はじめまして!
宮城県南三陸町志津川出身の髙橋知輝(たかとも)と申します!
20歳です。(7月29日に20歳を迎えました!)
ただ今、東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科で
広く、ワークショップをはじめとした合意形成の方法やデザインに関して学び
その一連の手法から
「地域を元気にする」
そんな素敵な手法を学んでいます!
〈震災10年後のコミュニティに関心を持った経緯〉
お察しの方もいらっしゃるかもしれませんが、
南三陸出身の僕は小学五年生の時に3.11を経験しました。
そこから8年経ち、
生粋の野球少年だった僕は「野球で甲子園に行く!」という当時の夢も、
様々な出会いや経験から大学入学時には
「地元である南三陸に貢献できる人間になる!」
という夢に変わりました。
前回の※Project「僕らが!」でNHKの方に取材をしていただきました。
その様子がこちら▼
https://www.nhk.or.jp/kokorophoto/newsreport/19_0328_3.html
去年の3.11に発信した動画がこちら▼
新しい夢を達成すべく
不器用ながら「人生において後悔のないように挑戦や研究」をしてきました!
その中でも、僕は震災10年目を迎える被災地において
「コミュニティをはじめとしたソフト面」
が顕著な課題になっていると考え、
僕が取り組むべきことだと思ったので主体的に研究しています。
大きく二つ・・・
①震災10年後における理想のコミュニティを沢山の地域を回って見て研究したい!
先ほどもお話しさせていただいたような
「震災10年以降の町のソフトに問題」に対して、
この大学時代にしかできないこと、
僕にしかできないアプローチ方法を通して研究したいのです。
この日本縦断の旅を通して、
自然災害をはじめとした人口減少や少子高齢化などの問題によって
一度コミュニティが破綻した事例を知ることはもちろんのこと、
俗に「ニュータウン」と呼ばれている町や自治体が
どのようにコミュニティを形成しているのか。
また、純粋に現地の住民の方が地域の中で楽しいと思っている
場所へ訪れ要因を研究したい。
そう思っています。
その理由として、被災地域において
震災10年以降はハード面に関してはある程度整備されているため、
震災以前にその町に住んでいなかった人も移住定住し、
人口が増えていくのではないかという僕の仮説があるからです。
そうである場合、
震災10年後において町のコミュニティ形成の成り方として
「ニュータウン」のような全く初対面の人が集まってつくられるような形に近くなる事例も
僕の研究の鍵になるのでは
とも考えました。
重ねて被災した地域だけでなく、広く
「面白い取り組み」をしている自治体にもお邪魔していきます。
何より、ただ論文やデータを通してのみで結論を立ててしまうのは説得力に欠けますし、
若い力を最大限につかって「日本縦断ヒッチハイクの旅」という形でたくさんの方と出会い、
事例を集め、皆さんの町のコミュニティをこの目で学び、
研究の結論を出した方が価値があると思ったのです。
②本当にかっこいい漢とは何かを知りたい!
①番に比べると少し抽象的ですが…
僕はかっこいい「漢」になりたい!
男ではなく「漢」です。では僕の中での漢とは…
かっこいい漢の三か条!
・人のことを理解できる優しさを持っている人。
・自分の思いを実行に移せる強い行動力がある人。
・リーダーとしての資質がある人。
もちろん旅先のみなさまの声から
「たかともの中の漢とは何ぞや」について
アップデートされていく予定ですが、
現時点で僕はこの旅でこの三つを「かっこいい漢」とし、
自分を磨いていきたいと思っています。
特に「リーダーとしての資質」が僕の課題なんです。
例えば、自分がたくさんの人前に立って何かをプレゼンするときに
どうしてもアガってしまったり、
知らない人と出会ってから時間が経つまでなかなか心を打ち解けれない、
などの負の性格を持っています。
地域で将来活躍したいと豪語している人間が
リーダーとしての資質に欠けている
これこそ言語道断な話だと思うのです。
この旅でたくさんの人と出会うことによって社交性を磨き、
人前で自分の思いを伝えれるような、
そしてより多くの人たちの心を動かせる人間になりたい!
無謀と思われるようなチャレンジ「ヒッチハイク」をすることによって、
自分の可能性を広げたい!
以上の二点は必ず達成したいと思っています。
また、老若男女問わず本当にかっこいい漢とはについてお聞きし、
たくさんの出会いや経験を通して、漢としての価値観を広げていきたいです。
▼インタビューを受けました!こちらからご覧になれます。
〜日本縦断の際のルール「五箇条」〜
![]()
①ヒッチハイクは基本的に県庁所在地までとすること。
②誘われたことは全部「YES」すること。(法の範疇で)
③ヒッチハイクで乗せていただいた方に感謝の気持ちを込めて似顔絵をプレゼントすること。
④前日の自分を超える挑戦をすること。
⑤これらのルールを遵守すること。
「3.11を夢が語れる日にしたい」
という思いから、このプロジェクトを発足しました。
僕は毎年迎える「3.11」という日がどうしても苦痛で仕方がありません。
–だったら自分でその日への思いを改善していけば良いと思い立ち、
若者が夢を叫ぶ「大声選手権」や未災地域の高校生へ語り部活動を行ない
ゆくゆくは、3.11の日に夢を語れるような風習を作っていく。
そんな活動を去年から行なっています!
▼詳細はこちら
無茶振り命令※公序良俗に反する内容などはお受けできません。
研究結果のニュースレター
愛と感謝のメッセージ
あなたの元へ研究報告
卒研ご招待&南三陸ガイド
ここからバイト代10000円をマイナスしまして「145000円」
ワークショップ開催費およそ30000円、その他リターン費用20000円
▼日程


8/8 仙台スタート
9~10 福島県 樽葉町
11 茨城県 水戸市orつくば市
12 東京都 豊洲
13~14 神奈川県黄金町
15~16 群馬県富岡市
17~20 ★宮城県南三陸町で中央大の学生と交流
21 静岡県三島市
22~23 長野県飯田市
24 石川県能登町
25 福井県鯖江市
26~27 兵庫県淡路市
28~29 岡山県倉敷
30 広島県広島市
31 島根県雲南市
9/1 福岡県糸島市
2 熊本県大津市
3~4 長崎県長崎市
5~7 沖縄県那覇市
8~9 北海道浦幌町
10~11 岩手県宮古市
12 宮城県気仙沼
13★宮城県南三陸町

僕の挑戦を応援、よろしくお願いします!
コメント
もっと見る