はじめに・ご挨拶

はじめまして。新潟大学経済学部在学の本間太希と申します。
私は生まれも育ちも新潟市の西区で、兄弟が7人いる今どき珍しい家庭で育ちました。

兄弟が多いことから、地域のイベントにはよく妹達を連れて参加していましたが、
その中でも小さかった妹たちに特に人気だったのが、毎年新潟市西区で行われる「あそびの学校」でした。

初めは学童保育の関係者だけで行っていた「あそびの学校」ですが、次第にあそびの好きな大人達を巻き込み、約300人を動員する一大イベントとなりました。


参加費は基本的に無料。
しかし、材料費や会場費が経費として掛かる為、イベントの規模が大きくなるにつれ継続が難しくなってきたと聞きました。

そこで、私も何か力になれることがないかと、今年からあそびの学校実行委員会に所属することに決め、
クラウドファンデングにて皆様のお力をお借りし、この「あそびの学校」を継続させられればと考えました。


このプロジェクトで実現したいこと

「あそびの学校」は地域の体育館を借り、約20コーナーあるあそびブースで子供たちが自由に駆け回り遊べるイベントです。

手作り工作、伝承あそび、ふれあいあそび等、様々な遊びのコーナーで子どもたちにあそびのおもしろさや楽しさを伝え、子どもたちのあそびの世界を広げられればと思っています。


私たちの地域のご紹介

「あそびの学校」は、あそびの名人、達人、あそびの大好きな大人が集まって、魅力のあるあそびを子どもにも大人にも教えます。

今では、幼い子どもから古老まで大異年齢集団のあそびの場となっています。


プロジェクトを立ち上げた背景

伝承あそび、手作り工作を通じて遊びの楽しさを親と子で体験し、子どもたちが心豊かに育ってほしいと、学童保育や保育団体がボランティアの協力を得て2005年から毎年開催してきました。

これまでの活動

「あそびの学校」実行委員会では、毎年子どもたちにどんな遊びを伝えるかを話し合います。

「あそびの学校」は、遊びを提供しているスタッフが年々増え続けています。一回参加したらやめられない、そんなおもしろさが「あそびの学校」の魅力です。

始めてベイゴマを教えてもらった子どもが「あそびの学校」のスタッフになるのが私たちの願いです。



資金の使い道・実施スケジュール

・イベント開催場所の利用料(空調利用料含む)
・ボランティアスタッフのお弁当代
・広報宣伝物の制作費
・その他雑費(テープ類、粘着類、筆記用具等)


リターンのご紹介

◎【ありがとうコース】1000円
イベントに参加した子どもたちが書いた、お礼のお手紙を送らせていただきます。


◎【イベント報告コース】3000円
イベントの報告誌を郵送させていただきます。また会場にて、お名前紹介もさせていただきます。

↓こちらはイメージです。
※写真は去年開催されたあそびの学校のものです。

イベント中での子どもたちの思いもよらぬ発言!ハプニングなど!思わず微笑んでしまう内容を盛り込みます。


◎【報告誌&コマコース】5000円
あそびの学校に毎年参加して頂いている、こま・けん玉コーナーのコマ「ツバメ」を、報告誌と共に郵送いたします。

また会場にて、お名前紹介もさせていただきます。



最後に

スマホゲームや携帯ゲーム機があそびの主流になっている現代の子供たちにとって、
伝承遊び等を通じ、子供たち同士の交流も図れるこのイベントは、
ネットワークで人と繋がることが出来る現代こそ大切にされるべき、とても良い環境だと身をもって体感しています。

このような、私の思いに共感・感心して下さる方々、どうぞ、ご支援、拡散、応援をよろしくお願いいたします。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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