猫のいる、猫本だらけの本屋をつくって、幸せになる猫を少しでも増やしたい!

集まった支援総額
¥2,727,842
パトロン数
303人
募集終了まで残り
終了

現在242%/ 目標金額1,125,000円

このプロジェクトは、2017/05/25に募集を開始し、303人の支援により2,727,842円の資金を集め、2017/06/28 23:59に募集を終了しました

保護猫が本屋の“顔”となり、本屋が売上から猫の保護活動を支援する。そんな「猫と助け合う本屋」を2017年8月8日(世界ネコの日)東京・三軒茶屋にオープンします。そこには猫が出てくる本ばかりを集め、猫が昇り降りできる専用の本棚を通じて、猫と人が共にくつろげる空間をつくりたいと考えています。

【公開25日目(2017/06/18 18:15)にストレッチゴールに到達しました!】
なんと!にゃん,にゃんにゃんにゃん,にゃんにゃんにゃん円になるように、あるパトロン様から高額のご支援を賜りました!!!(下にあるストレッチゴール達成時のリターンにつきましては別途ご案内を差し上げます。)

【公開17日目(2017/06/10 16:28)に200人目のパトロン様をお迎えしました!】
毎日途切れることなくご支援をいただき、心から感謝しております!!

ここでパトロンの皆さまとの店づくりを更に進めていけるよう、ささやかながら追加リターンとストレッチゴールを設定しました。

ストレッチゴール金額:2,220,000円

目標達成時のリターン:全てのコースのパトロン様がお使いになれる常設棚を設置します。

ご利用イメージは…
 ⇒パトロン様のお好きな猫本の販売(仕入れは当店で行います)
 ⇒ご自慢の猫写真の展示(デジカメプリントは当店で行います)
 ⇒里親探しや迷子猫などの情報発信
 ⇒猫をモチーフにした雑貨などの委託販売(条件は個別相談)
 ⇒などなど
(※ご利用者のお名前掲示/1ヶ月程度でローテーション予定)

【公開6日目(2017/05/30 14:03)に目標の100%を達成しました!】
予想よりもはるかに多くの皆さまからご支援をいただき、誠にありがとうございます!!!

※店員猫について、よりご安心いただけるよう、本文後半の「▼どんな人がやろうとしているの?」に追記を行いましたので、よろしければお読みください。

▼猫のいる本屋があれば行ってみたくなりませんか?

はじめまして。安村と申します。

猫が好き。本が好き。ビールが好き。

そのすべてが揃った本屋をつくりたい。

そして無事にオープンできたら、猫につぐないをしたい。

なぜなら、それは……。

▼猫への想い

いま自宅では「三郎」という名の15歳になる猫と暮らしています。


「ぼくが三郎」

三郎はかつて私が住んでいたアパートの庭先で、生まれたばかりの目も開いていない頃に、母猫から育児放棄されたところを保護しました。

【三郎の幼少期の日記】

そんな子がいままで元気でいてくれたことには大感謝していますが、悔やんでも悔やみきれないことがあります。

三郎にはふたりの兄弟がいました。

当時、ペット禁止の部屋に住んでいた私は、一晩中ミーミーと泣き叫ぶ彼らをどうすることもできず死なせてしまったのです。


(にゃんこ三兄弟)

これまでは三郎だけでも大切に育てていくことが、せめてもの償いと考えていました。

けれども、その間にもっと他の猫たちにできることがあったのではないか。

私が住んでいる東京都でも、全ての猫が幸せになれるように保護活動をしている方々がたくさんいらっしゃいます。

そこで「理想の本屋をつくる」という自分なりの方法で、猫の保護活動を手伝いたいと思うに至ったのです。

▼猫と本屋の助け合い

本屋をオープンするに当たり、具体的にできることは何かと考えました。

まずは里親が見つからない保護猫を店員として迎え入れ、直接的に助けよう。

次に、本屋の売り上げの一部を猫の保護活動をされている団体に寄付しよう。

しかし、いまの時代に本屋は儲からないと言われ、実際に書店の数もどんどん減っている。

そうだ、店員たちには看板猫として本屋の宣伝をしてもらおう。
助けた猫に本屋を助けてもらおう。

その代わり、本屋も他の猫たちを助ける。

「猫と本屋が助け合う」、そんな関係をこの店では築いていくつもりです。


「おまえ、本気だな?」

▼このプロジェクトで実現したいこと

開店予定の物件は、東急田園都市線の三軒茶屋駅から歩いて8分ほど、世田谷通りの商店街から少し入った普通の住宅街にあります。


(世田谷線 西太子堂駅のすぐ近くです)

いわゆる“町の本屋”が次々と消えていくなか、「こんな本屋があったなあ」と近所の子どもたちの思い出に残るような、本と共に猫がくつろいでそこにいる空間をつくりたい。

お客様には、保護猫が本のそばで安心してゆったりと暮らしている姿を見ていただきたい。

そして、そんな空間でお客様にもゆったりと本を選んでいただきたい。

“猫と本と人が共に遊んでいる空間”

- 猫に会いに来ることで知らなかった本とも出逢える
- 本を買うことで猫を助ける活動の支援もできる
- 本を読むことで猫をもっと好きになれる

そんな場所をみなさんと一緒につくることができればと願っています。

そこで、猫が自由に昇り降りできる本棚や、本を読んでいるお客様を天井近くから見渡せるキャットウォークの作成費と、店員猫たちの福利厚生のためのトイレや寝床の購入費を支援していただければ大変嬉しいです。


「本と猫ってお似合いでしょ?」

▼どんな本屋?

店名は「Cat's Meow Books <キャッツ・ミャウ・ブックス>」と言います。

ここは保護猫カフェではありません。「猫のいる本屋」です。

そして、新刊・古書を問わず「猫本だらけの本屋」です。

“猫本”と言っても猫の絵本や写真集だけではありません。

例えば主人公が猫を飼っている小説や、猫が表紙に描かれている人文書など、少し探してみると思っている以上にたくさんの猫関連の本があることに気づくはずです。

そこで、"店内にある本には必ずどこかに猫がいる"本屋にします。


「こんな本もあるよ~」

ちなみに、ネット通販を行う予定は今のところありません。
それは、みなさんに直接“猫本”を手に取っていただき、紙の質感やにおい、装丁や中身のデザインなど、(店員猫の視線を感じながら)本そのものの魅力を再発見することで、さらに本と猫を好きになって欲しいからです。


「まあ座って、ゆっくり本を見ていきなよ」

店内のつくりとして、店員猫は店の奥(下の平面図の左半分)にある古本ゾーンにいます。また、入口の近く(同・右半分)は新刊ゾーンとなります。


「設計の打ち合わせにおじゃましています」

古本ゾーンのキャットウォーク付近や2階の床には、猫が新刊ゾーンをのぞき込める小窓を設けてありますので、軽い猫アレルギーの方でも、新刊ゾーンから天井の近くを見上げると猫と目が合うかも知れません。


「売り場の床に足あとをつけてやったぞ!」

猫カフェではありませんが、猫ラベルのドリップコーヒーや、樽生ビールなどもご用意しますので、猫と本と飲み物を同時にお楽しみいただけます。

他に猫ジャケットのCDや、猫が出演しているDVDも並べる予定です。

そうそう、もちろん里親を探している保護猫たちの情報を発信するアンテナショップにもなります。

ちなみに【cat's meow(キャッツ ミャウ)】はアメリカの俗語で「素晴らしい/最高のもの(人)」という意味があるそうです。猫とお客様にとって最高の本屋にすることが目標です。


「海外からも遊びに来てほしいなあ」

▼店の猫たち

店長は三郎がつとめます。

ただし、老猫ですのであまりお客様の前に顔を出せないかも知れません。

その際は三郎モデルの店長代理がご挨拶を差し上げますので、どうかご容赦ください。


(店長代理)

また店員は、保護猫シェルターにいる成猫のうち、本や人と暮らすことがストレスにならない子たちを現在スカウト中です。


「ぼくが番頭になるよ!」

▼ご支援をお願いしたい額とお礼の内容

目標金額は¥1,125,000(いいにゃんこ)に設定しました。

本当はリノベーションや猫本の仕入れなどに掛かる費用は、全て自己資金や銀行からの借入れによってまかなうつもりで計画していました。

しかし、店となる物件の解体検査で見つかった雨漏りやシロアリの跡に追加での対応が必要となり、店員猫専用の内装にどうしても100万円程度不足することになってしまいました。


(しょんぼり…)

その分を補うために(様々な方のサポートをいただきながら)DIYで店内の塗装など行ったのですが、加えて今回、皆さまからのご支援をお願いする次第です。


(5/20-21に行ったDIYの様子です)

