日本でも少しずつ取り入れられているSTEAM教育。来年から小学校でプログラミング学習が必修化するからこそ、今、大人がSTEAM学習の本質を理解するべきなのです。プログラミング学習向けドローン「TELLO EDU」を用いて現役のプロがドローンとプログラミングの基礎知識をレクチャーします。

プロジェクト本文


❑STEAM教育とは

「STEAM」とは科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、アート(Arts)数学(Mathematics)の頭文字を取った造語で、これから育成される世代の鍵を握ると注目され始めている新しいコンセプトです。
これまでは関連性が低いとされてきた複数の領域をつないで、活動や学びを活性化させることを目的としています。
かつてオバマ大統領はSTEAM教育を優先課題として取り上げ、演説の中で「ビデオゲームを買うだけでなく、アプリで遊ぶだけでなく、それを作り出せるようになろう」と主張しました。

STEAM教育の理念については、ここでは長くなってしまうため下記リンクのブログをご参照下さい。


❑なぜ「大人が学ぶSTEAM教育」なのか

その答えは明白です。なぜなら「私たちがSTEAM教育を受けていないから」に他なりません。
かつて、英語教育やコンピュータサイエンスが日本の教育機関で採用された際、満足な知見を有する人材が不足した為「写経的教育」が蔓延し、現代の教育にまで影響を及ぼしています。
中学校の英語の授業で「I have a pen,」を教わることは実用的なのか、という問題です。
私たち大人が次代を担う子供たちに対しSTEAMリテラシーを持って背中を押してあげなくては、かつての写経的教育と同じ道を歩んでいくことになってしまいます。


2020年、ついに『プログラミング教育』が小学校で必修化されます

世界規模でのSTEAM教育推進の流れを受け、日本でも徐々にSTEAM教育への取り組みが盛んになってきました。その一例が小学校でのプログラミング学習必修化です。

デジタル社会に対応すべく「情報教育は家庭に任せず公教育で行うべき」という考えが世界的に浸透し、日本でも「プログラミング的思考(論理的思考力)」を育てることを目的に全国の小学校でプログラミング教育の必修化が決定しました。生活がどんどんデジタル化し、AIなどの新たな技術が生まれる中で、10年先の未来すら予測することが難しくなってきています。

そんな時代の子ども達に望ましい教育とは?と考えると「コンピュータを受け身ではなく、積極的に活用する力」や「プログラミング的思考」が求められるという結論になったのです。

経済産業省のレポートによると、2030年には約79万人のIT人材が不足すると予測されています。
新学習指導要領の実施に伴いプログラミング教育が注目されている今、何をどう学ぶのかを問い直す必要があるのです。


❑日本におけるドローンの本当の可能性

私はこれまでドローングラファとして活動してきたキャリアの中で、日本のドローン業界の発展という観点から一つの答えにたどり着きました。

それは「ドローンこそSTEAM教育におけるベストなプロダクト」であるということです。

中国Ryze Tech社から、プログラミング学習用ホビードローン「Tello EDU」が発表されました。
屋内で気軽に飛ばせて、API(アプリケーション・インタフェース)によって自分で作ったプログラムで操作できるSTEAM教育に特化したドローンが誕生したのです。

私が冒頭に「日本におけるドローンの本当の可能性」と謳ったのには理由があります。
世界に遅れまいと、莫大な国家予算を投入し2019年度ドローンの市場規模は1450億円にまで成長しました。しかし、どんなに市場規模が拡大しようと、その技術を実施可能にする規制が現行の航空法には設けられていないのが現実です。
ドローングラファとしての活動の中で、空撮すら満足に行えないルールの存在により映像作品において世界との差を痛感していました。
(この内容については当プログラムにて詳しく解説します)

これまでの空撮特化型プロダクトとしてではなく、テクノロジーや芸術などSTEAM教育の本質といったアプローチでドローンを見つめ直したとき、ドローンに携わる人間として一気に心が晴れていくのを実感しました。

 


RYZE社製プログラミング学習ドローン「Tello EDU」や、DJI社製教育用インテリジェントロボット「RoboMaster S1 」を使用し、ドローンとプログラミングにおいて現役のプロによる大人向けのSTEAM教育プログラムを開発しました。
実際にドローンやプログラミングの基礎を学習し、STEAM教育の理念やあり方を共有することでリテラシーの普及に努めて行きたいと思います。
当プログラムでは、子供向けと同じScratchと呼ばれるプログラミング言語を使って学習します。
専用アプリケーションを使ってお手持ちのスマホやタブレットでの学習が可能ですので、高性能なPCも必要ありません。
より高度なプログラミングを目指す場合は、Tello EDUを使ってPythonやSwiftといったスマホアプリの開発などに用いられる言語を学ぶことも可能です。

私達が目指すのはエキスパートの養成ではではありません。
WordやExcelの様に、ドローンの知識やプログラミングの基礎構築がマストとなる未来に備えて、その一歩を踏み出せるカリキュラムを提供したいと思っています。

