▼はじめにご挨拶

みなさん初めまして！

私は大阪の和泉市というところで小さな畳屋を営んでおります。

、、、というより正しくは、畳屋を営む父のもとで働いております。

藤原一生と申します。（イッセイと読みますよ！）

幼いころから父の畳職人としての姿を見てきました。

詳しいことはプロフィールの方をご覧くださいm(__)m

これから畳の素晴らしさについて、、

違う。

このプロジェクトについてご紹介させて頂きます！

※私は右です(^^)/

このプロジェクトのコンセプトは

「畳屋×ゲストハウス」

「福祉×ゲストハウス」

です！

少し文章やら長くなるかもしれませんがお頂ければ幸いでございます(^^)

 その前に！上の画像、左のイケメンは一体誰なのか。。

そう！私にはとても頼りになるパートナーがおります！！

名はアツシ！

彼なしにこのプロジェクトがここまで来ることは無かったと思います。

簡単に本人から紹介していただきます(^^)

それではDOUZO!!!!

どうも、あつしです。

大学を卒業し、福祉関係の仕事に就職した後、フィリピンで孤児院の運営の手伝いをしていました。

海外で学んだことは自分の中でもとても大きく、これからも支援を続けていきたいと思っています。

その活動の拠点としても「ゲストハウス藤畳」のプロジェクトを始めたいと思っています。

大切なことは「始める」のが目標ではなく、その先の支援！と考えています。

気になるアツシのプロフィールも私のところで紹介しておりますので見てください。

▼なぜクラウドファンディングなのか？

もちろん資金調達のためにより多くの方に支援をしていただくことは

もちろん目標の一つではありますが、

それ以上に、皆さんにこんなプロジェクトがあるんだと認知していただくこと

を大きな目標としております。

インターネットが普及しさまざまな情報が錯綜する中で、

私たちの想いをまっすぐに間違いなく皆さんにお伝えできるのは

「ここ」しかないと思いました。

この場を私たちに与えて下さった「CAMP FIRE」の皆様、

ここまで支えて下さった方々に本当に感謝いたします。

ありがとうございます。

 ▼ゲストハウス藤畳について

このロゴは九州の熊本でアーティストとして活動している

友達のアヤカが描いてくれました！！

ありがとう。アヤカ！←facebookです^ ^

昔ながらの古民家を今回ゲストハウスに改装いたします。

ドミトリー×２部屋

個室×２部屋

計４部屋

最大１５名の方に宿泊して頂けます。

平屋なので規模はそこまで大きくないのですが、

ここ和泉の地でやることには大きな理由があります。

 冒頭で藤畳には少なくとも２人分の想いがあるとお話ししました。

それぞれのコンセプトについて説明致します。

【畳屋×ゲストハウス】

ここは私、イッセイが話します！

畳とは本来、空間の芸術だと私は考えます。

モノ自体には特殊な造作はないにも関わらず、

（もちろん製作に特殊な技術は必要ですが。）

（ちなみに畳職人やったおじいちゃんの名前「清作(SEISAKU)」）

部屋という空間に配置されるや否や、

某リフォーム番組のように「なんということでしょう。」

となるわけですね。

ということは、一般的に言う畳には空間が不可欠なわけです。

しかし、減り続ける和室。減らない畳屋。わい、ピンチ。

 そこで考えてみました。外国の方々には畳が人気です。

そしてまた，日本人の方からも畳が好きだという声をたくさん頂きます。

このゲストハウス、内装はほぼ畳！廊下も！寝るのはもちろんオフトゥン！

もちろん和室の空間作りには和のモノが欠かせません。

日本中に散らばった「和」とのコラボレーションも今後このプロジェクトを通して

実現していければと思っております。

それだけちゃいますねん！！

畳屋が隣接しているので、宿泊した方や一般の方に畳の製作体験や工場見学をして頂けます。

有限会社フジセという名前で祖父の代からやってきました。

祖父はもう亡くなってしまいましたが、今は父が主となって切り盛りしています。

祖父直伝の伝統技術を間近で感じて頂けることと思います(^^)

日本人にとっては再発見、海外の人にとっては新発見。

そんな時間を共に過ごせることを願っております。

【福祉×ゲストハウス】

ここはアツシの想いです！！

和泉市の地域の福祉活動をお客さんと共にできるように考えています！

和泉市の社会福祉協議会と話しを進めており、小学校などの施設で外国人交流の授業や、

逆に日本の伝統や民謡を外国人に広める活動として、

和泉市内の地域のボランティアの方々をゲストハウスに招待するなどの話が提案されているところです。

外国人だけがターゲットではなく、日本人客向けにも魅力のある活動を予定しています。

私、アツシが以前フィリピンの孤児院で施設の運営などを手伝っていたことがあり、

今でも定期的に現場に支援しに行っているのですが、このゲストハウスを拠点として

日本に居ながらでもできる支援をしていくことにしました。

ゲストハウスに泊りに来たお客さんに孤児院のことを知ってもらいたいなと思っています。

将来的には海外や福祉に興味のある日本人のお客さんたちでツアーを組んで、

現地でボランティア活動ができれば最高だと考えています。

このように「ただ宿泊する」だけの宿泊施設ではなく、和泉市地域から世界まで、

様々な社会貢献活動のできる場所として、

「ただのゲストハウス」

の常識を打ち破った施設として運営していきたいと考えています！

【カフェバー大阪畳（おおさかじょう）】

ゲストハウスは本来素泊まりが一般的です。

私たちは少しでも皆様と長い時間を過ごせるようにと

ゲストハウス内にカフェバーを併設することにしました。

もちろん畳空間を利用しております！

ゲストハウスなのでもちろんお財布には優しく、

オプションになりますが朝食の提供なども随時行っていく予定です。

※画像はイメージです。

【アクセス】

気になるゲストハウス藤畳までのアクセスについてですが、

関西国際空港から最寄駅まで直通のシャトルバスが出ております(^^)

そして最寄駅から食い倒れの町、難波までは電車で乗り換えなしで行けちゃいます！

ライダーの方であればご存知の方もいるかもしれませんが、

世界遺産である高野山まで続いている国道480号線沿いに藤畳は位置しています。

もちろん最寄駅からの道がわからなければ最寄駅まで無料で送迎いたします！

▼資金の使い道

皆様から支援して頂いた資金は改装工事費そして

備品購入、製作体験で使用する畳材料、食材仕入れなどの運転資金に使用致します。

なにせ古民家なもんですから、改装にはお金がかかります。

2人で600万円ほどの資金を集めてはおりますが、現段階では最低限の工事ができるところまでです。

目標金額の80万円は今後必要な見込みがあり、また改装費は皆さんに快適で素敵な空間を

楽しんでいただくために必要な投資だと思っております。

シャワーとトイレの増設、壁の増築、厨房機器の設置、電線のやり替え。

問題は山積みです(;_;)

▼リターンについて

泊まりに来ていただける方、泊りにはいけないけれどご支援をして頂ける方、

これからも一緒に作り上げていってくれる方、多くの方に向けて

様々なリターンをご用意させていただきました！

質問などございましたらいつでもお気軽にお問合せください。

必ずメールでのお礼はさせて頂きたいのでメールアドレスは必須とさせて頂きました。

ご理解をお願い致します。

▼最後に

これから始まるこのプロジェクト、行きつく果てには何人もの想いが折り重なって

日本を、そして世界を巻き込んだものに発展していくことを

強く願い、そして実現に向けて私たちは進み続けます。

どうぞ皆様、温かいご支援をよろしくお願い致します。

最後までお読み頂きありがとうございました。