リターンとしては次の11コースをご用意しました。

【とにかく猫の写真が欲しいヒト向け「茶トラコース」】(¥3,300-)
①店員猫のオリジナル写真(ベストショット)付きでお礼メールを差し上げます。
②店員猫の毎週新しいオリジナル写真付きで、猫本情報など満載の限定メールマガジンを1年間にわたり毎週お送りします。

【店員猫にモテたいヒト向け「白ネコース」】(¥5,620-)
上記「茶トラコース」の①~②に加えて、
③店員猫にモテモテになれる猫用のおやつをご来店の際に1点差し上げます。
④店員猫のオリジナル写真付き限定しおりセットを郵送にてお送りします。
⑤Cat's Meow Booksロゴの限定ピンバッジ1個を郵送にてお送りします。

【猫みたいにノドを鳴らしたいヒト向け「黒ネコース」】(¥7,500-)
上記「白ネコース」の①~⑤に加えて、
⑥生ビール回数券1組(6杯分)またはドリップコーヒー回数券2組(12杯分)を郵送にてお送りします。

【猫本屋になりたいヒト向け「三毛ネコース」(限定5名様)】(¥7,500-)
上記「白ネコース」の①~⑤に加えて、
⑥*お名前(またはご希望の屋号)付きの選書棚をご用意し、選んでいただいた新刊の猫本(10作品まで)をこちらで仕入れて2ヶ月間販売いたします。オープニング時のお店をぜひ一緒につくってください!

【本好き・本屋好きのヒト向け「キジシロコース」】(¥7,500-)
上記「白ネコース」の①~⑤に加えて、
⑥**2,000タイトル程度を予定している猫本の初期在庫リストをドドーンと大公開!猫好きも本好きも一生(?)楽しめるこのリストをメールでお送りします。
※ 一緒にフェアなどを開催して頂ける書店様には、ISBNコード付のExcelファイルでお送りすることも検討します!

【猫本屋の仕事を体験したいヒト向け「女王ネコース」(限定5名様)】(¥11,250-)
上記「黒ネコース」の①~⑥に加えて、
⑦*店員猫と猫本を独り占めしながら、猫の“下僕”として少しだけ店の手伝いをしてください。日程は個別に調整いたします。

【猫の肉球好きのヒト向け「茶シロコース」】(¥11,250-)
上記「黒ネコース」の①~⑥に加えて、
⑦メールでお送りする「おすすめ猫本リスト」からお好きなものを2冊選んでいただき、本の見返しに店員猫の足あとをつけて郵送にてお送りします。世界に一冊だけのオリジナルをお手元に!

【猫の集会に参加したいヒト向け「ハチワレコース」(限定5名様)】(¥22,000-)
上記「茶シロコース」の①~⑦に加えて、
⑧2017年8月5日(土)に店内で開催予定のオープニングパーティ(飲み放題)にご招待します。猫好き本好きが集まって一緒に楽しみましょう!

【猫本屋に名を残したいヒト向け「サビネコース」(限定5名様)】(¥33,000-)
上記「ハチワレコース」の①~⑧に加えて、
⑨店舗が続く限り、店員猫の目の届く位置にあなたのネームプレートを設置します。猫本屋のオープニングメンバーとしてその名を残してください!

【猫のエア飼い主になりたいヒト向け「サバシロコース」(限定3名様)】(¥56,200-)
上記「サビネコース」の①~⑨に加えて、
⑩店員猫に新しい名前をつけてください。店で大切に育てていきます。ご自宅で猫と一緒に暮らせない方でも、ここに来ればあなたの猫に会えます!

【猫本屋の“顔”になりたいヒト向け「スコスコース」(限定1名様)】(¥112,500-)
上記「サビネコース」の①~⑨に加えて、
⑩*あなた好みのオリジナル顔ハメ看板を作成し、営業時に店の看板として店頭に飾ります。猫にハメるか、抱いている人にハメるか、それはあなたのデザイン次第!


(リターンを待つ?猫たち)

▼資金の使いみち

目標の「いいにゃんこ円」までご支援いただいた場合に想定している利用内訳は下記の通りです。

○猫と本の共存設備(専用本棚・キャットウォークなど)作成費:80万円
○店員猫の福利厚生設備(トイレ・ベッドなど)購入費:9万円
○保護活動団体への寄付:6万円
○リターン:12万円
○手数料:6万円

ちなみに、CAMPFIREさんは手数料が他のクラウドファンディングのプラットフォームと比べて格安ですので、節約できた分を猫の保護活動団体に寄付いたします。


(猫が通り抜けできる本棚の立面図)

▼どんな人がやろうとしているの?

