「全ての人に行動の自由を。」                             - ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者に向けた生活支援サービスを広めたい -

プロジェクト本文

▼ご挨拶

 

一般社団法人WITH ALS代表理事・コミュニケーションクリエイターで、

難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者の

武藤 将胤(むとう まさたね)と申します。

 

 

 

約3年前にALSを発症して、手足を動かす自由がどんどん奪われてきています。

前よりも、転びやすくなってきているため、電動車椅子の導入を考えざるを得なくなってきています。

ただ、ALSは進行が速く、これ以上手が動かせなくなってきたら、電動車椅子の操作も難しくなり、限られた期間しか乗ることができません。

しかし、介護保険の適用は40歳から。僕たち40歳未満のALS患者は、介護保険が適用されないため、電動車椅子の購入には、負担が大きくとても困ります。

 

 

▼このプロジェクトで実現したいこと

 

■介護保険が適用されない、40歳未満のALS患者に向けて、必要な限られた

   利用期間にパーソナルモビリティWHILLを届けるためのレンタルシェアサービス

 

一般社団法人WITH ALSが、パーソナルモビリティWHILL 3台をクラウドファンディングで購入・取得して、「介護保険が適用されない、40歳未満のALS患者に向けて、レンタルシェアするサービス」を行います。

 

武藤自身を含め、高額な電動車椅子を手に入れたくても、手に入れられずに困っているALS患者の方がいます。ALSは極めて進行が速く、病気の進行により電動車椅子を手で操作することも困難になってしまうため、乗ることが出来る期間が限られています。その理由で購入

を見送ってきた方に向けて、必要最低限の経費(運搬費等)のご負担のみでレンタルシェアさせていただきます。

 

 

■車椅子導入の抵抗感を払拭し、予防的に、

 前向きに車椅子を選択出来る未来へ 

 

武藤自身もそうでしたが、正直、車椅子と聞くと障害者用の乗り物、プロダクトという印象がとても強く、抵抗感がある方も多いと思います。
しかしパーソナルモビリティWHILLと出会い、このプロダクトであれば、車椅子というよりは、誰もがかっこよく乗れる新しい乗り物だと感じて、とてもワクワクしました。
子供の頃に、自転車やスケボーを手に入れて、ワクワクしながら乗った時と同じ感覚でした。

 

病気で仕方がなく車椅子に乗るという従来の考え方ではなく、障害者と健常者の垣根を超えて、誰もが乗ることが出来る、ユニバーサルデザインのパーソナルモビリティが普及すれば、抵抗感なく予防的に、前向きに車椅子を選択出来る、より良い未来になると私たちは考えています。

 

  

 

■移動する限界や制限を越えて、全ての人の行動の自由を叶える。

 

パーソナルモビリティWHILLに乗れば、今まで転んでしまう危険性のあった、7.5cm程度の段差も乗り越えることができます。また、今まで歩くのが困難だった細い路地、砂利道、芝生、でこぼこ道などの悪路も自分の意思で進むことが出来ます。

 

このような様々な外的な障害を理由に、今まで行きたい場所へ行くことをためらってしまっていたALS患者の方も、多くいらっしゃったかと思います。そんな方も、WHILLに乗ることによって「近くに新しいお店が出来たからWHILLで行ってみよう。」「今日は天気が良いから、WHILLで海まで行ってみよう。」など、自らの意志で行きたい場所に行ける。そんな全ての人の行動の自由を叶える未来を皆さまと一緒に創っていきたいと思っています。

   

▼パーソナルモビリティWHILLについて(WHILL社より引用)

WHILL WEBサイト:https://whill.jp/

 

 

“「100m先のコンビニに行くのをあきらめる」”

 

