▼ずっと強く、応援されるチームに!


こんにちは。茨城大学女子ラクロス部です。

今年の鹿島オープンでの記念撮影 

 

私たちは、十人十色な4年生13人、しっかり者の3年生3人、積極性歴代No.1な2年生6人、そして新しく入った1年生7人の合計29人のチームです!

練習は主に、朝練3回、日曜の1日練の週4日で、水戸キャンパス(@水戸市)を筆頭に阿見キャンパス(@稲敷郡阿見町)でも活動しています。

 

阿見組は、平日は阿見キャンパスで練習し、日曜は水戸キャンパスに集まり練習します。

 

 

大学から始める人が多いラクロス。

私たちも例外ではなく、全員が大学生になってからラクロスに触れ、練習を積んできました。

そして、全員が初心者だからこそ、学年関係無く意見を出し合い、切磋琢磨し、成長する事が出来ます。

 

また、私たちのチームは何事にも全力がモットー。

大学の勉強やバイトにも注力し、文武両道を念頭に置いているため、コーチ曰く過去に留年した先輩はいないと言います。

そして、もちろんイベントにも全力です!

 新歓イベント”運動会”での様子

節分の日の練習後、鬼に扮する部員


そんな私たちのチーム理念は、昨年度の「ずっと強いチーム」に加え、今年より
「応援される/してもらえるチームになる!」
を掲げています。

これらの理念には、
茨城大学での“ラクロス部”の地位向上を図りたい。
茨城でよりラクロスを普及・浸透させたいという思いが込められています。

ただ部内だけで頑張るだけでなく、

大学内や地域を巻き込み、そして、盛り上げられるようなチームになりたい!

と私たちは思っています。

 

▼“2部昇格“という夢

私たちのチームは、日本ラクロス協会において、関東リーグ1部~4部あるうち、3部に所属しています。

そして現在、2部昇格という目標を達成するため、”前向き”というスローガンの元、夏のリーグ戦に向け日々練習に励んでいます!


 普段の練習の様子

 

▼立ちはだかる壁

2部昇格を目指す上で、私たちには逃れられない問題があります。

 

それは、地方のチームであることです。


故に私たちは大きく3つの壁にぶち当たりました。

1つ目は、遠征試合先で寂しい応援席、、、

2つ目、地方にはコーチがいないため、コーチ依頼の予算が大きくなること

3つ目、実践的練習試合の少なさ

 

部活の最大の悩みである“地方性”。
これらの問題を少しでも解決すべく、私たちはこのプロジェクトを立ち上げる決心をしました。

 

▼茨城大学の環境

地方性が大きな負担となる原因として、私たちが通う大学の環境が挙げられます。

茨城大学の立地として、関東の中でも遠方の大学であり、部活をしていく上で地方性のハンデがどうしても発生してしまうのです。

 

関東リーグに属する大学の所在地が各々どのくらい離れているか、地図で比較してみました。

 

上図 関東リーグ各大学の主な活動場所
(赤:1部、黄:2部、緑:3部、青:4部(多少のずれあり)
丸の大きさは関係ありません。)

 

茨城県に女子ラクロス部がある大学は、私たち茨城大学を除き1大学のみ。

関東ラクロス部の多くは都心にキャンパスを持つ学校が多数であり、
実際、関東ラクロスリーグに属する大学のうち6割が東京にキャンパスを持ちます。

 

そのせいか、試合はだいたい都内もしくは神奈川や千葉辺りで開催されます。 

親や友人を呼びたいと思っても、会場が遠く足を運ぶことさえ大変です。

<プロカメラマン> 丹下 寛仁さん協力のもと撮影    
鹿島オープン、試合中の様子(青いユニフォーム:茨城大学)

 

また、大学が小規模ゆえ部活も小規模ということが重なり
応援に回る部員はごく少数。
そして、親やOBOGさんの数にも限りがあるのです。


2部昇格する上で、

1部や2部の格上の学校と試合する際でも、応援の数で圧倒したい。

遠征試合先でも、たくさんの応援に来て頂き、皆さんと一緒に試合を盛り上げたい。

しかし、地方性が影響し十分に応援者を得ることができないのが現状です。

 

 練習中、メニューの反省をしている様子

 

▼1年目!ファンを増やしたい!

