娘が私たちに遺してくれたメッセージと、病気で生まれた娘に伝えたかった想いを表現した絵本を制作します。娘を支えてくれた方や、難病を抱えたお子さんを持つご家族、難病の子どもたちの心を癒せるような絵本を作り、たくさんの病院に寄贈します。すべての家族に、笑顔を届けたい。

プロジェクト本文


★☆ ストレッチゴール(さらなる目標)に挑戦のご案内 ☆★

この度はたくさんのご支援と応援により、
開始から約1週間で、目標の70万円に到達することができました。

本当にありがとうございます。


↓ さらなる目標に挑戦します

目標は200%です。

200%を達成したら、絵本を映像でご覧いただけるよう、動画作成を目指します!


今回の絵本は、娘と私のメッセージの交換ですが、
今後ストーリー性のある絵本も作成したいと考えています。


この動画作成が可能になれば、
このあと作りたいと思っている絵本の動画も同じように作っていけたら・・・
と、夢は膨らみます!

みなさまよろしくお願いいたします。


はじめまして、泉ユミと申します。
私には娘がいましたが、重症の心臓病で生まれ、12歳という早さでこの世を去りました。


娘と私の想いを伝えるために、また娘が生きた証として「絵本を描こう」と思い立ったのは7年前です。しかし、気持ちの整理や色んな思い・環境などもあって、なかなか実現できませんでした。そして今回、ようやくクラウドファンディングという形で、絵本を作るための行動を起こすことができました。


この絵本は「難病の子を持つすべての家族を笑顔にしたい」という思いが詰まった本です。
私は娘からたくさんメッセージをもらい、本当に色々なことを知りました。
絵本を通じ、それを多くの人に伝えることが、私の「使命」だと知らされたのです。


絵本はできる限りたくさんの病院に寄贈し、同じ境遇で頑張っている方や、その側で支えてくれている人たちなど、1人でも多くの人に届いてほしいと願っています。


この絵本の出版をきっかけに、全国の難病のお子さんをお持ちのご家族が、苦に感じていることを改善したり、入院生活をもっと楽しめたりできるような支援活動をしたい。
ぜひ応援していただけると嬉しいです。みなさまのお力を貸してください。



私の娘は、約100人に1人と言われる先天性心疾患の中でも重症と言われる心臓病で生まれました。「20歳まで生きられるか分からない」と言われていました。


3度の手術を乗り越え、身体障害者1級の手帳を持ちながらも、比較的健常児の生活を送ることができていました。


しかし、2012年8月20日に夏風邪から敗血症になってしまい、12歳でこの世を去りました。小学6年生の夏休み中でした。


一番仲が良く、娘のことを大好きでいてくれた男の子に「次に病気になったら、もういないかもしれない」と伝えていたようで、その男の子はずっと不安でいたようです。


夏休み中に小学校で開催された盆祭りでは、その男の子が「結婚指輪だよ」と指輪のアメを娘にくれたことと、その日、ダブルレインボーが見れたことを憶えています。


その2週間後に、娘は天国に旅立ったのです。


娘がこの世を去るときに「ママのところに生まれて幸せだったよ」と思ってもらいたい。
その想いでずっと育ててきたので、いつ天国へ行っても後悔しないように接してきました。
なので、愛情をたっぷり注げたという面では後悔はありません。


(写真:最後の盆祭りで撮ったもの)

その最後の夏休み。

「娘がやりたいことを、少しでもやらせてあげたい。」
「叶えることができるならば、それを一緒に叶えてあげたい。」
そんな思いから「やりたいことを全部書き出して!」と、娘にビジョンボードを作ってもらいました。


「○○ができて、手に入って嬉しい!」という書き方をするんだよ。
と、それが叶ったように書いてもらいました。


その中で、夏休み中に叶えれたこともありました。
大人になったときに叶えたかったものは、私が娘の代わりに叶えたいと密かに考えているものもあります。

お通夜とお葬式の時は、このビジョンボードも一緒に飾りました。    


(写真:娘が夏休みに入った時に書いたビジョンボード)

葬儀には沢山の方にご参列いただきました。
「こんな悲しい思いをしたのは生まれて初めてです。」と言った先生の言葉が、今でも忘れられません。


また、お友達からの文集も大切に保管してあります。
仲が良かったお友達はもちろん、関わりがあまりなかったお友達も、いろんな思いをもったように見受けられました。


娘はいつまでも12歳のまま、小学6年生のままです。


娘の同級生はもう高校も卒業していることだと思いますが、きっと彼らの記憶の奥に、娘が存在してくれていることでしょう。


同級生(娘)の死を体験したことで、「簡単に死ねと言ってた自分が恥ずかしい」「もっと優しくしてあげたらよかった」「もっと一緒にいたかった」と、小学6年生の時に感じた思いを持ち続け、人に優しくしてあげることができていれば嬉しいです。  

                                                                                                 

(写真:エレベーターホールにて)

