はじめに・ご挨拶

2004年に青年海外協力隊としてベリーズに赴任。青少年活動オフィサーとして、起業家育成プログラムを担当し、200件以上のビジネスプランを見てきました。2007年に現地ベリーズ人と結婚し、こんなに観光資源があるのに日本には知られていないのはもったいない、自らもベリーズPRプロダクションとして、起業。2017年に同会社をリブランドし、ベリーズコンシェルジュとして、ベリーズ観光局認定ツアーオペレーター、ベリーズ政府認定のツアーガイドとして同国で暮らしています。

このプロジェクトで実現したいこと

日々絶えない災害と人間が侵した環境破壊と地球温暖化の問題。押し寄せるサーガッシムの海藻の訪れは、そんな地球のサインと思えてなりません。ここ観光業を主要産業としているベリーズでは、毎日ホテルやリゾートから、白い砂浜の景観を損ね、泳ぐことも難しく、異臭を放つこの藻を何とかしてくれないかとの声が上がっています。そして、この厚い藻に覆われ、死亡する魚や亀などの海洋生物も絶えません。そこで、私たちは、ベリーズシティの雇用されていない若者を使ってビーチのクリーンアップ活動を展開し、人的にも機械を使っても、ビーチを綺麗にし、失業率向上にも貢献します。そして上質の肥料を改良し、ベリーズ内地の緑地化に寄与します。

私たちの地域のご紹介

ベリーズは、中米メキシコの南、グアテマラの東に位置し、カリブ海に面しています。世界遺産のベリーズバリアリーフは、世界第二位の長さを誇り、その中でもブルーホールは、絶景ポイントとして多くの観光客の憧れの地になっています。


プロジェクトを立ち上げた背景

しかし、近年そのブルーホールを見に行くにも、空から「赤潮のようなものが見える」という声をいただくようになりました。それが、サーガッスム(ホンダワラ)です。サーガッスムは、元々北大西洋のサーガッソー海から季節によって海流に乗って流れてくるものでしたが、2011年の大漂着以来、2017年、2018年とその規模はどんどん拡大しており、2019年にはベリーズでサーガッスム非常事態宣言がなされました。東カリブ海のバルバドスでは、過去8年でサーガッスムの繁殖が200倍になったとの報告も出ています。

これまでの活動

現在は、ホテル・リゾート単位で自分たちでクリーニングするだけで、集められたサーガッスムは空き地や駐車場の一角に山積みにされるだけで、このサーガッスムを利用した活動はなされていません。

またベリーズでは昔から焼き畑農法が盛んで、山を焼き払って農地にしたり、商業用地にしたり開発が進んで緑が減っていっているので、緑化サービスとしてどんどん山に返していきたいです。

そして、食用、化粧品用、肥料用として、2次利用の開発にも力を入れたいと思います。

資金の使い道・実施スケジュール

集めた支援金は、グラインダーの機械やパッケージ、雇用費に一部として使わせていただきます。

すでにテントと乾燥台は用意して、サーガッスムを受け入れるようにしてあるので、あとは加工して販売できるまでの支援が必要です。支援が多きれば大きいほどより多くのサーガッスムを回収し、地球規模で活動していけます。


最後に

10年間、ベリーズでPRのお仕事をしてきました。「究極のPR(Public Relation)は社会問題の解決でしょ?」という言葉がずっと頭から離れなくて、これだ!と思いました。私の祖父は北海道の漁師でした。私が小学校の時に、はじめてアルバイトで現金を生むお仕事ができたのが、海草引きでした。(その時は昆布でしたが)だから、海藻の匂いが懐かしくて、私はちっとも嫌になりません。

少しでも、このサーガスムを恩恵と思って楽しく回収する人が増え、

肥料として、緑を増やす人が増え、綺麗なビーチを楽しむ人が増えたら幸いです。

社会的にも今後、地球温暖化や未来のことを考える人が増え、いい影響を及ぼすことができたら、幸いです。


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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