自己紹介

はじめまして、Yossy(ヨッシー)と申します。
ご覧いただきありがとうございます。
屈斜路(クッシャロ)湖という、日本一大きなカルデラ湖のほとりの、とても小さなアイヌの村で暮らしています。
私は1981年、北海道で生まれました。
20歳から海外放浪を始め、今も続けています。
様々な国、人、文化に触れるにつれ、しだいに日本の文化や自然の美しさに魅了されるようになりました。
2013年、北海道の湧き水と無料の露天温泉を求めて旅をしている際、あるアイヌの老夫婦と出会い、この地に縁を頂き、2018年より簡易宿所の営業を開始しました。
アイヌの土地で暮らすうちに、これまでの自分の価値観を大きく揺るがすような学びと発見を授かりました。
また、この地で得た閃きにより、日本の伝統模様である麻柄アートや、幾何学、多面体の木工制作をしています。

作品については是非一度こちらをご覧ください
Instagram/yoshida_yossy



今プロジェクトでは、まだ手をつけていない建物の外観や、簡素なゲストルーム、共用部を、アートと建築を融合して輝かせます!

◎家屋にくっついて朽ちゆくのを待っている物置き小屋を解体し、天窓から光が差し込む大きな幾何学模様のドームを建設します。


◎厨房を新設し、暖かい朝食を提供できるようにします!
現在の設備では食事の提供ができず、しかも村には朝食を食べられるお店も、コンビニや商店もありませんので、ゲストは前日に購入しておいたコンビニ弁当やインスタント食品を食べなければなりません。
せっかく訪れる北の大地、大自然の中で、インスタント食品では私も申し訳ない気持ちでいっぱいです。

シャワールームを新設します。
建物内には入浴設備がありません。
徒歩2分で温泉施設がありますが、より快適に滞在出来るよう、敷地内に簡易シャワールームを設置します。

◎旅人やアーティストが次の旅や作品制作の資金を作れる場所にします。
具体的には、宿に住んで数ヶ月の間メインの管理人をしてもらいます。
定期的に管理人が変わるスタイルの宿になります。
空いている時間にモノつくりやイベント、個展の開催なども出来ます。
自分が海外を放浪していて感じたのが、長い期間旅をすると、観光に飽きたり、移動に疲れてゆっくりしたくなる時があります。
そんな時に、何か小さくても仕事ができれば、旅の資金作りにもなるし、1日を有意義に過ごせるはずです。
また、住む人が変わる事で、常に新しい空気が入り、変化を続けます。
宿泊営業と飲食営業の許可を用意し、管理人次第で自由なサービスの提供が出来、お店の雰囲気やジャンルを変えられるのも狙いです。
放っておけば朽ちていったであろう湖畔の古い家は変化を続け、末長く湖を見守る事が出来るでしょう。
ゲストだけではなく、旅人やアーティストも、大自然の中で自由に閃き、それを実現できる空間を目指しています。

下の画像はイメージですが、私の作品です。
このような私の世界観を基調とし、ゲストが感動し、旅の疲れが癒る空間を創造したいです。
集まった資金で、可能な限りの改修と装飾をします!



宿泊所について

宿は、阿寒摩周国立公園内の、屈斜路湖まで徒歩1分!
町まで15km離れ、とても静かな野生動物の楽園です。
道路には鹿やキツネが歩いていたり、湖には様々な水棲生物が暮らしています。
近隣にはカヌー屋さんや牧場もあり、湖のアクティビティや湖畔でのホーストレッキングなど、ここでしか味わえない貴重な体験が、一年中楽しめます。
近くに大きな都市が無い為夜空がとても暗く、驚くほどの数の星を見る事ができますし、高確率で流れ星も観測出来ます。
屈斜路湖は世界的にも有名な星空撮影スポットでもあります。
また、宿から徒歩2分のコタン温泉露天風呂は、屈斜路カルデラの外輪山を眺めながら入浴が出来、夜には満点の星空や、湖面に映る月も楽しめます。
そしてなんと、24時間いつでも無料です!
10月~4月の間はオオハクチョウが湖にやってきて、温泉に浸かりながら観察することもできます。
阿寒湖、摩周湖、少し足を伸ばせば、知床半島や釧路湿原もあり、大自然と野生動物の宝庫です。
日本に秘境があるとすれば、それは道東にしかないとも言われています。
ラウンジでは薪ストーブを焚いて部屋を暖めてお待ちしています。


リターンの使い道

リターンには、幾何学の木工作品、麻柄ドーム、または朝食付きの宿泊券をご用意いたします。


資金の使い道・スケジュール

ゲストハウスの改修工事

2019年10月工事開始予定
2019年11月工事終了予定

可能な限り自分で工事をしますので、資金の使い道は、ほとんどが材料費となります。
ドームの骨組み用木材、壁材、床材、塗料が主な材料となる見込みです。
厨房設備など、どうしても自分では出来ない施工(水道、ガス工事)のみ業者に委託する予定です。
一部はリターンの経費にも使用します。


最後まで読んでくださりありがとうございます。
いかがだったでしょうか。
皆さんの心に閃きがあれば、ぜひ賛同してください。
どうぞよろしくお願いいたします。
  • 2019/12/07 08:22

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください