現在の学校教育の教育科目に、彫刻を使用した木彫りの科目は入っていません。
それに近いといえば、図工時間、版画を作ったときに彫刻刀を触った程度であり、
その後、彫刻刀を触ることはない幼少の頃でした。
たまに、夏休み、冬休みの工作の宿題で彫刻刀を使った程度記憶しかありません。
日本はそんな状況ですが、目先を世界に移すと、世界には数多くの木彫り職人が
います。
機械で成形するのではなく、手で少しずつ彫ることは何よりも集中力がつきます
し、完成したときの達成感は凄い感動になります。
最近、集中力の鍛錬を研くことや早期に達成感を味会うことができる事で、木彫
りが密かにブームとなっております。
以上の訓練や経験を幼少の頃から身に付ければ、他の分野でも大いに活躍できる
ことと思います。
そこで、本格的な親子で学ぶ、木彫り無料教室を開催しようと思います。
子供の健全育成を考えると、親子と一緒に学んだり、一緒に作ることは何事も楽
しいもので永い想い出となります。
しかし、どこの教室も費用の面で諦める家庭も多く、結局、成人になってから教
室に通う感じの趣味の世界で終わってしまうケースも多いとの事です。
一般の木彫り教室で材料費、備品等もさらにかかるので、無料教室は夢の世界で
した。
無料教室の開催が実現できれば、教室の特別講師として山口県で有名な若き、木
彫職人の土田氏を先生としてお迎えし、親子の参加者に対して、丁寧にご指導し
ていただきます。
この無料教室開催のプロジェクトについては、NPO法人の明日へのエールが進行
代行いたします。
◆ 木彫り作家 土田大二郎さんのプロフィール
8歳の頃にふと木を使ってガンダムを作りたいという衝動にかられ木を購入
するも、木を切ることすらできずに挫折。
それから10年以上たった頃、暇だったこともあり木彫りをしてみようと思
い挑戦したところ、何となく形に。
その後、仏師の方に展示会への出展をさそわれるまでになり、ついに脱サ
ラして木彫り作家として活動を開始しました。
■主な実績
2012年の秋 仏師の方に誘われ展示会「木彫りの天神様と干支展」へ
出展。
2014年5月 仏師の方に再度誘われ「伝統のありか」へ出展。
2014年5月 木彫りと家具のコラボ展(主催)山口宇部経済新聞掲載
2014年9月 tysテレビ山口「週末ちぐまや家族」出演(作家紹介
と木彫り体験教室)
【 その他、過去のメディア掲載 】
● KRY山口放送「熱血テレビ」出演!(木彫り体験と作家紹介)
● サンデー宇部掲載(木彫りと家具のコラボ展) 2015年9月23日
● 山口新聞「東流西流」2015年7月8月掲載(過去記事読めます!)
● FMわっしょい「水曜ゴゴイチvivaラジオ」(生放送) 出演5月13日
● 山口新聞に掲載!「木彫りに打ち込む人生」 5月1日
● ほうふ日報に掲載!「笑顔ステーション右田で教室開講」 4月22日
● FMきらら「今日も、地球に役立隊」に出演させて頂きました!
● 山口県タウン情報トライアングル3月号「やまぐち元気人探訪!!」に
掲載!
● 山口宇部経済新聞さんから取材受けました。
★ 今回のプロジェクトに土田氏を選考した理由は、次の通りです。
① 木彫りの作品に非常にセンスがあり、上手で可愛いという点です。
② 無垢の作品がすべてです。
日本の数多くいる木彫り職人の中で、木の種類により、風合いを出す
職人は少ないです。
また、木の色を利用した無垢の作品のほうが難しく、能力のない職人
さんほど色をつけます。
つまり、色を装飾すれば木目は関係ないからです。
そして、決定的なことは、若いということです。
親子教室をやるならば、高齢者より若い先生のほうが子供受けも良い
点です。
若くてセンスがある先生は、全国探してみましたが木彫り作家の土田
氏だけでした。
この若い先生が丁寧に教える、木彫りの魅力を体験できる教室を。
是非、皆さんのお力で、“ 親子で学ぶ、木彫り無料教室 ” を開催した
いと思います。よろしくお願いいたします。
木彫り体験教室風景の画像
教室の詳細セミナー内容は、次の通りです。
● セミナースケジュール(予定)
開催日 : 土曜日・日曜日の2日間教室 初回場所 : 東京 ・ 東小金井
希 望 : お子様の年齢10歳以上が理想
◆ 親子・木彫り教室 募集人数 最低6組
・ 13時より はじめに の後に、簡単な初級講座開始
・ 14時より 休憩
・ 14時15分から 初級講座
・ 15時15分より 休憩
・ 15時30分から 木彫り実習
・ 16時30分まで 1日目 最長17時で終了
2日目
・ 10時より 木彫り実習
・ 12時より 昼食・懇談会
・ 13時から 木彫り実習
・ 15時00分まで 教室終了
● 資金の使い道
講師代金・出張交通費・備品代・会場費・食事代など
● プロジェクト達成金額により、次回、教室の備品購入とします。
● リターンについて
リターンは、土田氏の力作作品の一部をリターン品として使用します。
リターン品の中には、かなりの逸品もあります。
限定数を超えた際には、次のリターン品を付加します。
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