ラクロスは学生の主体性が強いのも特徴です。

 

私たち茨城大学女子ラクロス部も同様に
一人一人が役割を持ち、かつ、徹底した管理を行うことで、部活を通しての人間力の向上が促されています。

 

例えば、技術系の係ではシュート係というものがあります。
ラクロスにおける”シュート”に特化し、チーム及び個人のシュート技術力UPのために尽力している係です。

他にも、チームの中心となる幹部や事務系の係、ラクロス協会と共に公式試合の運営に携わる委員会等があります。

 

このような役職を任される事で、個々人が組織の一員であること、チームへの主体性が強く実感できるのです。

 

そして、学生主体で取り組めるのも、コーチやスタッフ、親、OBOGをはじめとした方々のお力添えのおかげであります。

 

しかし、先にも述べたように茨城大学は地方の国公立とあり、組織の大きさを見た時、他大学に比べると小さく感じます。

卒業生の追いコンの日、ミニゲームでの様子

  

都内の大学は、大学の規模が大きいため部活の規模も大きく、私立大学となると部員数は100人に及びます。それに伴いコーチやスタッフ、親、OBOGも多くなるため、組織として格段に大きいです。そのため、チームへ還元できる応援の数は比べられない程多いです。


一方、茨城大学は、組織自体も小さい上に、地方性が大きく負担となる中で、よりチームが強くなるためには皆さんのお力がなによりも偉大で必要となるのです。

 

たくさんの応援があることで私たちの士気も高まります。私たちは、皆さまと共に少しでも「勝ち」に近づきたいという想いでいます。

茨城大学男子ラクロス部の集客試合へ行った時の様子


▼応援席を満席にしたい!

そのために、今回クラウドファンディングをきっかけに、茨城大学女子ラクロス部オリジナルの応援グッズを作り、それを支援して頂いた方にお渡しすることで「ファンの拡大化」を実現したいと考えました。

 

一人でも多くの方が応援に来て下さるだけで、私たちの試合へのモチベーションが上がり、より一層大きな力を発揮することが出来ます。 

また、足を運ぶことが難しくても、試合前に連絡をくださったり、Twitterで試合の速報を見てくださったり、ただ応援グッズを手に取ってくださったりすることも、私たちにとって「応援」です!!

 

私たちを”見てくれている人”がいるという事は、目標を叶えたいと願う部員にとってとても嬉しく、

そして、大きな心の支えとなり、勝利へ向かう気持ちをより奮い立せてくださいます。

イベント”ラクロス納め”の中での一枚

 

親やOGOBさん方に加え、このクラウドファンディングでファンになって頂いた方々と共に、お揃いのチームグッズを身に付け、一致団結し戦いたい

 

また、このプロジェクトをきっかけに、試合を観に来て下さる親やOBOGさん方とより結びつきを深くしたいと考えています。

 

現状、OBOGさん方が遠方より来てくださっていますが、私たちからお返しできるものと言えば、試合を通してのものしかありません。

昨年、入れ替え戦後の集合写真

 

試合前に、応援グッズがあればより気持ちが一つになるのではないか。
試合後、応援に来て頂いたお礼に何かできることはないだろうか。

 

私たちチームを支えてくださっている方たちの笑顔を見たい。

私たちチームを支えてくださっている方たちへの感謝のためにも勝利をプレゼントしたいです。 

昨年、入れ替え試合終了後の挨拶

 

▼私たちの夢を一緒に叶えて頂けませんか?

