テニス界から離れている間、世間を見直した時に働きなが ら子育てをする女性が多い事、そんな女性がまだまだ満足のいく環境に無い事を知り「元気なママが増えれば日本も元気になれる!日本の母は強し!」との思いで日本テニス界では全く前例の無いママプロテニスプレーヤーの道を歩む事を決めました。応援お願い致します!

プロジェクト本文

ごあいさつ
はじめまして、プロテニスプレーヤーの西村佳奈美です。

 私は、1996年大阪府で生まれ父の指導の下、幼少期より兄弟とテニスを始め2010年4月22日史上最年少(14歳3ヶ月)にて日本テニス協会認定プロ選手になる事が出来ました。

 2016年に一度テニス界を離れ、休養中に結婚、出産を経験し日本人史上初のママとしてグランドスラムに挑むプロテニスプレーヤーです。

 この度、私のママプロテニスプレーヤーとしての活動に、ご支援承りたく参加させていただきました。

 少しお時間かかるかと思いますが最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 また、以前取材していただいた下記のWEBマガジンを読んでいただけると少し西村佳奈美を理解していただけるかなと思います、皆様よろしくお願い致します。


WEBマガジン取材記事

https://vitup.jp/tag/西村佳奈美/



このプロジェクトで実現したい事

 

 今現在、私には所属先もメインスポンサーもありません。

ママプロテニスプレーヤーとして復帰しフリーの立場で頑張って来ました。

華やかな舞台とは裏腹に競技を続けて行くのが大変厳しいプロテニスの世界ですが、


ママだって出来る!

ママだからって諦めない!!


との気持ちでグランドスラムに挑み、


ママにエールを!

子供に夢を!!


との思いを胸にコートに立ちます。


そんなママプロテニスプレーヤーの応援よろしくお願いします!






「ジュニア世界一・史上最年少プロ」から

「日本人初のグランドスラムに挑むママプロテニスプレーヤー」へ


 私は幼少期より父のゲキが飛ぶ中での兄弟との練習、そして名門クラブへの出稽古等のテニス漬けの日々を送っておりました。

 小学5年生の時には全国小学生大会で優勝を飾ることが出来、12歳でチャレンジしたヨーロッパでの14歳以下の大会『Young stars association』では連勝することが出来ました。

 運も味方し誰も成し得たことのない12歳という年齢で同フランス大会で優勝を飾る事が出来ました。(マリア・シャラポワが12歳の時は同大会で準優勝、錦織圭が14歳で優勝)

 
 2010年には
Jr.(14 歳以下)世界一を決める大会『Les Petits As』(仏)にて、アジア人初のJr.世界一になり、同年4月22日 史上最年少(14歳3ヶ月)にて日本テニス協会認定プロ選手に成る事が出来ました。


 

 4大大会開催国や欧州の選手であればJr.世界一の時点で国を上げて育成プロジェクトが組まれその後の活動を援助してもらえると聞きますが、当時でもまだまだ日本のテニスはメジャーとは言えずプロになったとはいえ、しっかりとした体制でプロ生活を送る事が難しい状況でした。

 


 また、すぐに大きな大会へ出られる訳では無く、下部ツアーからランキングを上げて行く活動になり、下部ツアーの賞金は皆様が想像するよりも遥かに低いため賞金では年間の活動資金を賄うことが出来ずに、その殆どを家族に負担してもらっている状態でした。(テニスは国内メジャー球技の野球やゴルフの様にTV放映が無く、試合着に2社しかスポンサーロゴを付けられない規定がありスポンサーが付き辛いスポーツと言われております。)

 

 そんな資金を切り詰めての単独での海外遠征の日々、試合後のケアも自己流で、まだプロとしては出来上がっていない身体で海外に挑み度重なる怪我で心身共に限界に達し、
2015年インドネシア(ジャカルタ)$10000 シングルス優勝を最後に一度テニス界を離れました。

 


 2年半程ラケットを握らない生活をしてきましたが、2018年「日本人初のママとしてグランドスラムに挑むプロテニスプレーヤー」として「子供に夢を!ママにエールを!」との思いで復帰を決意しました。

 

ですが、復帰後は以前よりも大変厳しい道に。

 

ランキング・ポイント・スポンサー・・・

プロとして再起する為に必要な物が全てが無い状態でした。

ですが、諦めませんでした。

 


復帰後の現実

 

