▼はじめにご挨拶


初めまして!サイハテ住人、稲作部のケンです。

主食である米を自給したい!」と2016年に本格的に稲作に挑み、遂に念願のサイハテ米を収穫することができました。

サイハテ村で初となる米づくり。住人・ゲストさんと一緒に愛情込めてできたお米を一人でも多くの方に食べていただけたらと、収穫した三分の一を限定72セットのクラウドファンディングで販売したいと思います!

 

 

▼このプロジェクトで実現したいこと


このプロジェクトを通してたくさんの人に米作りの魅力を知っていただき、2016年度の赤字補填と今後の稲作活動費を集めたい!

  

▼プロジェクトをやろうと思った理由


おいしい米を無事収穫できたのは良かったのですが、資材費が予算オーバーする結果に……。

まだまだ始まったばかりの「米作り」ですが、農薬や化成肥料を使わずに本来のお米のポテンシャルを引き出すには稲作を続ける必要があります。

そこで2016年の赤字分と今後の活動に必要な最低限の資金を集めるために「米作り」の活動を理解し応援してくれるパトロンさんを募集できたらと思います。

 

▼そもそもサイハテ村ってなに?


サイハテ村は、正式名称を三角エコビレッジサイハテと言います。

この村は2011年11月11日に開村した衣食住+文化循環型のエコビレッジ(※1)で、電気ガス水道・政治経済がストップしても笑っていられる村づくりをコンセプトに、温故知新、新しい文化を模索しています。

詳しくはこちらをご覧ください。

(サイハテ村オフィシャルサイト→http://www.village.saihate.com/)

 

 

※1…エコビレッジ

Wikipediaでは、「持続可能性を目標としたまちづくりや社会づくりのコンセプト、またそのコミュニティ」と定義されています。

現在、このサイハテ村と同様に「暮らし」をベースにした、様々な個性を持つたくさんのエコビレッジは世界中に増え続けています。

 

 

▼初めての稲作! 2016年の稲作風景!

ふんどし、ビキニ姿で田植えを行い話題を集めた2016円の田植え風景!
こんな楽しそうな田植えがあるんだと、たくさんの方から応援の声をいただき稲作がスタートしました!

 


実はサイハテ村には菜園や果樹園はあるものの、山の上という土地柄なかなか田んぼを借りることが出来ずにいました。

ですが開村4年目にして地元の方の信頼を得てようやくその機会に恵まれたのです!

 


初年度借りれたのは約一反半。米作りの魅力を伝えるために「ふんどし」や「ビキニ」姿で田植えをしてみましたが、実際は手作業での草むしりや水の管理など地道な作業ばかり。。

 


それでも農薬や化成肥料を使わずに一つ一つ丁寧に米作りをするのは、「自然環境や食べる人のことを考える」からです!

 


ですが「無農薬でいきたい」そう言いながらも、何度も迷ったことも事実です。

害虫やカビにやられて台無しになるのではないか…、悩んだ結果、有機農資材である竹酢液を噴霧したりもしました。

 


「遂に収穫!サイハテ米!」

終盤で一部「いもち病」にやられながらも、なんとか収穫したサイハテ米!

乾燥は昔ながらの竹で作った干し場に穂を逆さに掛ける“掛け干し”で行いました。

これにより稲の栄養分が穂に下がり旨味が増すそうです!

 


脱穀・もみ摺りを終え、いざ実食。みずみずしく光る新米ごはんは、ほのかに甘みを含んでいました。

ひいき目はあると思いますが、「こんなに美味い米は食べたことがない!」と感動しました。

 


こんな風に育てられたサイハテ米はサイハテ村に訪れた多くの方と一緒に作り上げました!

安心して食べられる愛のこもったサイハテ米。

お米作りを通して、これからも多くの方と「食」への関心を高めていきたいと思っています!

 

▼資金の使い道


2016年の稲作活動費(イノシシ対策の金網代など)の赤字補填。資材・道具の購入、しろかきの謝礼や籾摺り代など。

 

▼リターンについて


クラウドファンディング限定、72セットのサイハテ米をこの機会にぜひ食べてみてください!


▷3,000円…66セット

・サイハテ玄米1.5kg(約一升=10合分)

・お礼の手紙

・送料込み


▷5,000円…6セット(※特に応援したい人向け)

・サイハテ玄米1.5kg(約一升)

・お礼の手紙

・サイハテステッカー

・送料込み

 

 

▼最後に


『限定72セット』愛情たっぷりのサイハテ米を食べてみたい方、これからもサイハテ村の“米作り”を続けていけるように応援よろしくお願いいたします!!

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください