私たちは、モータースポーツをやりたい一般人の女性を応援して、一緒に走るためのチームです。現在は国内ラリーの入門クラスで戦っています。車両を作るのも、ドライビングテクニックを磨くのも、仲間で助け合っています。走りたいのに様々な理由で諦めている女性に、気兼ねなく走れる場を提供したいです。

プロジェクト本文

はじめまして。私たちのプロジェクトに目を留めてくださり、ありがとうございます。

書き手の私は、ラリーチーム「きれいどころ」に今年から参加し始めたばかりの “なお” です。ラリー自体、今年から始めたばかりの新米です。半年間参加して、このチームが目指している目標とコンセプトを、やっと肌身で理解できるようになりました。「ただ自分たちが走りたくて走っているチームではないんだ」「このチームの先輩たちは、世の中に恩返ししようとしているんだ!」と身に沁みてわかり、胸が熱くなるのです。そして、チームを外から支えてくださる方々の存在も感じています。この想いを、みなさまにお伝えできればと思います。最後までお読みいただければ幸いです。


◆このプロジェクトで実現したいこと

●走るのが大好きな女性たちに、気兼ねせずに走れる環境と道具を提供したい!
走ることが好きなのに、諦めてきた女性たちをこれまで何度も目にしてきました。
・走ることとクルマが生き甲斐なのに「いい加減クルマなんてやめて婚活すれば」と心ないことを言われてガッカリしてしまったAちゃん。
・いつも速いタイムを出していて、練習するたびに速さを極めることが、ただもう純粋に楽しかったのに、SNSで「女のくせに」と書かれ怖くなってしまったBちゃん。
・彼氏と一緒に走っていたけど、お別れしたことでサーキットに行きづらくなってしまったCちゃん。
・モータースポーツやってみたいけど、どんな風にクルマを準備したらいいか、どこに走りに行ったらいいのか、相談する友達がいなくて、モヤモヤ悩んだまま何年も経過しているDちゃん。
…すべて実際にあった話です。
些細かもしれませんが、相談できる相手がいないと、走るモチベーションを見失ってしまうのです。
男社会と思われがちなモータースポーツだけど、他のスポーツのように、女性も気兼ねなく楽しめるものであってほしい。一般人の女性でも気軽に踏み出せるスポーツであってほしい。
そして、男女関係なく一般のプレイヤーが増えることは、年々縮小傾向にあるモータースポーツ界のすそ野を広げ、みんなが走れる環境を維持することにも繋がっていくはずです。サーキット運営も、競技会の開催も、メンテナンス部品の供給も、ショップさんの経営も、走り続けるユーザの方たちが一定数いてこそ、成り立つはずと思うのです。

※私たちと一緒に走りたいと興味を持たれた女性は、ぜひこちらのチーム規約をご一読いただき、参加をご検討ください。参加ジャンルはラリー、参戦車両はヴィッツNCP131です。連絡先はラリーチームきれいどころのホームページにございます。

●大好きなモータースポーツ業界に恩返しをしたい!
きれいどころには、ラリー・ダートトライアル・ジムカーナの各ジャンルで20年以上走り続けて、上位に食い込んできた熟練の女性ドライバーが何人も在籍しています。この先輩たちが、後輩を指導・育成します。
飲み会の時に、先輩たちがぽろっと漏らした言葉。「私たちがここまで頑張ってこられたのは、陰で支えてくれた沢山の方々のパワーとココロのおかげなんだよ〜」「だから恩返ししたいの!」。
今まで受けてきた温かいサポートを、後続に受け渡すという方法で、未来のモータースポーツ界に恩返ししたいのです。

●この二つを実現する方法として、ラリー競技にチームで参戦したい!
ラリーはドライバー・コドライバー・サポート隊が一丸となってチームで戦う競技。ほかのジャンルと大きく異なる点は『チームプレイ』であること。先輩と後輩が一緒に参戦すれば、競技の最中のアドバイスもしやすい。そこで、参戦するジャンルとしてラリーを選びました。
2019年は、国内ラリーの入門シリーズ「TOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジ」に参戦しています。
シリーズを通して、チームのメンバー各自が、ドライバー・コドライバー・サポート隊を全て最低1回ずつ経験し、総合的な実力をつけてベースアップを図ります。
ですが、ただ参戦するのではなく、勝利を手にすることで、チームの実績を積み重ねていき、私たちの考えや活動を広くみなさまに知っていただきたいと考えています。そのためには、各自が練習を積み重ねると同時に、勝てる参戦車両を作ることも、とても重要です。


◆私たちがクラウドファンディングをやろうと思った理由

チームの年間の活動費用(車両製作・メンテナンス、参戦時のサポート)にかかる費用は、メンバー内で年会費を出し合って、予算を組んできました。
(※私たちの会費の具体的な額については、ラリーチームきれいどころのホームページにて規約として公開しており、どなたでもご覧いただけます。これから加入を検討いただける女性にも、参加しやすい年会費を公平に負担することで、「特定少人数で楽しむのではなく、より多くの女性に楽しめる環境を整えたい」「高い費用で足踏みしないで済むよう、参加へのハードルをなるべく下げたい」というコンセプトで、年会費の額を決めています。

参戦時のエントリーフィー・交通費は、出場するドライバー・コドライバーが自己負担しています。
企業様のご協賛もいただき、何事も起きなければなんとか年会費で賄えるよう、経費削減を工夫しやりくりしてきました。
しかし、ラリー競技の運営サイドをお手伝いした際に遭遇したトラブルや、車両本体の想定以上の劣化によって、出費が続いてしまい、最初の計画通りに進めるのが難しくなってまいりました。

2019年のラリー参戦で使用しているヴィッツは、きれいどころの会長 はるえさん が自費で購入し、チームに提供してくれています。現在、走行総距離は17万キロ。メンバーがヴィッツの挙動を掴むために3月に実施した練習会では、ハブボルトが破断してしまい、その修理とホイールの追加購入が発生してしまいました。
また、6月に群馬県で開催された「モントレー2019」(アジアパシフィック・全日本・東日本ラリー)では、ラリー競技会の運営のお手伝いとして、競技車両と同じコースを走りながら「リタイヤしたエントラントとコースの状況確認をする」という役務を務めてきました。これが私たちの予想をはるかに超えて荒れたグラベル路面で、車両にいくつものダメージがあり、修理・部品調達の費用がかさんでしまいました。

メンバーからの会費の追加回収はもちろん検討しています。また、少しでも整備費用を抑えるため、メンバー自身でできる整備はDIYしています。
その一方で、私たちの活動やコンセプトに従前より賛同くださっている方々から
「クラウドファンディングを実施することで、活動をより広くたくさんの人に知ってもらうことができる」
「『自分はモータースポーツはしないが、このコンセプトを応援したい』という人たちもいる」
「自己完結しないで、支援者の輪を広げなさい。支援者も『この活動に参加した』という想いを持てる」
という力強いアドバイスを幾つもいただき、背中を押され、目から鱗が落ちるような思いをしながら、「よーし、クラウドファンディングをやってみよう!」と考えた次第です。


◆これまでの活動

2018年12月 ヴィッツNCP131 をはるえ会長が購入
       〜以降、ラリー参戦車両製作に着手
2019年
2月28日   富士スピードウェイジムカーナ場にて、練習会を実施
3月30−31日  エビスサーキット・ドライビングパレット那須にて、練習会合宿を実施
4月13−14日  TOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジ 第2戦(八ヶ岳 茅野)に参戦
       E-1クラス ドライバー:はるえ/コドライバー:なお
       結果:6位/12台中
5月25−26日  TOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジ 第3戦(恐竜 勝山)に参戦
       E-1クラス ドライバー:里美/コドライバー:なお
       結果:10位/10台中
6月8−9日   モントレー2019 オフィシャル(運営のお手伝い)として参加
       「スイーパーカー」として、競技車両の後を追ってSSを走行し、
       リタイヤした車両・エントラントの状況確認や、コース走行可否を確認
       という業務を務めた
       グラベルで右ドア破損、インナーフェンダー脱落、フロントパイプ破損
6月29−30日  TOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジ 第5戦(渋川)に参戦
       E-1クラス ドライバー:くりまま/コドライバー:ゆうこ
       結果:6位/8台中


◆ご支援いただいた資金の使い道

参戦車両であるヴィッツの修理・維持、および今回のプロジェクトのリターン(お礼の品)の製作費用に使わせていただきたいと考えております。
・インナーフェンダー・フロントパイプ購入費…2万円
 (モントレー2019 にて脱落・破損したもの)
・アンダーガード追加制作費…8万円
 (フロントパイプ部分を覆うアンダーガードが無いために破損したので、追加したいです)
・アルミホイール1セット…4万円
 (ハブボルト破断によりホイールも破損したため)
・メンテナンス費用…14万3000円
 (ブレーキディスク、ドライブシャフト、アーム類など、走行距離や経年で劣化するもの
  当初予算でも積んでおりましたが、多めに考慮するべきと再考しました)
・外装修理…10万円
 (モントレー2019 で凹んだドアの鈑金。今後発生する修理も想定します)
・リターン(お礼の品)の製作・イベント実施費用、送料…20万円
・CAMPFIRE手数料…1万7000円

※ご支援いただいた資金は、目標金額に満たない場合でも、活動の資金として使用させていただきます。ご了承いただけますようお願いします。


◆リターン(お礼の品)について

オリジナルデザインの物品と、きれいどころメンバーだからこそ提供できる体験をご用意しました。
・お礼のお手紙(写真と手書きメッセージ)
・ステッカー
・ミニタオル
・Tシャツ
・ラリー応援体験(ラリー会場のサービスパークでおもてなし)
・超・初心者のためのラリー講座
・モータースポーツデビューしたい方に、カート走行体験講座
・スキルアップのためのドライビング・レッスン
・居酒屋きれいどころ(モータースポーツを語りながら呑もう!)


◆実施スケジュール

7月   クラウドファンディングを開始
8月   クラウドファンディング実施期間と並行して
    TOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジへの参戦を続けていきます
9月   クラウドファンディング期間終了
    リターン(お礼の品)のうち、500円コースの発送を開始
    1000円コース以上については、物品の製作に着手
    イベント・体験については、実施時期の調整のメールを送付させていただきます
10月  1000円コース以上の物品については、10月下旬以降に発送を予定しております


◆最後に

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。
私 “なお” は、ラリーを始めてたった半年ですが、チーム内外限らず多くの人に支えられてきました。何の見返りもなく、じぶんの時間・労力・コストを割き、手を差し伸べてくださる方たちが何人もいます。
「あれ、世の中ってこんなに温かったっけ?」とビックリしています。その方たちになぜこんなに良くしてくださるの?」と聞くと、「モータースポーツが好きだから」「ラリーが好きだから」「一人でも多くの人に、長く走って欲しいから」という答えが返ってきます。私利私欲を超えて、走る仲間を増やす・他人に走れる場を提供する事に、心を砕いている方たちがいます。きれいどころのはるえ会長もそのひとりです。
私自身は、今はまだ恩恵を受けている側です。ラリーストとして一人前になったら、いろんな形でこの恩を後続の方たちに受け渡していきたいと思います。
私たちラリーチームきれいどころの活動と考えに、ご賛同いただけますと幸いです。


※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターン(お礼の品)をお届けします。

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