初めまして、私たちは赤穂市の雅楽を愛し継承するAKO雅楽プロジェクト実行委員会のメンバーです。

今回、雅楽を若い人たちに興味を持って貰おうと新たな試み(雅楽と光と映像の融合イベント)を秋に開催しようと計画していましたが新型コロナウィルスの影響で中止せざるを得なくなりました。このまま何もせず終わるのも悔しく、演奏会を撮影し動画としてYou Tubeで配信しようと思います。

“雅楽”とイルミネーションの融合!

〇雅楽とクラシック音楽と映像の融合〇

幻想的な宇宙を感じる動画を背景に映し出し、舞台にはランタンを
浮かし、空間全体で雅楽を感じてもらう!
動画には映像を膨らます現代的な音楽(例えば:惑星)を埋め込みを考えます!

この演奏会をビデオ撮影し皆さんに見て頂こうと考えました。

雅楽とは!

雅楽は古代アジアを起源とされ、聖徳太子の時代に側近である秦河勝(はたのかわかつ)によって確立されたと言われています。
その雅楽の祖・秦河勝公は赤穂坂越にある大避神社の祭神として祀られ、坂越沖の生島(いきしま)にお墓があります。

雅楽は「笙(しょう)、篳篥(ひちりき)、龍笛、琵琶、太鼓などで構成され古典音楽という近づきにくいイメージがあり、楽器を手にすることも難しい。

大石神社・春の義士祭

大避神社・日本伝統文化の宴

坂越の嫁入りでの演奏

大石神社庭園お茶会

雅楽演奏家 東儀秀樹さんがヒントに!

現代における雅楽は、東儀秀樹さんが現代音楽との融合で新たな音楽ジャンルを築かれています。

東儀家は秦家からの分家とも言われています。

秦家のお膝元・赤穂市が雅楽の聖地と言われるようにならないと!

子供たちに興味を持って貰おうと演奏会や練習会など開いてきました。

何かインパクトがほしい!?

東儀秀樹さんが現代音楽とセッションしたように、私たちは光と幻想的な映像に雅楽をミックスすることで不思議な空間を演出してみることにしました。

(背景動画)

舞台背景には宇宙空間のようなCGの動画を映し出し、その映像に現代音楽を入れ込もうと考えています。

舞台にはランタンを浮かべ、スモークで幻想的に。

手作りですが、こんなイメージの演奏会を撮影したい!

10月中旬に動画を収録し、配信する予定です。


大石神社 能舞台

赤穂市大石神社の飯尾義明宮司のご理解を頂き、能舞台をお借りできることになりました。

第1回AKO雅楽プロジェクト実行委員会のミーティングを開きました。

友人の亀田さんが雅楽プロジェクトのキャラクター(迦陵頻:かりょうびん)を制作してくれました!

迦陵頻とは雅楽の演目の1つで、極楽浄土に住む上半身が人、下半身が鳥という霊鳥に由来しています。


◆資金の使い道

・舞台設営費   15万円
・レッスン費    5万円
・リハーサル費   5万円
・運営費、手数料  5万円
 の一部として使用いたします。

◆応援者からのひと声

〇赤穂大石神社 飯尾義明宮司

「皆さん一緒に、赤穂を雅楽のふるさとにしましょう。」

〇着物研究家 装美会(着物でGO!)代表 井上 富子

「和装文化と同じく、日本の伝統文化「雅楽」を多くの方に知っていただきたいですね。」

〇寺子屋スマイルシード代表・普門寺子供食堂代表  氏部あかね

「日本の古典音楽の雅楽、赤穂の子供達が本物に触れる機会をたくさん作りたいですね。」

〇第24代赤穂義士娘 川西沙紀

「色んな世代の方に、雅楽の素敵な音色を知っていただきたいです。」

〇アナウンス・プランナー 代表 水野かおり

「「雅楽」とゆかりのある赤穂で、雅楽に触れる機会を増やしましょう。」



この秋の演奏会実現にむけて!
このチャレンジにご支援お願いします!

◆AKO雅楽プロジェクト実行委員会

私たちは約20年前から赤穂雅楽同好会として活動しています。平安時代から伝わる雅楽を後世に伝えることを使命とし、日本古来の素晴らしい音色を多くの方に聞いて頂きたく活動しています。

※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。 

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください