はじめに・ご挨拶

はじめまして。

認知症予防を通して、認知症の方を支え受け入れる地域コミュニティを大阪から広げたいと活動をしている、ニヨ活(認知症予防活動コンソーシアム)です。

コンソーシアムは共同体。このニヨ活とは認知症サポーター(2015年制定された新オレンジリングプランのもと認知症に対し正しい理解をしている人のこと、保有者2019年6月末で1160万人)の中で、認知症大国となっていく日本の未来のために何かしたい!と強い想いのある人の集まりです。

このプロジェクトで実現したいこと

「合唱団ニヨカンタービレ」は、若年性認知症の方の社会性の縮小を防ぐ事をメインに、健常者(認知症サポーター)も認知症の方も一緒に歌い上げることで地域のつながりを広げていきます。

認知症は怖いものではない!怖いのは未来が見えないから。みんなが支えあえるのが当然になれば、認知症は孤独なものではない。

そんな風にオレンジリングの輪が広がればいいと思っています。

9/21(土)は世界アルツハイマーデーなのでその日、大阪市立鶴橋小学校でニヨ活フェスを開催予定です。その講堂で、合唱団ニヨカンタービレのデビューを予定しています。若年性認知症の方の日常を唄にしたオリジナル曲も9/21にデビューする予定です。

プロジェクトを立ち上げた理由

歌うことは呼吸器をつかった全身セルフケア運動となります。

ニヨ活ではただその日に歌うだけではありません!

毎週行っているニヨ活(認知症予防の脳トレをやっている地域の集まり)でコラールテラピー(身体発声療法)を受講し、体を整えます。

声は身体の衰えに比例して老けます。

新しいメロディや懐かしいメロディは脳トレになります。

何より人と合わせる合唱は、認知症になると一番失いがちな達成感と一体感を生み出します。

コラールテラピーの第一人者(ゆうきアーティスティックアカデミーの理事長)松川加代子先生を中心に、素人と認知症の方に脳と身体のトレーニングを積んでいただき、合唱団を作り、症状の食い止めと地域コミュニティを広げたいと考えています。

これまでの活動

2019年2月4日ニヨ活フェス天王寺区民センター(大阪市)

2019年8月5、9、19日ニヨ活夏祭り(あべのハルカス近鉄本店)


資金の使い道・実施スケジュール

レッスンスタジオレンタル費用。

伴奏費用。若年性認知症の方の楽譜や交通費代など。


リターンのご紹介

合唱団ニヨカンタービレが身につけるオレンジバンダナ


最後に

認知症になっても、何もできない、何もわからないわけではありません。社会とのつながりが認知症の食い止めにもなります。そんな地域作りの底上げのために歌わせてください!

<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

<All-or-Nothing方式の場合>

本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

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