はじめにご挨拶

 はじめまして、酒井裕です。

私は長年、大学付属病院の看護師をしています。

私は、高度医療での現場を経験し、同時に現在の日本の在宅医療について疑問を抱いていきました。

現在日本では、病院中心の医療を展開していますが、徐々に在宅医療に重点を置く政策になってきています。しかし、「本当に在宅で医療が成り立つのか」という疑問をよく聞きます。

そこで、「本当の意味で、皆様のニードに沿った医療を提供できないだろうか」を考えてきました。

これが自分の永遠の課題となっています。


このプロジェクトで実現したいこと

•顧客はホームページから、医療支援を選択します。

•Eコマースのようにカート形式で行い、注文や決済を行います。

•医療者はFacebookやtwitter等から登録できるようにします。

•支援依頼を受けた中で、最も距離の近い登録された医療者に依頼を出します。

•顧客の支援依頼は数回クリックで可能にします。

•医療者の中には、資格を有していても、働いていない人が多いです。時間的な制約やフレックスな働き方が出来ないなど、理由は様々です。また、単一の病院だけではなく、ほかの病院で働く等のダブルワークも多い現状です。そのような休眠資産の活用を行います。

•重い疾患、病院以外では対応困難な症例は、高度な機能を有する病院に委任します。

•現状、顧客と医療者のつながりに重きを置いたマッチングサービスは存在しています。また、類似したサービス(オンライン診察、看護師のコンシェルジュ等)も存在しています。

上記との違いは、顧客の課題、してほしい支援・行動に焦点を当てていることです。その結果、必要な時に必要なだけ、その場で受けることができます。

•また、eコマースのような手軽さを提供することで、医療に対する心理的な障壁を下げ、反復継続的に利用することで、予防医学につながります。結果的に重篤な状態を減らし、医療費の削減につながると考えます。当サービスの利用増加と医療費は反比例することになります。

 今後、外国人にも応用できるグローバルなサービス展開。爆発的な需要の伸びを想定できます。

会社登記に関して 申請予定日 2020年7月1日 

会社名 eQOLU(イコール) 

運営場所 埼玉県さいたま市大宮区桜木町2丁目3番地 大宮マルイ7階



プロジェクトをやろうと思った理由

引用

「入院基本料を再編して急性期病院をスリム化し、算定ルールの緩和により在宅医療に携わる診療所の参入を促し、出来るだけ早期に在宅医療や介護につなげるために、様々な算定要件が見直されました。
また、外来診療については、役割分担を明確にするため、「かかりつけ医機能」を果たす診療所が、初診時に算定する「機能強化加算( 80点)」を新設したことも大きな変更点の 1 つです。は 2 年。支払側委員( 7 名)と診療側委員( 7 名)とが保険契約の当事者として協議し、公益委員( 6 名)がこの両者を調整するという、いわゆる「 3 者構成」がとられています。他には、必要に応じて 10 名以内の専門委員が置かれ、専門的事項を調査審議するための 4 つの部会があります。
 地域包括ケアシステム・2025年問題

2025年には、団塊の世代がすべて 75 歳以上と なります。厚生労働省では、医療や介護の需要がさらに増加すると見込まれるこの2025年を目途に、重度な要介護状態となって
も住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される「地域包括ケアシステム」の構築を目指しています。」
 引用元 東京都国民健康保険団体連合会 

 引用元のURL

https://www.tokyo-kokuhoren.or.jp/about/web_organ/pdf/no642/guid_feature.pdf


 病院中心の医療では現在の顧客の要望は満たせないと考えます。国は病院に依存しない医療を目指していますが、オンライン診療、訪問看護等どれも顧客の課題を解決で来ていないように感じます。現状、全ての医療サービスは、即座に使うことができないと考えます。当事業は、面倒な行政手続きを省き、医療者と顧客を直接繋ぐことで、24時間即座に医療支援できる事業を展開します。医療者と顧客のマッチングサービスではなく、顧客のしてほしい支援に焦点を充て、顧客は支援や場所を選択し、その場の近くにいる適切な医療者がタイムリーに最善の支援を行います。医療者の中には、資格を有していても、働いていない者が多いと感じています。時間的な制約やフレックスな働き方が出来ないなど、理由は様々です。また、単一の病院だけではなく、ほかの病院で働く等のダブルワークも多い現状です。そのような休眠資産の活用を行います。

例えば、極端な例ですが、

・登山中の人が、山で体調不良になった。近くにいる医療者がかけつけて、ケアを行う。
・疾患を抱える人が、安心して旅行に行きたいため、同伴してほしい。
・一人暮らしの高齢者が、体調悪くなってしまったが、救急車を呼ぶ程ではない。
心配なので見に来てほしい。
・障碍を抱える方が、一回きりの医療支援を受けたい(訪問看護のサービス外である)
・何らかの理由で病院を受診しにくい人々の支援

これらを網羅できるプロジェクトであると考えています。


(このページに掲載するすべての写真は、https://www.shutterstock.com/ja/より権利を得ています。)


これまでの活動

大学付属病院の看護師として、臨床経験を積むとともに、地域医療の実情を学んできました。

地域の特性と実際の在宅医療について研究してきました。

今後は、自身の経験を最先端の地域医療に生かしていきます。


資金の使い道

総額 1,2000,000円

手数料 200,4000円

会社登記 400,000円

ホームページ作成費用 590,6000


リターンについて

3,000 円

 お礼のメッセージと活動報告

お礼のメッセージと活動報告をメールにてお送りいたします。

毎月1回以上、1年間お送りします。

発送予定

2020年7月




5,000円

 当事業の会員様となることができます

実際に当支援サービスに登録していただけます。
当サービスは会員登録した方だけが、サービス開始できます。
会員登録は永続です(いつでも退会は可能です)
実際に医療、介護サービスを受ける際は別途料金をいただきます。

お礼のメッセージと活動報告をメールにてお送りいたします。

毎月1回以上、1年間お送りします。


発送予定

2020年7月




40,000円

 現場で働く看護師と懇談会

現場で働く看護師と懇談会を開きます。
2020年7月頃に東京都内での開催を予定しています
2020年6月31日までに決定します。
交通費、宿泊費は頂きません。
会社登記日から2年間の期限といたします

発送予定

2020年7月



50,000円

 ホームページへのお名前記載

お名前をホームページの「ご協力いただいた方々」として、載せて頂きます。本名、ニックネームどちらでも可能です。
掲載場所 ご支援者のページを作成し、金額順に上から掲載いたします
発送予定

2020年7月





100,000円

 急変時の対応の講習会

(主に法人向け)複数人に対してAEDの使用方法や急変時の講習をさせて頂きます
開催日時、開催場所は支援者様と相談の上、個別に決定いたします。
関東であれば、どこでも可能です。交通費、宿泊費は頂きません。(関東以外では交通費を頂きます)
会社登記日から2年間の期限といたします

発送予定

2020年8月



300,000円

 心臓マッサージや急変時の対応の講習会

お礼のメッセージと活動報告をお送り致します。
心臓マッサージや急変時の対応の講習会をいたします
開催日時、開催場所は支援者様と相談の上、個別に決定いたします。
関東であれば、どこでも可能です。交通費、宿泊費は頂きません。(関東以外では交通費を頂きます)
会社登記日から2年間の期限といたします

発送予定

2020年7月



実施スケジュール

2020年1月10日にファンディング締め切り。

2020年7月会社登記予定。リターン開始。

2020年8月からサービス開始。


最後に

一緒に、日本の福祉サービスを変革していきましょう


<All-or-Nothing方式の場合>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください