初めまして、私はSPOONINGという名前で活動しているインテリアコーディネーターです。カフェや一軒家、ワンルームのリノベーションなどを担当しています。


きっかけは前職で始めたイベントなどに出店する空間造りからでした。

その仕事を5年ほど続けてからカフェのデザインや、都内住宅のインテリアなどを作れるようになってきました。この場所を通して多くの方と私のやりたいことや、これからやってみたいなど考えている方と

シェアする事ができたら嬉しいと思っています。

私の今まで担当して来た内容はこちらのホームページで見る事ができますので

見ていただけたらとても嬉しいです。

https://spooning.jp


最初に作った山小屋はこのようなリビングに変わりました。


最初のビフォアはとてもここでお見せできる状態ではないほどボロボロでした。


このプロジェクトで成功したいことは物件価値のない一軒家と言われていてもアイデアさえあれば

素晴らしい家になるのをたくさんの人に知っていただきたいのと、

部屋のインテリアや内装、自分の中にある空間造りの知識を、クライアントのいない状況で

感性と共に炸裂したいというアツい思いがあります。

山小屋となるベースは1976年、昭和51年に建てられた今から43年前と

かなり古い建物です。

階段を登り1階部分がリビング、バスルーム

2階が寝室となります。

これはリビングの完成イメージです。もともとの家の古さを利用してアンティークのような

イメージでインテリアを配置します。

塗装は3色使用する予定です。

ネイビー、ライトグレー、ホワイトの3色になります。

画像はLAにあるホテルです。

このホテルがのトーンの低いカラーでまとめているインテリアや空間が好きで

実際にアメリカにあるこのホテルの系列には全て宿泊しました。


茨城県の地元の人が知らないようなボロボロな家でもこのようなアメリカのホテルのようなイメージに

どのように近づけていくのか、どのように費用をかけず、女性一人でも空間を作っていけるのかをみなさまに見ていただきたいです。

これを機会に経験を買っていただく気持ちで一緒に作って行けたらとも思っています。

この家を作るまでをYOUTUBEなどSNSや動画で撮ってご自身の経験として頂いても構いません。

(経験を買うリターン枠をご覧ください)

この体験を共有できる事が関わって頂いた皆様のこれからの時代を生きるヒントにも

なるのではと私は思っています。

きっかけを作るのはとても大変です。自分だけで始めるにはリスクもあります。

経験をするのには時間と労力、さらにお金が必要になって行きます。


安価で実体験ができて、自身のプロフィールとなり、今後にも活かす事のできる時間になると思います。

私たちの地域のご紹介

山小屋は茨城県の行方市という地元の人もあまり知らない沖洲という場所になります。

コンビニやスーパーはたまにありますが、何もない場所です。

若者は少なく、老人たちが楽しそうに庭でお話ししていたり

のどかな場所です。近所にあるのは霞ヶ浦の湖で夕日がとても綺麗で

この夕日を見るといい街だなぁと豊かな心になります。


古墳などもたくさん見る事ができて、大きな災害なども一度もないような

パワースポットと呼ばれる場所でもあります。よく、周りからうちの実家は何もない場所だから。。

田舎だから何にもなくてつまらないんだよねなどちらほら

聞くのですが、私にとっては、自然がある場所で

のどかな場所ならどこでもそこを若い人が来るような場所になるということができると信じています。


プロジェクトを立ち上げた背景

茨城県は住みたくない県ナンバー1でもあり、その理由もわかるほど

何にもない場所です。しかしこの街で学ぶことがたくさんあるんです。

何もない場所に何かを作りそこに誰かがやってくるという事実を私は

実体験で知っています。最初の山小屋を作った時によくわからず自力でここまでできたことに

自分でもびっくりしています。

東京生まれで田舎に住むのが夢だった母のアイデアと友人たちの支えもありできたことに

感謝しています。

そしてこの山小屋の向かいに古くからある家を地元の方から譲り受け、新しく面白い山小屋を作ろうという

思いが高まりこのプロジェクトに参加して、この経験を見ていただき、興味のある方には知っていただきたいと考えました。

このどうしようもなく見える山小屋を、可愛くし、無人のエリアに人を呼ぶというまでの

作っている過程や、方法を広めていきたいと思っています。

これまでの活動

私は東京で生まれて、家族や親戚も田舎はなく東京で育ちました。

田舎で住むことへの憧れで、2年前に知人から茨城県に山小屋を譲り受けました。

もともとはキャンプをする事に小さい頃から憧れていて、実際に色々テントなども購入して

焚き火をしたりと想像していたのですが、実際に荷物はいっぱい、想像よりも大変な作業に

手軽にキャンプをできるような場所を探しているところにこのお話しをいただき、

これはキャンプが好きなだけできるチャンスだと思い、この場所に理想の山小屋を作ろうと始めたのがスタートでした。

みたことのないサイズの虫や野生の動物に驚きましたがすぐに慣れて、人間が住めない状況の家を

地元で暮らす70歳以上のおじいちゃんやおばあちゃん、友人、家族のサポートだけでその家を住めるまでに完成する事ができました。

今はその家にたくさんの若い女性がBBQを楽しみにきたり、女子会や誕生日パーティーをしにきたり毎月何十人の方が遊びに来ています。

この家を見に来た不動産の方が山小屋を気に入っていただき、このような部屋をうちの物件にもして欲しいと言われたお客様が今のクライアントにつながっていたりするのも事実です。

資金の使い道・実施スケジュール

現在11月のオープンを目指して工事を進めているところです。
最低限の予算想定で工事を進めていたのですが、物件の老朽化により予定していなかった屋根の雨漏りなどの修繕など、最初の想定よりも工事の予算が嵩んできてしまったのが現状です。
そのため、嵩んできてしまった費用の部分をクラウドファンディングで皆さんのお力添えを頂きたいと思っております。

現在、自己資金だけの費用でなんとかゴミの廃棄や床や天井、屋根などを直しました。
しかし、この予算では使用するお風呂や、キッチン、トイレの費用が足りず、床もまだコンパネという板だけの状態です。今回は床や家具などの購入費用の支援をCAMPFIREにて募らせていただければと思っています。


予算の内訳としては

内装設備工事 80万円
水回り設備費 80万円
運転資金   40万円
家具購入費用 30万円
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予算合計   230万円


この度はこのようなチャンスを頂いたことにまず感謝をしています。

私はただ廃墟だったり、誰も住めないような物件、どんなに暗くて不便な場所でも

イデアがあれば、居心地のいい空間に力を合わせれば作る事はできるということを知っていただきたいです。

この山小屋は茨城県行方市沖洲という山の中にあります。

野生のキジや野鳥が多くいる素晴らしい自然の残る場所なんです。

「作る」という過程で色々な生きるヒントを私自身学ぶ事ができました。

そのヒントを支援して頂いた方々に報告し、このような生き方を知っていただけるのが

私はとても嬉しいです。

こちらが山小屋の1階部分となります。

リビング、バスルームがくるお部屋となります。

あまりにひどい写真でしたので少し手を加えてからの画像になります。。汗

(もしお食事中でしたら大変気分を害される写真となりますので控えさせていただきます)


この元の写真なども全てお見せしながら、皆さんと進行できたらと思います。



2019年8月中旬 物件契約完了
2019年10月 クラウドファンディング終了
2019月10月上旬 インスタグラム設立
2019年11月下旬 オープン
2019月12月 レセプションパーティー開催
2019年12月下旬 リターン発送

こちらのスケジュールで進められるように頑張りたいと思います。

素晴らしい皆さんの集まる場所になればと思っています。

どうぞご支援の程、宜しくお願いいたします。


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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