よくあるドローンかプログラミングどちらか一方の有識者が指導するカリキュラムではなく、それぞれの現役のプロフェッショナルがリアルで実用性のある正しい知識を伝えることが可能です。
それぞれの興味関心の度合いに応じて次のステップに進める環境(PythonやSwiftなど)を実現します。
また、当プログラムの受講者を対象にSTEAMという理念をもとに新たなイノベーションを生み出せるようなコミュニティの形成を目指しています。

そしてどうか、当プログラムで学んだSTEAM教育の第一歩を、ご自身のお子さんや親戚の子供たちに向けて伝えてあげて欲しいのです。
家族や親子のあり方、学校教育のあり方が問題視されている昨今、コミュニケーションのツールの一つとして私たちの活動が実を結ぶことを心から願っています。

     
    プログラムスケジュール

            9:00~ 受付開始

            9:30~ STEAM教育とは

                       大人が学ぶSTEAM教育とは

                       世界のドローン最先端と日本の現在地

                       プロによるドローン実演

          12:00~ 昼食休憩

          13:00~ドローンを自動飛行させるメリットについて

                      自動飛行の実例紹介

                      Telloのアプリケーション説明(プログラミング)

                      Telloを水平方向に自動飛行で移動させる。

                      Telloを垂直方向に自動飛行で移動させる。

                      Telloを水平と垂直方向を組み合わせて自動飛行で移動させる

 

プログラムに使用するドローンはお持ち帰り頂けます。

Tello EDUでは専用アプリを使ってScratchというプログラミング構築の基礎を学習できます。
アプリの操作はとても簡単で、漢字の読めないお子様でも保護者の方と一緒に感覚的に学習が可能です。
アプリのOSはiOS,Androidに対応していますので、お手持ちのスマートフォン、タブレットでご利用頂けます。



※等プログラムは大人向けとなりますが、実際の講習内容は小学校高学年程度であれば理解できるレベルです。
  お子様のご参加は保護者同伴であれば参加自由ですが、終日の受講可否については保護者の判断に委ねます。

 

STEAM教育の主役は次代を担う子供たちです。
私たちはドローンやプログラミングといった分野で活動している中で、STEAM教育の理念に賛同し、その主役である子供たちへアプローチする方法を考えました。
しかし、私たち自身がSTEAM教育を受けていないが為に「まずは大人がSTEAMリテラシーを身につける」ことの重要性に気づきました。

自分の子供が小学校でプログラミングを学ぶ時代になったのです。

便利な時代に肖るだけでなく、便利で楽しい未来を創造する子供たちの背中を押したいという想いから、このプロジェクトを立ち上げました。


RYO ITABASHI
株式会社Rebuild Factoryz 代表取締役
Sky Air Factoryz 代表 ドローングラファ
DPA ドローン操縦士回転翼3級 DSJ 2つ星技術認定
アパレル、音楽、スポーツ、建築など幅広い分野においてその知見を活かし
「STEAMリテラシーの普及」をテーマにマルチに活動するドローングラファ。


YOSHIHIRO OKADA
WEB制作チーム タイラントワークス代表
20年に渡り、制作の現場に携わり、各種システム開発、アプリ開発に従事する。
今回、板橋氏の行う「DRONE STEAM PROGRAM」に感銘を受けプロジェクトに参画する。


皆様にご支援頂いた資金は、学習カリキュラムの開発やイベントの開催に使わせて頂きます。
今回のカリキュラムは大人向けとなりますが、STEAM教育の主役である子供向け学習カリキュラムの開発を進めております。
また、ドローンを気兼ねなく飛ばせる環境は国内には非常に少ないので、屋内飛行が可能な場所を確保し、イベントの開催や時間貸しなどで提供可能なスペースを保持する為の資金に当てたいと考えております。

 

「DRONE STEAM PROGRAM」受講権

「DRONE STEAM PROGRAM」講座キット

「SkyAirFactoryz」オリジナルキャップ

「SkyAirFactoryz」オリジナルステッカー

 

株式会社Rebuild Factoryz主催
DRONE STEAM PROGRAM

2019年8月31日開催
会場:SOOO dramatic!
   東京都台東区下谷1-11-15ソレイユ入谷1F
時間:9:00~17:00

※受講者数に応じ会場、開催日数を変更する場合がございます。
 会場、開催日数の決定については随時ご報告致します。

 

最後に

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

 

  • 活動報告

    オリジナルステッカーのデザインを入稿しました!

    2019/08/09 13:16

    SkyAirFactoryzオリジナルステッカーのデザインを入稿しました!ドローン(Mavic2 pro)のシルエットをデザインしたロゴは、クリアステッカー仕上げですので黒い部分のみ印字されます。もう一方はホログラムステッカーです。イメージ画像だと雰囲気が伝わりにくいのですが、光の反射によって...

  • 活動報告

    SkyAirFactoryzオリジナルキャップ完成しました!

    2019/07/27 10:11

    リターンでご用意しているSkyAirFactoryzオリジナルキャップが完成しました♪スナップバックになっているのでサイズフリーでどなたでも着用可能です♬皆様からのご支援お待ちしております。

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