 復帰を決め、家事・子育てをしながら少しずつトレーニングを始めました。

 出産で20kg増加した体重との戦い、ホルモンバランスの乱れ、骨盤の歪みから生じる体調の変化や痛み、慢性的な寝不足等、何から何まで現役時とは違ってしまった自分の体に不安を抱える所からのスタートでした。


 そんな体を戻す事よりも大きく立ちはだかったのが遠征資金の壁です。テニス界から離れていた間にポイント、ランキング共にリセットされてしまい、スポンサー獲得活動の際にはランキングが規定に満たない事や、出産を経ての復帰に難色を示されたり、またやるの?と一笑されたりと、なかなか思うように進まず、完全自己資金での復帰となりました。


 厳しい状況になるとは思っておりましたがここまでとは想定しておらず自分の復帰に対する考えの甘さに絶望する日もありましたが、諦めない気持ちを持って日々過ごしておりました。


 家族の支えもあり復帰までの間貯金した資金で出産7ヶ月後の2018年5月末トルコ・アンタリア$15000大会で復帰する事が出来ました。

 復帰後は家事・育児・仕事・トレーニングをしながら貯金し、資金が出来たら遠征へ、の繰り返しです。

主婦、そして母としての顔もある為、練習が昔の10分の1も出来ず、身体を戻すのに1年程かかってしまいました。

 動ける身体になった事で、自分のテニスがだんだんと出来る様になり2019年6月、国内大会ですが優勝する事が出来ました。

これをステップに、次は国際大会をメインに頑張って行きたいと思っております。

 


プロテニスプレーヤーの世界とお金事情


 海外に出ていく必要があるのかとよく質問されますが、まずグランドスラムへ挑む為には国際大会でポイントを稼ぐ必要性があります。

 また、日本の最大メジャースポーツであるゴルフの様に毎週国内で大きな賞金を獲得出来る大会がテニスでは無いので、より高い頂を目指す日本人プロテニスプレーヤーは海外を転戦する形を取ります。


 世界ランキング上位の錦織圭選手、大坂なおみ選手の活躍で世界のトップを目指す日本プロテニス勢に勢いがついている昨今ですが、日本のプロテニスプレーヤーの多くは多額の活動資金を前に、志半ばでプロを諦めてしまいます。

  テニス選手にとって大変なことの一つは、大会へ出場するための遠征費がかなりかかることです。

 世界ランキングで100位以内をめざすとなると、男子の場合、「サテライト・サーキット」や「フューチャーズシリーズ」、「ATPチャレンジャーツアー」などの下部大会に出場して、ポイントを獲得しなければなりません。(女子の場合も、システム的には同じです。)

 ほぼ毎週世界各国で大会が行われ、アジアで開催された後、西欧、東欧諸国を回り、中東からアメリカ大陸へと転戦することもあります。 

 すべてに出場する必要はありませんが、上位の大会に出場するために少しでもポイントを稼ぐためには、世界各地を転戦していくしかありません。

 コーチのレベルが成績を左右するテニス界において、優秀なスタッフを伴っての世界遠征はトップ選手になると数千万円~の費用がかかり、錦織選手や大坂選手のコーチ変更後の成績を見ても分かる様に、優秀なコーチ、スタッフを伴って遠征に挑めるかが鍵になってきます。 

 海外のトーナメントに出場している選手達は、活動資金やランキングに応じて出場する試合を決め、一年間の2/3~3/4を世界各国で転戦しております。  

 年間で25大会前後出場し、勝ち上がれば3回戦4回戦と試合数が増えていき、ダブルスもエントリーしている場合等は1日で2試合することもあり、更に練習・フィジカルトレーニング含めると毎日身体を8時間以上酷使する試合中の生活は、移動、試合会場・練習場と宿泊施設の往復が毎日で、その他の時間も契約スポンサーの広報活動等に費やしておりプロ生活中はプライベートな時間はほぼ無く、テニスに情熱を一心に奉げる過酷な日々を送ることとなります。


そんなプロテニスの世界ですが、費用は全て選手の自己負担となります。


 その為、移動費、食費、宿泊費、練習費、道具、コーチ・トレーナーへの報酬などの活動費の経済的負担が選手一人に大きく圧し掛かかります。

 

 テニスの本場ヨーロッパを中心としオフシーズンの無い中、トッププロは1大会約1週間で構成されている大会に、年間20~25大会に出場するのが理想とされております。(月に2回程度のヨーロッパへの旅行費用が掛かるとイメージして頂ければ分かりやすいと思います。)

 

 コーチ、トレーナー等を付けてのシッカリとした体制で挑むには年間3000万円以上かかり、単独での遠征でもその半分近い金額になってしまいます。


 まだまだコンスタントに海外遠征へ行ける立場ではありませんが、より多くの国際試合に挑戦し皆様の応援を背に早くグランドスラムのコートへ立てるよう頑張っていきたいです。


「ほぼジュニア時代の成績のまま」と言われる女子テニス界で、一度挫折を味わいはしましたが、女子選手のピークといわれる24~27歳にはまだ間に合うと思っております。

是非、大小関わらず多くの方からご支援いただければ幸いです。





ママプロテニスプレーヤーを応援して日本を元気に!