一人の車いすユーザーのこんな言葉から WHILLの開発は始まりました。 100mというわずかな距離を移動する際にも、 社会的な不安や物理的なリスクを感じている人がいる。 スマートで機能的なモビリティがあれば、その人らしく、 行動範囲を広げられるのでは。 私たちが作りたいのは電動車いすではありません。 車いすユーザーの人も、そうでない人も乗ることができる、 乗ってみたいと思える、まったくあたらしいカテゴリーの 「パーソナルモビリティ」です。

 

”これまでにない、高い機能と美しいデザインの融合”

 

WHILLは、誰もが乗りたくなるスタイリッシュなデザインに、洗練された使い心地と直感的な操作性を兼ね備えた、まったくあたらしいパーソナルモビリティです。荷物ホルダーに荷物をかけてシートに乗り込んだら、あとはスイッチを入れて行きたい方向にコントローラーを傾けるだけ。ハンドルを上げたりシートを前方にスライドさせたりすることで、乗り降りやテーブルへのアクセスもスムースに行うことができます。WHILLはあなたの一部として、あなたらしい移動をスマートに実現します。

 

”高い走破性と小回りを 両立させる特別なタイヤ”

 

屋内用・屋外用・レジャー用など、用途に合わせて何台ものパーソナルモビリティを使い分ける必要はありません。WHILLが1台あれば、どこへでも行くことができます。 その理由は、WHILLのために最先端の技術を結集し、独自に開発された特別な前輪タイヤ。24個の小さなタイヤで構成される前輪タイヤにより、幅60cmのコンパクトな車体は後輪を中心にその場で回転することができます。さらに、パワフルな四輪駆動なので7.5cmの段差も乗り越えることができ、悪路の走行も可能とします。 細い路地、砂利道、芝生、でこぼこ道―WHILLで、あなたの行きたいところに出かけませんか。

 

▼資金の使い道

 パーソナルモビリティWHILL (3台)を購入・取得する資金に充てさせて頂きます。

また、目標額を超えるご支援が集まった場合には、「WHILLのレンタルシェアサービスの向上」との「WITH ALSの活動を通したALS患者支援」に充てさせて頂きます。

 

▼リターンについて

 ■プロジェクトムービーのエンディングにお名前のクレジット掲載

「WHILLのシェアサービス」のプロジェクトムービーのエンドロールに「SPECAL THANKS」としてお名前を掲載させて頂きます。

 

■御礼&報告PARTY参加権 (別途ご案内)

 2017年5月上旬に都内で本プロジェクトを支援して下さった方々に向けた「御礼&報告」PARTYを開催いたします。

 

■WHILLご利用権

今年の春月以降に開始を予定しております「WHILLのシェアサービス」を優先的にご予約頂けます。

※東京都内でWHILLの引き渡しと返却を行います。 

 

▼プロフィール武藤 将胤(Masatane Muto)

30歳、ALS患者。

一般社団法人WITH ALS 代表理事、

コミュニケーションクリエイター。

一般社団法人WITH ALSとは、自身のALS闘病体験を通じて、世界中にALSを周知し、

認知・理解を拡大させることで、治療方法や支援制度を向上させることを目的とする。

また、ALS患者その家族、非患者のQOL(Quality of Life)の向上に貢献する、

コンテンツ開発・支援活動を様々な手口で実施する団体。

http://withals.com/


※ALS(筋萎縮性側索硬化症)とは
体を動かす運動ニューロン(神経系)が変性し、徐々に壊れてしまう疾患です。
運動を司る神経の変性によって筋肉への命令が伝わらなくなり、筋力の低下を引き起こすが、意識や五感、知能の働きは正常のまま。
しかし、発症してからの平均余命は3~5年と言われ、世界で40万人、日本には9,400人の患者がいます。
ALSの進行によって、手足の麻痺による運動障害、コミュニケーション障害、嚥下障害などの症状が起こり、最終的には呼吸障害を起こすため、延命のための人工呼吸器の装着が必要となります。極めて進行が速く、現在、治癒のための有効な治療法は確立されていません。

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