天の川をイメージして願いを込めたランタンを打ち上げる。七夕に思いを馳せたこのイベントで地域の人に七夕文化を再発見してもらうための挑戦。地域の「何もない」を「七夕がある」へ。ご協力よろしくおねがいします!

プロジェクト本文


初めまして!

福岡県小郡市(おごおりし)地域おこし協力隊の宮本 ありさと申します。

地域おこし協力隊として赴任し、約1年。


自分を温かく受け入れてくれた地域に貢献したい。

そんな想いで企画したのが、今回の企画。


旧歴の七夕の前日、8月6日の夜空を300個のスカイライタンで彩ります。

私の発信できることを少しでも多くの人に届けたい。

そんな想いで初挑戦するクラウドファンディングです。

少し長くなりますがお付き合いいただければ幸いです。


小郡市ってどんなとこ?なにをするの?

福岡県の中央部、佐賀県との県境、肥沃な筑紫平野に臨むと同時に都市部へのアクセスも良い。人口は多くもなく少なくもなく59,000人。

そんな小郡を表す言葉の一つが「七夕の里」です。



古くから七夕信仰が根付いているとされる小郡。

宝満川をはさみ七夕神社・牽牛社と配する地形が、中国で七夕伝説発祥の地「漢水」周辺の地形に酷似していることもその理由と言われています。


その七夕神社で毎年行われるのが大崎・七夕神社夏祭り。

旧暦の七夕(8月7日)に行われるそれは、全国から短冊が集う、由緒正しきお祭りです。



そのお祭りの前夜に夜空を彩るスカイランタンを打ち上げるのが今回の企画。

スカイランタンに願い事を書き、夜空へ浮かべることで七夕に想いを馳せる…

そんな「体験」を通じて地域の郷土文化を市内外へ発信していきたい

今回のランタンプロジェクトはその第一歩になればと思っています。



小郡市に地域おこし協力隊として赴任して約1年。

熊本出身、協力隊になる前は東京で働いていた私。

縁もゆかりもない私を小郡の方々は温かく受け入れてくれました。



この温かな地域の為に何かできないかと模索し続けた1年。

「小郡市には何があるんですか!?」

まずは小郡のことを知ろう。出会う人、出会う人、それぞれに質問してみました。

すると多くの方々が次のように返すのです。


「うち(小郡)には何もなかもんねー」


え?

緑も豊かだし、野菜も美味しい。

交通はとても便利だし、住みよい環境が広がってる。

何より住んでいる人が温かい!