 

2部昇格は、私たちの先輩方からずっと目指している目標でもあります。

 3年前の2016年は、3部ブロック3位。
 2年前、2017年は、3部ブロック2位。
 昨年の2018年は、3部ブロック5位。

昨年も同目標を掲げ戦っていましたが、4部との下入れ替え戦には勝利、結果3部残留に終わりました。2部昇格を目指してきた先輩方の悔しさを見てそして感じ、今年こそは2部昇格を実現する。そんな思いを各個人強く強く思っています。

 

私たちに足りないものとは、勝ち上がっていく大学と違うものとは何か。何度もミーティングを重ね、一から見直し、基礎から開拓している発展途上の最中であります。 

 トレーナーと共にミーティングをしている様子

  

私たちチーム皆、2部昇格のために全力であることは確かです。

 

その目標を達成するために

 

学生支援というキーワードに興味がある方、

ラクロスや茨城大学に関わったことがある方、

茨城もしくは水戸や阿見にゆかりのある方、

 

どうか、私たちの可能性を信じ、力を貸して頂けないでしょうか?

 

そして、茨城大学女子ラクロス部の昇格への切符を一緒に掴みませんか?

 

▼もっと知ってもらうために

私たちは、自分たちのプロジェクトをより多くの人に知ってもらおうと、筑波大学へ行きプレゼンをしてきました。

クラウドファンディングを立ち上げる人々が集い、それぞれのプロジェクトを評価し合う場です。

 

 

これはその時の写真です。

 

みんなで“L”のポーズをしているのですが、これは、日本ラクロス協会の基本理念の一つ

「Lacrosse makes Friends」

というものに由来しています。


この理念の元、写真はみんなでLacrosseの“L”を手でポーズし、「Lacrosse makes Friends」と声を合わせて撮るのが一つの行事となっています。

 1年生合宿、フレッシュマンキャンプの写真

 

ラクロスを通して知り会った人々、共に上を目指し戦った友人は一生涯の友となる、と私は感じます。

実際、ラクロスにおいて部員とたくさん助け合い、喜びや悔しさや悲しみを分かち合い、そしてラクロスを楽しみ合ったことは、この先も忘れることの無いかけがえのないものです。

 そして、今この記事を読んでい頂いている方もラクロスを通して知り会うことができました。


この機会に感謝し、そして私たちと共に戦い、勝利を喜び合いましょう!

  

▼資金の使い道

応援グッズ(応援Tシャツ及びメガホン)製作の資金に回させて頂きます。 

余った分につきましては、2つ目及び3つ目の課題のコーチやトレーナー資金、遠征交通費に使わせて頂きます。


▼リターンについて

ご支援頂いた方には、私たちから皆様への感謝を示すものや活動報告、オリジナル応援グッズを送らせて頂きます。

是非オリジナル応援グッズを手に取り、共に戦って頂けたら嬉しいです。

 

・お礼直筆の手紙

・活動報告

・茨城大学女子ラクロス部応援グッズ

 ※応援グッズのデザインは、サンプルができ次第、新着情報にて公開させて頂きます。

 

▼最後に

 

私たちは、必ず強くなり2部昇格して見せます!

皆さま、私たちを応援してください!

ご協力お願い致します。

 

 昨年、入れ替え戦勝利の瞬間の様子

 

 

▼茨城大学女子ラクロス部

 

 

通称 "IBALAX"

関東ラクロスリーグ3部所属

19年度目標「2部昇格」

スローガン「前向き」

総部員数(2019年5月現在) 29名

2018年リーグ結果 3部 ブロック5位

ホームページ:http://ibalax.wixsite.com/ibalax

twitter :https://twitter.com/ibalax 茨城大学女子ラクロス部

 

 

  • 2019/07/23 17:00

    プロジェクトのご支援及び応援のお言葉ありがとうございます!クラウドファンディングは、残すところあと8日です!しかし、目標金額達成まであと60%強と、まだまだ厳しい状況です。より多くの方に本取り組みを知っていただけるよう、情報の拡散、そして、ご支援ご協力に皆様の力をお貸しください!さて、私たちは...

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