水槽で展開して楽しんでいるアクアリストというアクアリウムが大好きな人口は、
世界で６０００万人との事。
その人口の中には、ただ魚を飼っているだけの人は除く数です。
アクアリウムは、独特な世界観があり、美しさと面白さは、他の世界観の中でも
ベスト１０に入ると思います。
魚・水槽・草・砂・岩・その他の装飾などをアレンジした、まさしく水中芸術の
世界です。
そして、様々な物が水中で揺れる世界は最高です。
そんな時、あるネット記事にこんな文章がありました。
男と猫は、揺れる物が好きとのことです。
これは、空間把握能力というもので、男性に多く見られ男性ホルモンのテストス
テロンというものによるものです。
バイロットや公認会計士に男性が多いのもそのためです。
男性は、ゴルフ、ＰＣゲーム、フットボール、ダーツなど揺れる形が好きです。
このような記事を観たら、ひとつの企画が生まれました。
それは、木製の透かし彫りのアクアリウムの実現イメージでした。
金属性や他の素材だと、どこの企業でもできるが、木製の透かし彫りとなると数
社しかできないと思いかねてから振興があった秋田県・八峰町の木肌のぬくもり
社に企画を相談したところ、前向きに挑戦する返事となりました。
木肌のぬくもり社は、秋田杉で透かし彫りの商品を多数販売している会社であり
2００４年に全国観光土産品の優秀賞に選出され、２０１５年には、むらおこし
特産品コンテストで中小企業庁長官賞をとっている法人です。
そして、新しい感性に敏感に対応してくれる法人さまです。

　　　　　　　　　

今回、木肌のぬくもり社のお力をいただき、木製（秋田杉）の透かし彫りアクア
リウムを作りたいと思います。
水槽の大きさにもよりますが、今回は２種類の大きさを考えています。
主力のデザインは、木肌のぬくもり社の透かし彫りの扇を小型化（1／8）にします。

サイズは、トップ横幅５２．５ｍｍ×高さ３５ｍｍ　とします。　
扇子の中のデザインは、音楽の音符にしました。
よって、名称は、“　木の透かし彫りメロディー　”　アクアリウムとなります。
そして、扇子を揺らすのは、泡の力を利用します。

扇子は２連・３連と連結式できるような設計とし、つなぎは釣り糸等で連結します。
連結される透かし彫り扇子は、下台で固定され、泡の力で揺れ、水の流れでも揺れ
るシステムとなります。
透かし彫り扇子が大きく振れる感じは、水中で新たなハーモニーを奏でるイメージ
です。
大きな水槽に多く飾ったり、糸の長さを変えての透かし彫り扇子が水中で舞う姿は
とても絵になると想像できます。
木の作品を水中で展開するという、新しい試みに対しての挑戦となります。
このような新しい世界観を実現したく、クラウドファンディングに応募いたしまし
た。
なお、今回のプロジェクトについては、NPO法人の明日へのエールが進行代行いた
します。
是非、皆さんのお力で世界初の木製透かし彫り・アクアリウム部材を作りたいと思
います。
よろしくお願いします。

【　イメージ図　】
　　　　　　　　　　　　　現在、市販中の吉兆飾り透かし彫り扇子　

　　　　　　　　　　　　　　 

　　　　　　　　　　　　実際の製作では、１/８の主力サイズで展開

　　　１／８サイズの透かし彫りの扇子にテグス等の糸を付けて土台部に固定し、
　　　その固定した透かし彫り扇子の下から酸素を出して、水中で扇子が舞う形
　　　を出すイメージです。 

　　　　＊　お力をいただいた皆様には、先行で完成イメージをご連絡いたします。

●　資金の使い道

　　　　　　デザイン料、各試作費（材工含む）、ＰＲ費用含む

●　リターンについて

　　　　今回のリターン品は、木肌のぬくもり社の透かし彫り傑作品を提供します。

　　　　限定数終了後は、新規のリターン品を提出いたします。

●　プロジェクト達成金額により、秋田県八峰町のまちづくり資金とします。