ご挨拶

初めまして。29歳独身未婚の山田崇弘(やまだたかひろ)と申します。前職は薬剤師で、寿司職人をしていた時期もあります。かつて不毛な婚活を続け、婚活失敗の果てに日本の結婚(法律婚)」という制度に疑問を持った男です。


このプロジェクトで実現したいこと

事実婚希望者に向けたサロンを作ります!このプロジェクトを通して社会に一石を投じるとともに、支援者の皆様に良きパートナーができるよう努めたいと思います。


事実婚とは?

婚姻届を出さず、事実上夫婦として共同生活を営むカップルの関係を事実婚と言います。同棲とは違い、お互いに婚姻の意思があり、共同生活していることが必要です。また事実婚でも法律婚と同じく以下のような義務と権利があります。

①貞操義務
②同居・協力・扶助義務
③婚姻費用分担義務
④関係解消時の財産分与・慰謝料を請求する義務
⑤認知された子供がいる場合、養育費を請求する権利
など

プロジェクトを立ち上げた背景

私は以前なんとなく結婚したかったので婚活パーティや婚活アプリで相手探しをしていました。しかし婚活を続けていくうちに法律でお互いを縛り付ける結婚という制度そのものが現代社会にそぐわないのでないかと疑問に感じるようになりました。そもそも私が婚活をしていたのは日々の生活を一緒に楽しめるパートナーが欲しかったからであり、まだ子供は欲しくないかなと思ってた私は必ずしも結婚にこだわる必要はないなと気づいたのです。結婚とは、昔の日本において家を守り子孫繁栄のために必要な制度でした。しかし家制度の崩壊、離婚率の増加、女性の社会進出や人生の多様性が叫ばれる現代において、パートナーを得るために必ずしも結婚を選択する必要はありません。社会的に不要になった制度が惰性で残り、神聖視されているだけなのです。そこで私は男女ともにある程度自由がある「事実婚」という選択に注目しました。メリットやデメリットに関しては簡単に以下に記します。

事実婚のメリット・デメリット

メリット
①名字の変更が不要
②お互いの家に縛られず、精神的に楽
③別れる際の手続きが楽。事実婚の夫婦が別れても戸籍に記載されない

デメリット
①子供を授かった場合親権共有ができず、法的に父子関係を発生させるために認知が必要。また子供は自動的に妻の戸籍に入り、妻の名字を名乗る必要がある。
②相続権がない
③税金面で配偶者控除・配偶者特別控除が受けられない

(注意)事実婚中に子供を授かった時点で結婚(法律婚)することを勧めます。現状の法制度では子供や相続の面でデメリットが多いからです。また後々揉めないように子供のDNA検査についても推奨します。


事実婚サロンでできること

①サロンでは事実婚を希望する会員同士が自由に連絡を取り合えて、交流することができます。
②サロンが主催するクローズドな婚活パーティに参加できます。パーティは週1回ペース、場所は東京のレンタルスペースで別途費用徴収する予定です。


資金の使い道・実施スケジュール

資金の用途はサロン運営費に使用させていただきます。クラウドファンディング終了後すぐにFacebookグループに招待させていただきます。


リターンのご紹介

リターンはサロンの会員権のみです。この会員権の効果は1年です。性別、年齢で差をつけたくないので料金は3000円均一にしております。


最後に

多様性が認められる現代社会において結婚ではなく、まずはお試しで事実婚というのはいい選択ではないでしょうか。世間体なんてどうでもいいのです。純粋に自分の幸せを考えましょう。私はお節介やきなので婚活でお悩みのことがあったらいつでも相談乗らせていただきます。
皆様のパートナー作りを是非私に手伝わせてください!よろしくお願いいたします!


本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

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