とても信じられませんでした。

こんな素晴らしい地域に対してポジティブでないなんて。


その後も耳にするのは、地域の人々による地域に対するネガティブな発言。

その中で、私は「まずは小郡市内の人々に小郡のことを好きなってほしい。」

そう強く思うようになりました。

小郡と七夕

「七夕の里」小郡市。

これが小郡市の掲げるキャッチフレーズです。

しかし、このキャッチフレーズ、地域の人々にしっかりと浸透しているかといわれると何とも言えないところです。


また、地域のネガティブな発言を聞く中、小郡にとって七夕文化とはどんなものだろう。

当初は疑問を抱くこともありました。


しかし、地域おこし協力隊として七夕文化に根差す人々に触れる中で、その認識は徐々に変化していったのです。



冒頭のように古くから七夕信仰が根付いているとされる地域であると言われています。

小郡市を南北に縦断する宝満川。

その宝満川をはさみ向かい合う七夕神社と牽牛社。これは広くイメージされている七夕の構図そのものです。



また、姫社神と織女神を祀る七夕神社。

織女神は機織りの高い技術を身に着けた方であるとされており、小郡市内の遺跡では出土品の中から、機織りの為の紡錘車が多く発見されています。

これも機織りの仙女である織姫の物語とマッチします。


これら歴史的・地理的な特徴はもちろんですが、地域おこし協力隊として何より心打たれたのはこの文化に関わる方々の姿でした。



紡錘車をつかい織物を作り上げる機織りの文化。

この文化は未だに市内の織り手さんの手により紡がれ続けています。

機械織りが主流となる現代、「織り」だけでなく「染め」「紡ぎ」その他の工程すべてに長い時間をかけ布を織り続けているのです。



毎年、旧暦の七夕に開催される大崎・七夕神社夏祭り。

氏子さんを中心に地域の人々の力により執り行われています。

神社に続く道々に竹灯篭を置いたり、短冊飾りを工夫してみたり…

祭りに多くの人が来てもらいたい。皆さんのそんな想いが見受けられるのです。



そしてもう一つ驚いたのが全国から寄せられる短冊の数。

その数、なんと50万枚

全国各地から50万もの願いが小郡の七夕神社に寄せられるのです。

これら短冊は願いの成就を祈り、お祭り後にお焚き上げをされます。


圧倒される短冊の数、七夕の里を裏付ける文化、そして何よりそれらに取り組む人たち。


「誇れるもの、あるじゃないか。」

これらに直に触れたとき、これらを知ってほしい。

これらを知って地域に対するネガティブな印象を取り払ってほしい。

そのように思うようになったのです。



ランタンプロジェクト

このランタンプロジェクトはまずは地域の人々に「七夕の里」小郡を知っていただくための第一歩。

スカイランタンには願い事を書きます。

夜空に願いを込めたスカイランタンを天の川に見立てて、天上の織姫と彦星に届くように打ち上げ。

七夕に想いを馳せたイベントを通じ、小郡の七夕文化を改めて「体験」してもらうためのプロジェクトです。

またイベント当日には市民の皆様の協力を得て、全国から集う短冊の一部をアーチに見立てた、約25m続く短冊ロードを作り上げます。


会場は七夕神社隣りのたなばた地域運動広場。

当イベント翌日には大崎・七夕神社夏祭りが行われる為、七夕神社も既に七夕化粧を済ませていることでしょう。


「七夕」の時期にふと思い出してしまうような光景。これを参加者と一緒に作り上げていきたいと考えています。


小郡市内にはまだ、七夕文化に触れたことがない方も多くいます。

このような方々にも是非、小郡の七夕文化を感じてほしい。

私の感じた驚きを感じてほしい。

また、来たことある人にも、少しでも地域に対してポジティブになってほしい。


そんな想いを共有出来たらと思っています。


実際に足を運んでもらい、一緒に作り上げる。

物見遊山的な観光でなく、感触の残る「体験」を。

打ち上げる際の感触が、歓声への聴覚が、幻想的な光景が。

共有した感覚が本当に人々の印象に残る、そう信じ、企画しました。


リターンについて

今回打ち上げるスカイランタン。

一緒に打ち上げてくれる方を募集しています。


※スカイランタンについて

このプロジェクトでは、環境に配慮し、火を使わないLEDランタンを使用します。

また予めランタンとウエイト(重り)を糸で繋げておくことで空中に留まる仕組みとなっており、

イベント後に回収する予定です。


実際に小郡に足を運ぶことのできない方も大丈夫です。

皆様の願いを代筆し、一緒に打ち上げさせていただきます。


実行の様子は写真に収めてお礼のお手紙と一緒にお送りさせていただきます。

地域おこし協力隊として、地域愛を共有したい!

その成功の為、是非ご協力お願いいたします!


イベント当日のスケジュール

・日時:2019年8月6日(火)
・受付:17:00〜19:00
・ランタン受け渡し:19:00~19:50(時間厳守)
・ランタン打ち上げ:20:00
・イベント終了:21:00

場所:たなばた地域運動広場(福岡県小郡市大崎145-1)

※天候や強風でスカイランタンの打ち上げ中止の場合は、8月16日(金)の同時刻に開催致します。当日、延期日共にスカイランタンの打上げが中止となった場合は、後日粗品をお送りします。


最後に


「何もない」から「何かある」に。


「うち(小郡)には七夕があるけんね」

そんなポジティブが少しでも増えていけばと思っています。


そんな想いで企画した、協力隊としての、そして小郡市民としての第一歩です。

地域がポジティブになれば、また、一緒に別の一歩を踏み出すことができる。

そう、信じています。


初のクラウドファンディング、そしてイベント成功の為、応援よろしくお願いいたします!


<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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