 

 私は、子供の頃からテニスしか知らない生活をしておりましたが、テニスから離れていた約2年半の間で今まで見る事の出来なかった世間を見直した時に今、色々な職業に女性が就いている事や、働きながら子育てをする女性が沢山いる事、また、そんな女性がまだまだ満足のいく環境に無い事を知りました。

 妊娠中、色々と考える時間のある中で自分を見つめ直し、やっぱり私にはテニスしか無い、この子にテニスをしている姿を見せたいとの思いが一日一日と強くなって行きました。
 出産を期に今までの日本テニス界では全く前例の無い若きママプロテニスプレーヤーの道を歩む事を決めました。


 女性の活躍する場が増え、働く女性も増えた半面、少子化になってしまった現在ですが、これはひとえに女性が働ける環境にはなりましたが、働きながら産める環境・働きながら子育ての出来る環境ではまだ無いという事と思っております。

 現在、日本政府は、東京五輪とその後のスポーツ関連産業の押し上げに向け、2025年までにスポーツ産業市場規模を2012年時点での5.5兆円から15.2兆円に拡大する目標を掲げています。

 

また、「働き方改革実行計画」内には、多様な女性活躍の推進・子育て等が記載されており、スポーツ庁に至っては平成25年度よりママアスリートに対する支援として【女性アスリートの育成・支援プロジェクト】をスタートしております。

 娯楽であるスポーツは生活していく上である意味不必要なものですが、プロスポーツを職業としてみていただけるのであれば、働く女性の一人として、世の頑張っている女性へエールを送りたいと思ってます。

 

 
 子供達へ夢を与える職業としてはもちろんのこと、働きながら子育てをしている女性へエールを贈ること、子供たちへ頑張っているママの素晴らしさを伝えること、

 
 そして、スポーツ界にも若くして子を持ったとしてもやっていける事の証明が出来れば、世の多くの女性、母親たちの心に夢と希望を与える事が出来ると信じています。

 

 

  元気なママが増えれば日本も元気になれる!です。




最後にみなさまへのお願い

 

 プロテニスプレーヤーの海外遠征費は個人で負担出来る金額ではないため現在、私と海外遠征を共に戦って下さる方を探しております。

 

 所属として受け入れてもらえる企業様、活動費の一部を負担していただける企業様、活動に必要な物品を提供していただける企業様等、今の私は一人でも多くの支援者を必要としております。

 

 そんな状況の中、今回このプロジェクトを通して広くご支援いただける方とお会い出来ればと思っております。

 

 今後は、試合に出て勝ち負けを競うだけではなく、ママプロテニスプレーヤーとしてのアイデンティティーを持ってコートに立ちたいと思っております。

 

 そして支援していただいた方々と全ての関係者が満足のいく形で還元できればと思っております。

 そんな私、西村佳奈美という日本人初のママとしてグランドスラムに挑む若きプロテニスプレーヤーを、支援の大小に関わらず応援して頂けたらと思っております。

 

 みなさまよろしくお願い致します!


資金の使い道


 ママプロテニスプレーヤーとしてグランドスラムに挑むべく、海外の国際大会に出場します。


 今回集められた資金は2019年10月頃からの出場可能国際大会(ITF)4大会分の海外遠征費、コーチ費用として大切に使わさせていただきます。※調達できる額に応じて、参加できる大会が変動します。


 是非ご支援のほど、よろしくお願いいたします。


実施スケジュール

 ポイントを獲得しやすい状況は、地域、出場者の数、大会グレード等によって変化します。

 ご支援いただいた資金を無駄にしたくはありませんのでトーナメントカレンダーを日々見ながら、エントリーする大会を決めたいと思います。


ITFトーナメントカレンダー

https://www.itftennis.com/procircuit/tournaments/women's-calendar.aspx


※暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団又は個人、いわゆる「反社会的勢力」に関係する方からの支援はお受け出来ません。


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