娘は「女王様のように振る舞い、かんしゃく持ちでワガママな子」でした。
しかし小学6年生になった頃には、「お手伝いを率先し、面倒見がよく、人に感謝できる子」となっていました。


それは、娘が幸せでいてくれるように。とそればかりを考え、無償の愛情を注ぐことができたからかもしれません。


しかし、私にはもう一人、娘よりも早く生まれた息子がいます。
健常児の息子には、いろんな期待をし、勉強させ、あれもダメこれもダメと言った時期もありました。


勉強のさせすぎで、勉強嫌いになってしまった息子を見て、「本人の意思を尊重し、愛情深く接する」それだけで良いのではないか?と思いが変わりました。


それからは自由に、それでいて、ここぞ!というときは一緒に頑張る。
そんなスタンスに変わってから、勉強もできるようになっていき、危ぶまれていた大学にも合格しました。
そんな息子も、今は大学3年生です。

娘が病気だったことで、息子には小さい頃から常にいろいろと我慢させてしまったという思いがあります。



私は若い頃から「自分は何のために生まれてきたのか?」と考えることが多くありました。


娘が亡くなってから「娘と話がしたい」と思い、霊感の強い方のもとを訪れました。


するとその方から、
「娘の使命が終わったから、これは娘の寿命であり、その使命を私が受け継いだ」
ということを知らされました。


「娘が生まれたその意味は何か?」
「娘の使命を受け継いだと言われたけど、その使命とはいったい何か?」

と考えているうちに、私は思い出しました。


・娘が自分で物語を作るほど「絵本」というものが大好きだったこと。
・私が絵本を作ったとき、娘がとても喜んでいたこと。
・娘の病院で待たされていた息子が、絵本を読んで待っていてくれたこと。


私たちも絵本で笑ったり、絵本に助けてもらったりしていました。
そこで「娘の絵本を作ろう!」と思い立ちました。


しかし、すぐには形にできず、まだまだ自分の想いを表に出すには時間が掛かりました。
今思うと、まだ娘が亡くなったことを、ちゃんと受け入れられていなかったのだと思います。    


でも、私の体験(娘が病気で生まれて、育て、亡くなったこと)を通して、励みになる人がいるならば、その体験をシェアしたい。
そして娘からのメッセージを絵本にし、たくさんの人に伝えたい。


それが娘と私の「使命」だと思いました。


そして、そのような体験をしていない人にも、こういう子供たちや家族、家庭があるのだと伝え、「今ある幸せを実感してもらいたい」のです。



今回描く絵本は、娘から私や家族、お友達へのメッセージと、私から娘へのメッセージで構成しようと思っています。娘は、亡くなる前や亡くなった後、本当に色んなメッセージを残してくれていました。


一番わかりやすいメッセージは、娘の作文です。8月に亡くなった娘が、7月の初めに学校から出した作文コンクールで、最優秀賞をいただいたのです。そのタイトルが「感謝」でした。賞状を受け取る娘はもういないので、私たち夫婦が代わりに受け取りに行きました。


内容は、「心臓病のわたしにいつもやさしくしてくれてありがとう」というものでした。


(写真:最優秀賞を取った娘の作文)

絵も自分で描こうと思っております。
画材はパステルで描くことにしました。


(写真:絵のイメージ)



今回制作した絵本は、全国の難病と闘っている子どもたちがいる病院に届ける予定です。


娘からのメッセージ、私から娘へのメッセージの絵本を通じて、娘と関わってくれた方や、娘のようなお友達を持った方へ感謝を伝えたい。


そして娘と同じように難病と闘っている子どもたちと、そのご家族が笑顔になり、励みになることがわたしの目標です。



絵本の制作・出版にかかる費用は約120万円です。(2000部)

絵本制作のためにコツコツと貯めた、60万円は手元にございます。
残りの半分を、みなさまのご支援で補填させていただきたいと考えております。

出版費用を差し引いて残ったお金はすべて、
全国の病院に「絵本を届けるための活動資金」に充てさせていただく予定です。


【絵本完成】

2019年11月下旬に絵本が完成し、すぐに本を発送します。

【全国の病院に絵本を届ける】

2019年12月から病院に届ける活動開始




この絵本を描こうと思ってから、ずいぶん時間が経ちましたが、
ようやく形にすることに一歩踏み出せた! やっと娘の生きた証を遺すことができる!!
と、今はそんな思いです。
しかし、この絵本を描いて終わりではありません。

今後も私と娘との生活を通して、


・学んだことや気づいたこと
・入院中にどんなことをして楽しい入院生活にしていたか
・他のお友達はどうだったのか?
・亡くなってから感じた彼女の気配や不思議なこと
・またほかの方のエピソードをまとめたもの

・天使になった娘が生きているように、動いているお話


を書いていきたいと思っています。
これらの夢の第一歩になるこの絵本作りを、ぜひ応援していただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。





<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届致します。                                                            

                                                                                               

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