はじめに・ご挨拶

はじめまして。大分県にあるサーキット、イッポンクヌギスピードウェイ、それからイッポンクヌギファームという養豚場の代表、首藤将伸です。場所はこちら


当サーキットの通り付近には様々なサーキットがあります。5分のところにテストコース今市やモトランド今市というモトクロスコースがあります。15分ほど行くとバイクサーキットのスパ直入があります。

当サーキットから3-40分のところにはバイクウェアメーカーのクシタニがオシャレなカフェを出店して、バイカーのツーリングの旅に彩りを添えています。

60分いくと国際レースにも使用され、グランツーリスモでもコースが採用されているオートポリスがあります。うちのサーキットもグランツーリスモに採用してほしいです。

また、当サーキットから50分-60分ほど行くと大観峰という、ライダー達が一生に一度は行きたい美しい景色の展望台があります。途中で久住でも遊べます。さらに抜群のツーリングコースであることは全国的に有名です。

HSR九州は当サーキットから8-90分のところにあります。

この通り付近はサーキットや施設がたくさんあり、九州のモータースポーツ文化の中心地域のひとつです。

モータースポーツ好きがワクワクする通りで、それぞれが自分のサーキットを盛り上げるのはもちろん、九州のモータースポーツ文化を盛り上げるべく頑張っています。

そんななか、当サーキットは独立経営のサーキットとして30年前にスタートし、当地域のサーキット運営、モータースポーツ文化の維持に日々つとめています。


プロジェクトをやろうと思った理由 

イッポンクヌギスピードウェイというサーキットと、ミルキー豊後黒豚という銘柄を放牧で育てるイッポンクヌギファームという養豚場を運営しています。ミルキー豊後黒豚は放牧で育てています。放牧場の広場や竹林の中でのびのびと運動をし(動画)、放牧場の栗の木や柿、タケノコを食べたり、日光浴をしながらストレスなく育っています。飲み物はみどり牛乳からいただいている牛乳を飲んでいるので脂も甘く滑らかです。

サーキット横にある精肉店では、このミルキー豊後黒豚の精肉を販売しているのですが、サーキットに来るお客さんは豚肉を買いに来ているのではなく、走りに来ています。どうしたらお土産に肉を買ってもらえるだろうと考えていました。

ある日、久住パルクラブに行った時にソーセージやベーコンが美味しかったのと、友人の後押しもあり、豚加工品を作ろう!これならお土産に買って帰るかもしれないと思い、すぐにクラウドファンディングを始めました。

それが前回のこちらのクラウドファンディングです。27名の支援者様から、20万円以上の支援をいただき、ゼロから豚加工品をつくり、完成した商品をリターンとしてお返しすることができました。完成してからがスタートです。豚加工品を継続して売ってにはどうしたらいいだろうと考えました。


店舗販売、ネットショップ、道の駅に置く…など売り方はありますが、サーキット運営とリンクさせたら面白いかも?と思いつきました。

たとえばソーセージのラベルが車のラベルなら、走りに来たお客さんも面白がって買うし、イラストのファンが走行に来たついでに買うだろうと考えました。

最初はノベルティとして買ってもらう。食べた後、味のファンになってもらえばいいと割り切りました。

世界一疾走感のあるソーセージラベルなんて面白いかもと思い、車の漫画家さんにメールなどでお願いしたところ、オーバーレブ!の続編、クロスオーバーレブ!を連載している、福岡県在住の漫画家、山口かつみさんが「九州のモータースポーツの明るい話題になるなら」と快く引き受けてくださいました。

そこからラベル作成もスタートしました。山口先生に渡す下絵用の写真は、当サーキットの常連のクヌギランナーさんにお願いし、実際の撮影用の車も出していただき、撮影の構図もやっていただきました。

それを山口先生に渡して描いてもらったのが上の絵となります。クロスオーバーレブ!の主人公モトがミルキー豊後黒豚の被り物をし、前作そして、今作にも登場する涼子さんがミルキー豊後黒豚のロゴの入ったスーツを着ています。そして常連さんが提供してくれた車も走行している、素晴らしい作品ができました。

この取り組みはコミックナタリーさんに取り上げて頂き、ヤフーニュースにも掲載して頂きました。

また、大分合同新聞さんも取り上げてくださいました。朝日新聞の方にも取り上げていただきました。他にもいくつかのメディアで取り上げていただきました。

この取り組みで、ミルキー豊後黒豚で作ったソーセージやハム、ベーコンに興味を持っていただき、味についても高い評価を頂いています。それだけでなく「今までサーキットがあるのを知らなかった、ニュースで知って初めて来た」という声もあり、サーキットの認知も上がりました。

これがきっかけとなり、大分に初めて来て、温泉に入ったり、とり天を食べたり、大分を満喫して帰っていただけました。

楽しい思い出があればまた遊びに来てくれるでしょうし、走りに来てくれるようになる…当サーキットにもプラスですし、地域にもプラスになる。これは実行して初めて分かったことでした。


今後の取組

当サーキットに車で走行にくる方には、豚加工品に興味を持ってもらいました。今度はバイクで走りに来る方々にも豚加工品に興味を持って欲しい、当サーキットを知って欲しい、そして地域にも興味を持って欲しいと思います。

そこで今回も山口かつみ先生にバイクのイラストもお願いしました。

山口先生といえばオーバーレブ!やクロスオーバーレブ!が有名なだけではありません。My Favorite Bikeの作者としても知られています。作中で元々バイク漫画を描きたかったと吐露されているように、この作品はバイク愛に溢れ、バイクと青春と大人の世界が描かれています。一話完結の話ですが、性別年齢関係なく、誰が読んでも好きな話や泣ける話があると思います。バイク漫画の名作と言い切っても、誰も反対しないでしょう。

私も読んでグッと来る話がいくつもありました。今も色んなバイク漫画が人気ですが、バイクが好きな、古くからのバイクファンの方ならその面白さを知っていると思います。

世代的に若い方や、新しいバイクファンの方も、面白いので一読をオススメします。

幅広いバイクファンの方にこの地域や、モータースポーツを盛り上げるためのご協力をお願いします!

どんなイラストにする?

イラストは見て頂いたように疾走感があります。ではバイクは疾走感があるものが良いか、それとも立ち姿が良いかと思い悩んでいるところです。

単なるラベルではありません。当サーキットを舞台としたラベルを作成するので、走行に来たお客さんがそのラベルと同じ構図で写真を撮り、それをインスタやツイッターに上げて、俺のバイクかっこいいよな、とか、私のバイクいいわよね、という遊びができるラベルにしたいと思っています。

当サーキットで走行しなくても、阿蘇や大観峰へ行くついでに当サーキットに寄って、インスタやツイッターに写真をあげるような遊びができる小さな「名所」になればいいなと思っています。店員に声をかけていただければ、走行しなくても大丈夫なので、写真を撮っていただきたいです。

小さなサーキットなので、莫大なお金を出して名所を作ることはできません。でもやり方次第で小さなサーキットは小さなサーキットなりの名所を作れます。モータースポーツが盛んなこの地域に遊びに来た皆様にちょっとした楽しさを添えたり、旅の思い出をつくるお手伝いをできたらと思っています。

そして、支援がたくさん集まれば、ラベル以外のことも依頼できるかもしれません。皆様のご支援をよろしくお願いします!

当サーキットや豚加工品の認知だけでなく、サーキットがたくさんあるこの通りの認知にも繋がり、大分県〜阿蘇にも遊びに来る方が増えて、楽しんでいただく取り組みになればいいなと思っています。

ご協力をよろしくお願いします!


資金の使い道

支援していただいたお金は、イラスト作成依頼費用にいたします。多くのご支援が集まったらイラストだけでなく他の依頼もできると思います。

たとえば当サーキットから大観峰までを舞台にしたエピソードの小さなを作って貰えればこの地域の宝物になるかもしれません。

その他の代金としては

商品発送代

ポストカード印刷代

となります。

リターンについて

1000円 お礼の手紙とポストカード

3000円 お礼の手紙と当サーキット2000円引き走行券とポストカード

5000円 お礼の手紙と当サーキット5000円引き走行券とポストカード

10000円 お礼の手紙と当サーキット11000円引き走行券とポストカードとソーセージ1パック、ベーコン1パック、ハム1パック無料引き換え一枚ずつ

30000円 お礼の手紙と当サーキット34000円引き走行券とポストカードとソーセージ2パック、ベーコン2パック、ハム2パック無料引き換え一枚ずつ。

今回のリターンは送料を抑え、原稿料に回すため、走行券や豚加工品の引換券となっています。

本来なら、ソーセージ、ハム、ベーコンを、先生がたのラベルを貼って送り、味を楽しんでいただきたいのですが、当サーキットに来ていただくかたちになりますが、申し訳ありません。

なお、走行券、引換券ともに有効期限は発送後1年間です。

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

実施スケジュール

6月後半 クラウドファンディング終了

7月 初旬バイクや人物の撮影。当サーキットで行います。

7月初旬 イラスト制作依頼

7月中旬 イラスト印刷

7月下旬 リターン発送


最後に

前回のクラウドファンディングでは、ミルキー豊後黒豚で作ったソーセージやハム、ベーコンを作ることができました。その時に生まれたアイディアで山口先生のイラストを使用したラベルができました。

今回はラベル作成がメインとなります。単なるラベルではありません。当サーキットで、そのラベルと同じ構図で写真を撮り、それをインスタやツイッターに上げて、という遊びができるラベルにしたいと思っています。

阿蘇や大観峰へ行く前、行った後に、サーキットに寄って、そういう遊びができる小さな「名所」になればいいなと思っています。莫大なお金を出して名所を作ることはできません。でも、小さなサーキットは小さなサーキットなりの名所を作れます。モータースポーツが盛んなこの地域にちょっとした楽しさを添えたり、ちょっとした思い出をつくるお手伝いをできたらと思っています。

私ひとりの力では地域を盛り上げることは到底できません。皆様の後押しがあれば面白い挑戦ができます。

そしてこの地域に興味を持ってくれる方が増え、この地域のサーキットも盛り上がり、九州のモータースポーツ界にも明るい話題になります。

支援して失敗したかもとは思わせません。この地域のモータースポーツや施設は、毎日ゴールデンウィークみたいな盛り上がりだな!とまでは流石に行きませんが、一歩でもその方向に近づければと思います。

皆様の支援で、頑張ってやれ!と皆様に背中を押してもらいたいです!よろしくお願いします!

  • 2019/09/24 21:48

    本日リターンを発送いたしました。割引券は手作り感満載ですが、ぜひ走行の際にご利用ください。ハム、ベーコンの無料券ですが、パルクラブさんが9月まではお中元の作成で工房を使うそうで、その後に作成となります。作成後、報告いたします!ゆふいん牧場のソーセージはありますので、ソーセージ引換券はいつでもご...

  • 2019/09/18 21:14

    山口かつみせんせいときらたかし先生に描いていただいたポストカードが到着しました!来週には皆様にお礼の文章と、ポストカード、クーポンチケットなどを同梱して発送いたします。おまたせして申し訳ありません!また、ラベルシールのほうは20日印刷で、来週には到着します!山積みかつみ先生のクロス・オーバーレ...

  • 2019/09/04 20:54

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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