はじめに・ご挨拶

初めまして、山梨県で大学生をやっている20歳です。


このプロジェクトで実現したいこと

現在、学校のゼミ活動でフィリピンのスラム街について研究しています。我々のようなちっぽけな人間が国際問題となっている地域格差、貧困、差別の根本解決をすることは難しいのかもしれませんが、学生として発展途上地域の現状をより具体的に知り、小さくても発展途上国支援の第一歩になればと思っています。


プロジェクトを立ち上げた背景

もともと発展途上国支援に興味関心があり、将来的にもNGOに入り世界各国の発展途上地域をサポートしていくお仕事をしたいと考えています。そこで大学在学中に何かできることはないかと考えた時に一度訪れたことがあるフィリピンのスラム街のことが頭をよぎりました。その日みたスラム街の光景がいまでも忘れられませんし、当時何をしたら良いのかもわからず、何かをしてあげるべきなのかもわからずただただ無力感を感じました。そこで再度より詳しくフィリピンのスラム街のことを知り、今の私にできることをしようと考えました。実際は現地に滞在して現地調査を少し時間をかけてやりたいのですが、どうしてもお金と時間がなくてできません。そこでこのクラウドファンディングを利用してみることにしました。ここで集められたお金を使わせていただき、調査、研究の足しに、自分なりにできることをやっていきたいと思っています。


資金の使い道・実施スケジュール

資金の具体的な使い道は、現地に調査に行く際の移動費、滞在費に使わせていただこうと思っております。8月頭に渡航しフィリピンのスモーキーマウンテンを訪れようと考えており、現地ではそこに住む方々へのインタビュー、また共に生活をさせていただき、より具体的に現状を知りたいと思っております。現状をしっかり知り、十分な情報を手に入れることができたら日本に帰り、今度は日本で調査結果をもとに方針を決めようと考えています。私の所属しているゼミの担当の安藤勝洋先生のサポートもいただきながらこの活動を行いたいと考えております。彼は長期にわたりベトナムでの途上国支援を行なっていた経験があり、今でもNGOとの繋がりを持っているとても信頼と実績のある方です。彼のサポートを受けながらこの活動を良い方向に持って行こうと思っています。


最後に

国際問題となっている格差問題、貧困問題、差別問題、同じ人間として、どうしてもそのような環境に住んでいる人たちを放っておきたくありません、どうしても今学生のうちにできることをやっておきたいです。それを糧に将来、より力をつけこのような仕事に携わりたいと思っています。


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