はじめに・ご挨拶

はじめまして、株式会社小松園の小倉と申します。

この度は、数あるプロジェクトの中から

【 地域の食で医療現場に活力を!

土用丑の日に医療現場にうなぎ弁当を届けたい!】

ご覧いただきましてありがとうございます。

私は普段、茨城県古河市でうなぎ料理店 小松園を営んでおります。


そして、同じく古河市でうなぎ料理店 川松を営んでおります

三瓶和弘です。







わたしたちはじめ、古河市で川魚を扱う料理店などで

商工会議所の支援をうけながら「古河の川魚料理を広める会」という団体を通じて

地域の食文化をもっと多くの方に知ってもらおうとするために活動しています。




●このプロジェクトで実現したいこと

コロナウイルスへの感染の危険や困難な状況にある中で、

わたしたち飲食店も苦しいさなかにおります。

コロナウィルスにより、

2月下旬から飲食の売上が激減。当店も3〜4月の売上は90%減と
いまだかつてない営業状況に日々不安をかかえて過ごしております。

しかしながら、国や自治体から支援されるだけでなく、

わたしたちが活力を取り戻し、

もっと危険な状況に遭遇している医療現場の皆様が

抱えているストレスや困難を支援することはできないだろうか?

と、飲食店として地域の食文化を活かして

医療の現場で命がけで懸命に取り組む方々に対して出来ることは??


日々流れるニュースをみながら思いは溢れ、


そうして考え出したのが

【 地域の食で医療現場に活力を!土用丑の日に医療現場にうなぎ弁当を届けたい!】プロジェクトです!


ですが、私たちの力だけではこの目的を達成することはできません。

うなぎは近年仕入れ値の高騰だけでなく、コロナ禍の状況下で

飲食店としての事業が傾いてしまっては、生活を守ることができなくなってしまう

可能性があるからです。


そこで、皆さんの力を貸してもらうことを決意しました!


●私たちの地域のご紹介

私達の住む茨城県古河市は県西に位置しており、

古くは鎌倉時代から関東の拠点として城を構えるほど、

歴史的ゆかりの多いところです。

そうした古くからある地域の建物や食文化を継承した趣きのある街並みが特徴的です。

地理的には都心へのアクセスも便利なことで、

住みやすさが特徴の地域でもあります。


●プロジェクトを立ち上げた背景

【緊急事態宣言解除。そしてその後、、、】

緊急事態宣言は解除されたとはいえ、新型コロナウイルスの影響はまだまだ気を抜けない状況でもあり、最前線で戦っている医療機関の方々はコロナ対策での激務や緊張が続いております。

