はじめまして。観覧していただきありがとうございます。僕は京都府出身で京都府の田舎で造園業をしております。年齢は30歳で趣味は釣りです。開業して間もないですがコツコツ努力しています。自然に触れ合う職に就きたいと思い造園を選びました。 こんな時代だからこそ当たり前に身近にある木、植物から何か伝われば良いと思いました。

色々なお客様が居られ、お客様の中でも身体が不自由であったり金銭的余裕もなく頼る宛てもなく、ましてやインターネットの時代になり、ついて行けず困っている方は沢山おられます。経済的に余裕があれば庭だって本当はこうしたい!! 亡くなった主人が好きだったから…と様々な相談であったり要望があります。僕はそんなに親身に相談してくださる方たちに力を貸してあげたいんです。僕は造園と言う形からですが庭を少し明るいイメージに、思い出の木をまた植栽してあげたり。中には赤字で作業も多々あります。ですが僕にも守るべき家族がいますし駆け出しの小さな会社で設備が完全に整っているわけでもないですし経済的に余裕があるわけでもないので出来ない事はできません。それがなんとも言えない悔しい気持ちになります。周辺に同業者もいくつかあり、話す事もありますが相手にする方がおかしいような回答でした。それが正しいのか僕が正しいのかそれはわかりませんが。僕は僕のやり方でやってみたいと思いました。そこで今回この場をお借りしてご協力していただけないかと思い記載しました。

僕の地域は田舎ですが最近は市もまちづくりに力を入れているので色々と住みやすい環境にはなりました。海が近いので海鮮であったり海水浴には良い場所です。

身内話になってしまいますが僕は家庭環境が良くなくすぐに両親は離婚し父子家庭だったので母の記憶もほとんどなく小学生3年になるまでしか父親と生活していません。その後は養護施設で育ちました。兄弟は兄が2人いました。それまでに良くしてくれたのが父親と母親のおばぁちゃんでした。今でも大事にしてもらった事は覚えています。でも生活困難で僕たちが施設に入ったあとに他界しました。それからふりかえらず周りも見えず、自分を守る事に必死だった人生な気がします。今日までで色々な一日一日を見て、体験して考えた時に、同じ様に重ねては申し訳ないですがお客様のおばぁちゃんたちが良くしてくれたり困ったりしているのを見たりして僕はどこかで自分のおばぁちゃんに大事にしてもらった過去と重なったのかもしれないです。ここで仕事に対しても周りに対しても感心を持ち、何かしようと思いました。だから金銭的にも肉体的にも余裕がない高齢者の方にももう少しずつだけでも何かをしてあげたい!一日一日が少しでも楽しみになるような庭にしてあげたいなと思い活動を決めました。 もちろん自分が造園屋さんとしてのスキルアップの場でもあります。ですが僕自身の器、経済力では微々たる力にしかなれないです。なので本人様たちはもちろんそれはご存知ないのですが活動として過去には数件大赤字でも施工作業したお客様もおられます。

具体的には支援金の振り分けは難しいのですが自分の会社が造園業としてもう少し対応していける設備、機材に20万円。残り80万円は本当に金銭的にも困っているお客様に新しい庭木の植栽費、草刈りも大変でできない人の為に除草費、リフォーム費に。明るいお庭を提供する為に何十件、何百件と不特定金額になるとは思いますが提供させていただきたいです。

リターンは許可を頂けたお客様のお庭のビフォーアフターの写真になります。 言葉が悪いですがお客様が笑顔になる瞬間を僕が見れるだけになってしまいます。申し訳ないです。ですがその瞬間の為にもこれから造園業を続けて行きたいのでどうかご協力よろしくお願いします!!



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