円程だと言われています。害獣として位置付けされ、今も駆除され続けています。人間が生活する為に奪った命は、猟師さんや、業者さんの手によって丁寧に解体され肉になり市場に出回ります。でも、中々お目にかからないのが現状で、あったとしても『イノシシ肉、、、大丈夫なの?』と敬遠されてしまいがち。。。私達の食卓に上がる野菜や米などの為に、猟師さん達が信念を持って殺めた命を無駄にしないよう、僕も信念を持って安心安全に皆さんのお手元に届くような商品を作り、一人でも多くの人に食べていただきたいと思っています!


▼プロジェクトをやろうと思った理由

『一業種ではこれからは生き残れない』と思っていたころ、ジビエ料理特集のTVが流れていました。猟をするところから放送されており、『肉』になり『料理』になるまでの工程がしっかり映されていてとても興味深く考えさせられる番組でした。

ある日のこと。

自店のお客様に運良く猟師さんがいて話を聞くことができました。『命を奪う』ということへの罪悪感と、『環境をより良いものへと導くために駆除する』という正義感の狭間で苦しむ時があるとその方はおしゃってました。生きてる物の殆どが、何かの命を奪わなければ“生“を明日へ繋げることはできません。牛、豚、鶏、羊、魚達と同じように、鹿やイノシシ達も、『駆除対象の獣』という枠ではなく、同じ『命』としてありがたく食さなければいけないのでは?と思うようになりました。そんな中『自分にできることは、、、』と考えた結果、『加工すること』を思いつき、『加工といえば、、、ジビエジャーキー!』と閃き、商品化を目指し動き出しました。


▼商品化に至るまで

『周りを頼り、やりたい事を真剣にやる』

この言葉通り、美容師の僕がやったことといえば企画立案ぐらいでした。『こんな事をしたいのですがどうでしょう???』とただひたすら片っ端から電話をかけまくるだけでした。何社かけたかは正直覚えていません。

が、、、。

“下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる”で、湯布院にあるジビエ肉専門の食肉処理施設様とお取引できるようになりました。

2000頭にも上る猪の搬入、および精肉、解体作業で培った知識と一流シェフからの助言に基づいた技術的なノウハウを持っていて、『捕獲』と『処理』にハードルを設け、そのハードルをクリアした肉のみしか下ろさないこだわり。安心して仕入れれる施設です。
そして運は運を呼び、熊本の菊池にある加工業者様ともお取引できるようになり、
またまた運良く化粧箱屋さんとも繋がることができ、イノシシジャーキー『Smoked Boar』を形にすることが可能になりました。

*文言などは仮でつけています。どう変更するかはここでは申し上げませんので、お手元に商品が届くまでお楽しみに!!

▼九州のイノシシの特徴

九州の山はシイ、ブナ系の広葉樹が多いことから、どんぐりが豊富に実をつけます。放置竹林の問題はあるもののタケノコも豊富で山芋類も多く、イノシシにとっては九州の山はご馳走の宝庫です。

急峻な山を馳け廻った九州のイノシシの美味しさを猟師さん達は知っているので、猟期ともなれば全国各地の猟師さんはイノシシ目当てに九州の山に集まって来るほど、九州のイノシシには旨味が詰まっています。『どんぐりを食べさせて美味しくするイベリコ豚』は、イノシシの味を目指しているという話もあり、その環境が九州の山には豊富にあるんです!脂のつき方は年間通してばらつきが少ない上に甘く、肉本来の味もしっかりしています。何処に出しても恥ずかしくないイノシシ肉と言えます!


▼リターンについて

定価864円(税込み)『もも肉』イノシシジャーキーをパトロンに送付。   

レターパックライト(全国一律送料360円)でお届けします。

20g 1パックとなっております。

パターン① 1000円のご支援の場合

もも肉ジャーキー 1パック640円、送料360円  となります。

パターン② 1500円のご支援の場合

もも肉ジャーキー 2パックを一箱に入れてお送りします。

*アレルギーをお持ちの方は、ご支援いただく前に必ず下記に当てはまる物がないかご確認ください。  

この表記の他に、ブラックペッパー、山葵が入る予定です。    

猪肉を食された方は少ないと思いますので、どれだけ優れた肉なのかということを少しご説明させていただきます!

猪肉は成長期に欠かせない良質なタンパク質をはじめ、疲労回復や皮膚の健康、新陳代謝を促すビタミンB群が豊富に含まれています。

ビタミンB1  糖質および分岐脂肪酸の代謝に用いられ、不足すると脚気や神経炎などの症状を生じる。

ビタミンB2 甲状腺の正常な活性の維持、皮膚、爪あるいは頭髪をはじめ体全体の正常な健康状態の維持に不可欠なもの。白内障を含む多くの眼の疾患の予防や治療に役立ち、眼の充血、乾燥、かゆみ、眼精疲労といった症状を改善することもある。

ビタミンB6 アミノ酸の代謝や神経伝達に用いられ、不足すると痙攣やてんかん発作、貧血などの症状を生じる。

ビタミンB12 身体の全ての細胞の代謝に関与しており、特にDNA合成と調整に加え脂肪酸の合成とエネルギー産生に関与している。

どうですか?猪肉の魅力が少しは伝わりましたか? そんな猪肉の旨味をダイレクトに味わっていただきたいので、博多屋のイノシシジャーキーは、巷に出回っているジャーキーみたいにニンニクで味を誤魔化していません。なので咀嚼した分だけ旨味が出てきます!


資金の使い道

皆様にご支援していただいた資金は

猪もも肉代   20万円    

ジャーキー加工代   7万円     

ピローケース代      12万円 

 に使わせていただき、残った資金は次に控えている『旨味のバラ肉』『ロース肉  極』の商品化に向けての資金に使わせていただきます!       


▼最後に

今回のこのプロジェクトが皆さんにどう受け入れられるかは正直わかりませんが、もも肉ジャーキーの次は脂の旨味が口いっぱいに広がる『バラ肉ジャーキー』を予定しており、その後肉の旨味がダイレクトに伝わる肉の王様『ロース肉ジャーキー  極』の販売を予定してます!皆様の暖かいご支援を受け、大きく成長することができたら、『ジビエ肉専門焼肉店』をオープンさせご恩返しができたらなと計画中です。まだまだ『絵に描いた餅』状態ですが、今回のこのチャンスを無駄にせずイノシシジャーキーをなんとか成功させ、九州のイノシシのように駆け上がっていきたいと思っていますので、どうか皆様のご支援よろしくお願いいたします! 猪突猛進!!

*『ウィスキー専用猪ジャーキー』と謳っていますが、まだ仮の段階です。呑める方でもそうでない方でも、物は試しで一度食してみてください!

<All-or-Nothing方式の場合>

本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

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