【遠州地域発信の長編映画】遠州地域(静岡県浜松市、袋井市、掛川市、磐田市、森町)に伝わる無形文化財「遠州大念仏」を題材にした、私(笹ヶ瀬寛大)の長編デビュー作です。浜松と東京を舞台に悩める壊れそうな大人の成長を描きます。後援:浜松市浜北観光協会 協力:無形民俗文化財遠州大念佛保存会

プロジェクト本文

はじめに・ご挨拶

初めまして。監督の
笹ヶ瀬寛大(ささがせかんた)と申します。
現在、東京を中心に映画制作現場で
助監督・制作部として活動している
私ですが
「今、一人なのか?」
最近、ふとこんなことを考えます。

いきなりですが、あなたは
“故郷”
と聞いてどんな感情を抱きますか?

私にも、小さな町ですが
“故郷”があります。

簡単に誰かと連絡を
とる事ができるようになり、
簡単に誰かの行動が
わかるようになった今ですが
自分の事はハッキリとは見えず、
しっとりとした霧に迷い
込んでしいるような・・・。

自分はいまどこにいるのか。
何をしているのか。
何を成し遂げたいのか。
誰と繋がっているのか。
自分が繋いでいるものとは。

そんな時人は
【故郷(過去)に帰る】と思います。
「歩んできた道のりに包まれ、
前に進む事が出来る」
「故郷(過去)の少年や青年が
今の私の背中を支えてくれてる」

人々を繋ぎ、
ぬくもりを与えてくれているのは、
いつだって町であるような気がします。
町で育った者、町を出た者、
町に嫁いだ者、町で寿命を終えた者、
町に新しく誕生する者。
皆、町が繋いでくれています。

 静岡県遠州地域にある、小さな町。廃止された路線バス。住人の居なくなってしまった年老いた「家」。新しく作られた高速道路。新しくできたオシャレなカフェ。ゆっくりとですが変化をしている小さな町。この地域には、先祖や亡くなった者への鎮魂の儀として古くから伝わる、「遠州大念仏」と云う盂蘭盆(うらぼん)習俗があります。毎年7月中旬のお盆の時期になると、30、40人の人が集まり、お囃子や踊りと共に念仏を詠唱し、初盆を迎えた家々を回るというものです。無形文化財にも登録され、今でも変わる事なく受け継がれています。土地土地に根付く太鼓の音と鐘が奏でる鎮魂歌によって、その町の過去、現在、未来は繋がっています。そんな事を考え、私達を繋ぎ、前へと歩ませてくれている。
私の故郷、この静岡県遠州の土地で「遠州大念仏」の映画を作りたいと思い、この『男、帰郷する』プロジェクトを立ち上げました。
後援:浜松市浜北区観光協会 協力:無形民俗文化財遠州大念佛保存会

プロジェクト概要

<あらすじ>
夫婦である男と直美は東京で暮らしていた。そんなある日、妻の直美が妊娠した。臨月ということもあり、先に1人故郷の浜松に戻った直美。「母親」の顔になっていく直美に対して、「父親」として子供を育てる事に自信がもてず、向き合う事ができない男は一人になった部屋であること思いだす。人とは違う人生を夢見て、勢いで故郷浜松を飛び出し上京したが、自分のやりたい事を見いだせず、くすぶっていた青年時代。家族が大好きで、幼馴染と一緒にいるところを見られるのが恥ずかしいと感じ出していた少年時代。
そんな男が浜松で「遠州大念仏」を通し自分自身の過去、現在、未来と向き合う事になる。

<メインキャスト>
■マツモトクラブ(まつもと くらぶ)
ソニー・ミュージックアーティスツ所属。お笑い芸人で2015年~2019年まで「R-1ぐらんぷり」に出場し2015年には準優勝。また、脚本作成も行っておりマルチな活動が注目されている。
マツモトクラブ公式HP公式Twitter公式Instagram



■藤井千帆(ふじい ちほ)
バードレーベル所属。11歳で、NHK「天才てれびくんMAX」の"てれび戦士"としてデビュー。2019年公演の ブス会*「エーデルワイス」(作・演出:ペヤンヌマキ)ではヒロインをつとめる。
藤井千帆公式HP




■三河悠冴 (みかわ ゆうご)
1994年生まれ、千葉県出身。2012年に俳優デビュー。近年の主な出演作に映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』(16)、『帝一の國』(17)、『高崎グラフィティ。』(18)、『ウーマンウーマンウーマン』(19年7月)、『アンダー・ユア・ベッド』(19年7月)。今後の公開待機作に 『おいしい家族』(19年9月公開)『スタートアップガールズ』(19年9月公開)。



<他キャスト>
6月15日:静岡県浜松市内にて地元オーデション
6月22日:東京オーディションにて出演キャストが決定いたします。
※決定次第、ご報告致します。

<笹ヶ瀬寛大監督プロフィール>
静岡県浜松市出身 25歳。高校、大学と建築デザインを学ぶも映像業界の門を叩く。河瀬直美(あん、光)、朝原雄三(愛を積む人、釣りバカ日誌シリーズ)、深川栄洋(白夜行、神様のカルテ)、Yuki Saito(古都、おっさんずラブ)など監督達の元で助監督として作品に参加。前作から22年ぶりの新作となる山田洋次監督作品『男はつらいよ お帰り 寅さん』では制作部として参加し映画作りを学ぶ。
映画公式Twitter映画公式Instagram

<主題歌「ぢうまんねん」グッナイ小形>
1991年 北海道生まれ。2016年頃から音楽活動を開始。2019年 カフェオレーベルよりインディーズ1stアルバム「正気です。」全国発売。
公式Twitter公式Instagram


資金の運用に関して

映画の制作費として使わせて頂きます。
・キャスト、スタッフの宿泊費
・撮影・照明・録音機材費
・ロケ地費
・車両費
・交通費
・給食費
・キャスト、スタッフへの報酬など

リターンについて

◎試写会の招待状は浜松と東京の二箇所で考えています。
会場と時間が決まりましたご連絡いたしますので進捗状況をチェックしながら
気長にお待ち頂けると幸いです。

映画完成までのスケジュール

<2019年>
6月15日:静岡県浜松市内にて地元オーディション
6月22日:東京にてオーディション
7月16日:クランクイン
7月28日:クランクアップ予定
8月~ :編集作業

<2020年>
5月~8月:遠州地域(浜松市、袋井市)、
     東京にて特別試写会予定

最後に・・・

どの町にもその土地土地に伝わる風習や文化があります。遠州地域に伝わる郷土芸能『遠州大念仏』もその一つです。変わっていく町並みの中で変わらず根付いているものです。その空気の中で私たちは生きています。私は、大好きな故郷とちっぽけな過去の中で、今を生きていきます。この作品を通して地方が持つ魅力を発信し、町おこしの「足がかり」となるように尽力致します。ご支援ご協力何卒、お願い申し上げます。

※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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