はじめに・ご挨拶

はじめまして、「重田」です。

現在、44歳の妻と子供2人と普通の生活をしている会社員です。

本プロジェクトにご興味をお持ち頂き、ご覧頂き本当にありがとうございます。

なぜ、クラウドファンディングを私が利用してまでやりたいと思ったのか。一番の理由は、私が学生時代に受けたいじめの経験から、自分のことを少しでもわかってくれる大人がいることで救われること。また、話しを聞いてくれるだけでも救われることを身をもって体験したからです。自分も学生の子供の親になり、子供がどれだけ大切かを理解することができました。しかしながら、自分の想いだけで家族を支える生活費を使うことができないため、恥ずかしながら、私と同じような経験をした方、私と同じように親である方々の支援を頂き、是非とも世の中に少しでも伝えたいと思ったからです。

長文で、伝えベタではありますが、是非最後まで目を通して頂ければ幸いです。


このプロジェクトで実現したいこと

・自分と同じようにいじめを受けて辛い日々を送っている子供たちの声を1人でも

多く聞きたい

・経験者として「ライン」ギリギリでもいいので、子供たちに生きる勇気を与えたい

・少しでも夢を持ち、日々楽しさを見つけ、夢を実現したいと思う子供を1人でも多く

作りたい

・自分が経験した事を自叙伝として出版し、いじめがどれだけ傷が残るのかを知って

もらいたい


プロジェクトをやろうと思った理由

小学3年の頃、障害の持つ子がクラスに転入してきましたが、その子の頭の大きさが、

私と似ていたという些細なことから、からかわれ始めたことをきっかけに、いじめが

はじまりました。


頭が大きいことから大頭と書いて「だいず」というあだ名が付けられ、毎日学校に

行くのも苦になり、休みがちになりながらも、大人になれば人生のうちの数年だと

我慢しながら生活を送っていました。


就職し。結婚し、子供ができ、マイホームを持ち、贅沢できないまでも楽しい毎日

ですが、ニュースで10代の死亡の原因が自殺が1位だとを知り、私がギリギリ越え

なかったラインを越えてしまう子供達が年間で100人もいるいうことを知りました。


いじめを受けた経験者だからこそ、説得力のある話し、振る舞いができるのでは

ないか。こんな私でも家族を持ち平凡な毎日を経験できているのだから、是非経験

して欲しい。直接伝えたい、話しを聞いてあげたいと強く思うようになり、次の

3点の実現のため、このプロジェクトを始めました。


①自叙伝のを自費出版し、経験や乗り越えてきたことを経験者として伝えたい

~あらすじ~

小学生になった男の子が些細なことからいじめを受け、毎日苦痛ながらも学校に通い、世の中から消えてしまいたい。そんなことを思っていた頃、暗い顔をした男の子を見て、用務員さんに心の中にある想い、苦しみを伝え、助けてもらえたこと。やがて大人になり、まだまだ自分の学生時代とかわらず、今もいじめがなくならない世の中に対するやるせなさと、何か役に立ちたいと自ら行動しはじめたこと。その行動とは…。

②HPを立ち上げて、同じような境遇の方々と間接的に接点を持てる場を作りたい

③自宅に数人でも仲間が直接集い、話しをできる場を作りたい


この活動を通じ、私と同じ経験をした人、している人に、私のような細やかな幸せ

を得られるように、少しでも前向きに生きる希望を与えられるような機会になれば

いいなと思ってます。


資金の使い道

①自叙伝の出版・・・・・初版50冊、JIBUN出版様利用の自費出版400,000円

②HPの作成・・・・・・・自身で書籍購入により作成のため、書籍代5,000円

③自宅での飲食代等・・・15,000円


リターンについて

別途記載しておりますので、ご覧ください。


実施スケジュール

・2019年10月:原稿の作成開始、およびHP制作の知識習得開始

・2019年12月:原稿のドラフト版完成、およびHP制作開始

・2020年4月 :HP初期版立ち上げ

・2020年8月~10月:自叙伝出版


最後に

私はいじめを受けた経験者でも、大人になれば細やかな幸せがあると思い、我慢

に我慢しながら学生時代を過ごしてきました。

今は、家族4人仲良く暮らしていて、トップ画面にある絵を含めいろいろと絵を

描いてくれるまで子供も成長してくれました。

でも、我慢に我慢しながら生活するなんてあってはならないし、でも、なかなか

無くならないという現実もあります。であれば、少しでも前向きに生活できる

毎日の手助けをしたいと思っています。1人が行うには限界もあるかもしれま

せんが、それでも賛同してくれる方がいる限り力を尽くしたいと思います。

皆様の力を借りて、頑張らしてください。よろしくお願いいたします。


なお、本プロジェクトは、目標金額に満たった場合に計画を実行し、可能なリターンをお届けします。

  • 2019/08/26 00:43

    今日から毎日一時間程度、家族との時間の合間をぬって、執筆活動開始しました。小学校のころの苦い、そして思い出したくないが一番書かないと伝わらない部分からはじめています。薄れない記憶、よっぽど厳しかったんだろうなあと今も泣けるような日々から…。

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