5月半ばからは緊急事態宣言が各地で解除が進み、一旦は収束への気運が高まってきました。

しかしながら、

ここ数日にいたっては懸命に医療の方々が従事されながらも東京をはじめ各中心地では

感染者の数がまた増加傾向にあり、緊張や不安が高まってきています。


感染へ身の危険に投じながらの現場対応。 

未知のウイルスであることで自覚のないまま感染し、家族や同僚などに感染させる可能性があること、

また家族に感染させないよう、1人でホテルに宿泊するといった過酷な状況の方も。


そんな状況に反して

リアルな声として聞こえてくるのは、

「会いたい人に会えない」

「出かけることも気が引ける」

「病院勤務というだけで避けられてしまう」

といった悲痛な現実をも背負いながらもコロナ対策をしてくださっている方々、、


そんな皆様へ私達ができること、

それがこの地域の食を通じて私達はじめ、関わる人が活力を取り戻し、

医療の現場へプロジェクトを通じて地域の食で支援をすることだと決意した次第です。


●これまでの活動

このプロジェクトで大切にしていることは

茨城県古河市の食文化を用いること、また歴史ある食だからこそ安心して自信を持って

提供できるからなのです。


古河市は昔から渡良瀬川の恩恵を受けて川魚料理の食文化が定着しています。

その中で育まれたうなぎに関しては、素材選びから調理法まで長年磨かれて継承してきました。

うなぎは活きたものを厳選して全角各地から育った環境や時期で

常に流通の状態を把握しながら仕入れをすることで


高級店にもまけない味わいを楽しめる地域性があります。

その旨みを引き出すために各店で独自の技術やこだわりで提供をしており、

そうしたうなぎをお届けすることで

この地域の食文化を再認識するきっかけにもつながってきます。


【医療の現場にお届けするさいにも安全性を考慮し、

調理にあたる工程や環境を全て細かく見直して取り組んでいきます。】


それというのも、季節柄お弁当の品質を保つことと、

美味しさを楽しめるようにすることは

かなりの至難の状況とあることから

品質管理と商品レベルの両立を考慮した調理工程やお届けを考えました。


まず、できたてのうなぎを瞬間冷却することで雑菌の繁殖を抑制し、安全で高品質な状態でのうなぎの調理をし、冷蔵の状態でお届けすることで安心、安全なうなぎ弁当の提供を実現しました。


【美味しさをお届けしたい!】

また、そのお弁当容器として加温式の容器をしようすることで食事のタイミングで熱々の状態にすることが出来、すこしでもお店で味わう感じに近づけることを目指しています。

こうして医療の現場で食事の時間だけでも楽しめることができるよう配慮することが私達のできる応援の形であり、古河という地域で培った食文化ならではと考えます。


医療に関わる皆様のおかげでいまの安心を支えていただけることを

私たちといっしょに感謝の形としていっしょにお届けしませんか?


【うなぎ弁当の支援先】

現時点では友愛記念病院さまへのお弁当支援の予定は確定しており、

引き続き行政のかたの協力を得て、順次支援先を拡大していく予定です。


あなたのお力を貸してください!!!


資金の使い道・実施スケジュール

うなぎ弁当 2,300円相当 500食提供

うなぎ弁当材料費     425,000円

うなぎ弁当資材費     100,000円

リターン品通信費       15,000円

●目標金額 600,000円



●目標額では原材料費、制作にかかる経費のみの計上です。

届け先にも安心してもらえるように、衛生管理を徹底し、体温検査、帽子、手袋、マスクを着用、

お弁当の衛生面を最大限に考慮し、冷蔵でのお届け、加温式の容器を用いることで

熱々の状態でうなぎ弁当が楽しめるように考えました。


■詳細スケジュール

7月 10日(金)      広告スタート

7月 14日(火)     募集開始

7月 21日(火)    

8月  1日(土)       プロジェクト終了

8月  2日(日)     土用丑の日うなぎ弁当提供

8月 下旬         リターン品発送

 


●リターンのご紹介


2,000円  御礼のメッセージ付きお手紙

5,000円  御礼のメッセージ付きお手紙、うなぎ昇りお守り

10,000円  御礼のメッセージ付きお手紙、うなぎ蒲焼ギフト3,000円分

50,000円  御礼のメッセージ付きお手紙、うなぎ蒲焼ギフト10,000円分

100,000円  御礼のお手紙、支援者さま、企業さま名称のSNS等での掲載

       うなぎ蒲焼ギフト30,000円分


●最後に

「いつかいつかと思うなら、今。」

目の前に置かれた問題に対処していくために多大な尽力を要している皆様への関心が薄れ、

あたかも当たり前になっていませんか?

ありがたいことに、そうして影で支えているくださる皆様へ感謝の意を

何かしらの形で届けることが色々と可能な時代になりました。


私達飲食店も活力を取り戻し、医療に従事されている皆様の懸命に取り組む姿に

少しでも寄り添い、支援ができることで、命がけで働いてくれている人たちが

笑顔になってもらいたいと強く願っております。


今回のクラウドファンディングをきっかけに、地域活性化の取り組みや、

コロナと戦う医療従事者に対するプロジェクトが日々生まれ、明るい話題のたえない社会へと突き進んでいけたら幸いです。

  • 2020/08/03 18:41

    みなさまいつもありがとうございます。友愛記念病院さまへのうなぎ弁当支援の報告です。おかげさまで390個のお弁当をお届けすることができました!わたしだけではなく、ご支援いただいたみなさまのお気持ちといっしょにお届けして参りました。大変な状況の中で活力となれたら幸いです(^^)これまでたくさんのお...

  • 2020/08/02 01:10

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2020/07/29 00:54

    朝日新聞の名内さまのご支援により新聞折込を協力いただきました!ありがとうございます!あと3日駆け抜けてまいります(^^)

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