改めまして、Cat's Meow Booksで「猫と本の係」をつとめます安村 正也(ヤスムラ マサヤ)と申します。

1968年8月6日に大阪で生まれ、岡山県津山市で育ちました。

現在は本屋と関係のない会社員をやっており、猫と本(そしてビール)を愛している以外に特別なノウハウはありませんが、残りの人生を猫の保護支援と本屋に捧げようと考えています。

【2017/06/01 追記】

ちなみに、本屋を始めるに当たって会社員を辞めることはいたしません。

店員猫の飼養費や店舗の家賃を含めた金銭的なリスクを考えた結果、これまで通りの会社員としての収入をベースに、「パラレルキャリア」を始めることにしました。

また、本屋となる物件は自宅兼店舗です。店がオープンしていない時も、いつも店員猫と一緒にいます。
そして、(考えたくはありませんが)仮に本屋がビジネスとして立ち行かなくなっても、当然のことながら猫たちとはずっと一緒に暮らしていきます。

なお、会社に勤務している間は、家族が店舗と店員猫の世話をすることになります。
さらに、(これも考えたくはありませんが)私の身に何かあっても、猫たちと店舗のための保険を掛けてあります。

幸せではない猫を私が増やすわけにはいきませんからね(笑)。

▼推薦者からのお言葉

ぼくは、安村さんがこれまでの間、猫と本のことを考え、
たくさんの人に会いに行き、話を聞き、必要な資格があると知れば取り、
細かいシミュレーションを丁寧に繰り返し、綿密に準備をしていくのを、縁あって近くで見ていました。
先に本屋を経営している者として、立場上はこちらが教えるということになっていましたが、
むしろぼくのほうが、安村さんの姿勢から、とても多くのことを教わりました。

猫と本とが中心にあり、それを愛する人たちが集まる。
まだ店が出来てもいない今、こう断言するのは早いかもしれませんが、
そのハブになることについて、これほどまでに考え抜いて実行に移した人は、いないはずです。

ぼくはついうっかり安村さんの背中を押しすぎてしまったかもしれず、
ひとりの安定した、おそらくとても優秀な会社員の方の人生を動かしてしまった責任も感じていますが、
きっと心配をするまでもなく、猫と本とに囲まれた店主という独自の道を、
試行錯誤しながら、どんどん良くなる店とともに突き進んで行かれるはずだという確信も、同時に持っています。

猫好きの方、猫本好きの方、そして本好きの方。
きっとみなさんが気に入る店になるのではないか、と思います。
ぜひ一緒に、最初の客になりましょう。

内沼晋太郎(下北沢「本屋B&B」共同経営者)

▼ロゴについて

内沼晋太郎さんに背中を押されたことに加え、私が会社員を続けながら本屋を始めようと思ったきっかけは、東京・荻窪にあるブックカフェ「6次元」のナカムラクニオさんが書かれた『パラレルキャリア ―新しい働き方を考えるヒント100』(晶文社)を拝読したことでした。

Cat's Meow Booksのロゴも、同書にあるネコのイラストをベースとして、改めてナカムラさんに何パターンも下絵を描いていただいたものです。(商願2017-020877)

▼最後に

「あなたは猫派?それとも犬派?」なんてことをみなさんも訊かれることがあると思いますが、実は私はどちらも大好きです。
(店の玄関先にはワンコの散歩中にもお立ち寄りいただけるよう、ドッグポールを立てる予定です。)

そんな猫や犬が、いまでも殺処分されていることをご存知の方は多いと思います。

そして、そんな子たちがみんな幸せに暮らしていけるように活動している方々がいらっしゃることも、最近では(少しずつですが)知られてきているような気がします。

しかし、それを特別な活動であったり、自分には真似できないことだと思い込んでいませんか?

今回このプロジェクトを立ち上げることにしたのは、幸せになる猫や犬を増やすために、自分なりの手伝い方が誰にでもあるということを知って欲しかったからです。

がっつり保護活動をされている方々からすれば、相当に甘っちょろいことを書いていると思われるに違いありませんが、猫や犬の命を少しでも救いたいという想いは同じです。

ここまでの内容に少しでも共感していただけたならば、今回はご支援いただけなくても、こんなプロジェクトが立ち上がっていることや、こんな本屋がオープンするということを誰かに広めていただき、いつかちょっとだけでも店にお越しいただければ幸いです。猫たちと一緒にお待ちしております。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。