神山奎吾です。
この度武蔵小杉にあるシェアハウス「リバ邸カオス」が閉鎖することになりまして、リバ邸カオスの意思を継いだシェアハウスを別の場所で立ち上げたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。
リバ邸カオスはかけがえのない大切な場所です。それを無くすことはとてもできません。
リバ邸カオスがどのようなシェアハウスなのか、現在の状況はどのような感じなのか、なぜクラウドファンディングを行うのかを記しました。
リバ邸カオスとは
リバ邸カオスとは武蔵小杉にある一戸建てのシェアハウスです。2017年10月にオープンしました。ちなみに僕はオープンした2週間後に住み始めました。
リバ邸カオスの特徴は一言で表すと「異常なぐらいのアットホームなシェアハウス」です。
これは住人にとっても、住人ではない人にとってもアットホームなシェアハウスです。毎日、みんなでご飯を食べたり、鍋を作ったり、ゲームをしたりなど、住人同士で楽しい時間を過ごしてます。
そしてそれをSNSなどを見て知った人が勝手に集まってきて、家族のように一緒にごはんを食べたり、遊んだりしております。
そして遊びに来た人はたいてい「帰りたくない」と呟きます。何日か連続で泊まっていく人もたくさんいました。家にテントまで貼った人もいました。そのまま住人になった人もいました。
それぐらい誰にとっても居心地の良いシェアハウスでした。
途中でシェアハウスの運営者が変わることはありましたが、それでもその雰囲気は失われることなく、今でもあたたかいシェアハウスであり続けております。
いろいろなシェアハウスの形があると思いますが、ここまであったかいアットホームなシェアハウスはなかなか無いと思います。
何かがあるから来るのではなく、何もなくても来たくなる場所。それがリバ邸カオスでした。
リバ邸カオス閉鎖
しかしリバ邸カオスは閉鎖しています。物件自体が使えなくなってしまうからです。
その話を聞いたとき僕は深い喪失感を感じました。まるで実家がなくなるような感覚でした。自分が住んでいたこともあり、いろいろな人と出会った思い出の場所です。ここに住んだおかげで間違いなく人生が豊かになりました。
そしてこの場所は無くしてはいけないと強く感じました。きっと他にも悲しむ人がいると思いました。
そこで自分がシェアハウスをできる物件を探し、リバ邸カオスの意思を継いだシェアハウスを立ち上げることにしました。現住人も他の場所でみんなで住みたいと思っており、また有り難いことに元住人も再び住みたいと言ってくれました。
現在の状況
50件にも及ぶ不動産屋への営業の末、荒川区の物件で立ち上げる予定です。6月末にオープンします。
一つ問題なのが、シェアハウスができる一戸建ての物件となるとかなり初期費用がかかってしまうことです。見積もりで60万円ほどになります。そのため今回クラウドファンディングを行うことにしました。
リターンはシェアハウスで使えるリターンになっております。これを機会にシェアハウスに来て頂けると嬉しいです。みんなの居場所となるシェアハウスを作ります。
作りたいシェアハウス
リバ邸カオスのように、誰をも迎え入れ、みんなの家となるようなシェアハウスを作るつもりです。
みんなでしゃべったり、映画を見たり、ゲームしたり、台風のときは鍋をしたりなど、まったり落ち着ける雰囲気を作っていきます。ぜひ遊びに来てください。
また気軽に参加できるイベント(恵方巻きを作ったりケンタッキーの大食いにチャレンジしたりなど)も開いていきます。
シェアハウスが無事に立ち上がり、生活も落ち着いたら住人の募集もする予定です。立ち上げ時すでに6人住むのが決まっており、あと1,2人募集する予定です。
また準住人制度(月半分住める)なども考えています。興味ある方は雰囲気を見に来てください。
ちなみに住人・準住人には卵1000個、米20kgを毎月支給する予定です。さらにこち亀全200巻をリビングに飾ります。他にもおばあちゃん割(おばあちゃん連れてきたら家賃減額)などユニークな特典を用意する予定です。
▽節分にて恵方巻き
▽ケンタッキー大食い大会
▽洗い物ブラ(巷でスマブラと呼ばれてるゲームで鍋の洗い物をする人を決めている。ハンデあり)
最後に
最後まで読んで頂きありがとうございます。
リバ邸カオスやシェアハウスに対する想いに共感してくれた方、ぜひ応援してくれると嬉しいです。また余裕のある方は支援して頂けると助かります。
そして是非遊びにきてください。お待ちしてます!
来たい方はメールやTwitterから連絡ください。
神山奎吾
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