台風19号の千曲川氾濫により、野菜といちご栽培のハウスが大きな被害を受けました。自然豊かな風土に恵まれ、多種にわたるトマトを栽培し、いちご狩りも人気を得ていました。「長野ベリーファーム」は、皆様に美味しい楽しいと言っていただけるように、災害からの復興を目指します。皆様のご支援をお願い申し上げます。

プロジェクト本文

【台風19号による甚大な被害を受けた後の光景】

2019年(令和元年)10月、各地でも猛威をふるった台風19号により千曲川の堤防が決壊し、ハウスや施設は濁流による倒壊や浸水被害を受けました。


栽培していたアスパラハウスが骨組みごと倒れ、400坪のトマトのハウスが斜めに傾き、倒壊しなかったハウスも、いちごの花が咲き始めた栽培ベッドが泥水の中にひっくり返り、真っ赤に色づいたトマトが先端まで泥をかぶり、ハウス内は20~40cmの泥水で埋まりました。

機械類や備品等もめちゃくちゃになりました。

初めて目にする光景に、自然の驚異を感じると同時に、一瞬にして見慣れた光景が崩壊し愕然としました。

▼千曲川決壊3日後のいちご狩りハウスの入り口の様子です


▼千曲川決壊の後、いちごハウス内まで川の水が流れ込み、いちご苗が倒れた様子です

長野ベリーファームの農園ハウスは、半数のハウスや施設が台風19号で千曲川が決壊した場所から500m以内にありました。

イチゴ加温ハウスが3棟、中玉トマト加温栽培ハウスが2棟、アスパラガスハウスが3棟、夏秋ミニトマトハウスが6棟、イチゴ育苗ハウス5棟、農場事務所と選別所があり、その全ての施設が濁流による倒壊や1.5~3mの浸水により大きな被害を受けました。


【千曲川決壊当日の状況とその後】

千曲川が決壊したことを知らせる緊急エリアメールが10月13日朝4時30分に鳴り響き、慌てて現場に行きましたが、時すでに遅く、現場に近づくこともできませんでした。

被災したハウスに入れたのは15日です。

私達はこの現実の前に、とりあえず被災しなかったハウスのトマトや夏秋イチゴを出荷するため、翌日に被災しなかったハウスを選別場所に改造し、17日から出荷を再開しました。

冷蔵庫内には泥をかぶったイチゴやトマトが山のようになっており、泥で埋まったハウスを見て途方に暮れるばかりでした。

そこに早速駆けつけてくれた知人や親戚の手を借り、社員と共にとりあえず使えそうな選別機器や資材を取り出しました。

それが復旧への第一歩でした。

知人や友人、息子の後輩(長野高専生)が駆けつけてくれ、泥に埋まったイチゴの株を救い出し、苗のベッドを元に戻し始めました。

それからも多くの見ず知らずの方や親戚・知人がボランテイアに来てくださり、20~30cmの泥をハウスからかきだす作業が連日続いています。

枯れてしっまったイチゴ苗が3000本ありましたがイチゴ種苗会社から2400本の無償苗を提供いただき植え替えすことができました。

資材や設備の復旧には、お取引させていただいている資材会社さん、電気屋さんや韓国の制御機器メーカーさんなどの協力で、出荷資材の手配や給液装置、電気設備の復旧が進んでいます。

ご協力くださいました方々に、深くお礼申し上げます。本当にありがとうございます。

しかしながら、既存ハウスの復旧に伴う設備費用は膨大で、選別所・冷蔵庫の復旧や倒壊したハウスの再建には更に多くの費用が必要になります。

そこで復旧に向けてクラウドファンディング(信州の美味しいイチゴとトマト復興プロジェクト)を地元のクリエイターさんとともに立ち上げ、今後の再建に向けてのステップアップにさせていただきたいと思います。

▼ 川の水が押寄せて、倒壊し撤去が決まったアスパラ用のビニールハウスです

▼川の水が押寄せ、泥が流れ込みました。解体を決めたトマト栽培のハウスです

 ▼泥が入り込んだり、浸水で使えなくなった業務用冷蔵庫です

▼ハウスを管理する機械類も泥と水で停止、ほとんどが使用不可となりました

▼浸水後、泥や水が押寄せた後、めちゃくちゃになり移転予定の選別所内の様子です


【長野ベリーファームと実行委員会メンバーの紹介】 

実行委員会の担当の福島と申します。
上の画像は被災後約40日後に、長野ベリーファームの一部のスタッフさんたちと撮影させていただいたものです。

長野ベリーファームさんは、長野市と中野市でトマトとホワイトアスパラ、いちごのハウス栽培といちご狩りを運営しています。
私たちは、「信州の美味しいイチゴとトマト復興プロジェクト実行委員会」して台風19号の被害で、最初の復旧にかかるであろう初期費用として300万円のクラウドファンディングのお手伝いをせていただきます。

左:担当 福島 中央:長野ベリーファーム 岡田社長 右: Webクリエイター トータル山本

早速ですが、以下に長野ベリーファーム社長の岡田さんよりお聞きした、会社説明と台風19号の被害を受けた時の状況の説明をご覧ください。


【長野ベリーファーム代表 岡田社長よりご挨拶】

私たち、「長野ベリーファーム」は長野県の北信地方に位置しており、北信五岳とよばれる山々に囲まれ、千曲川がゆったりと流れ、信州の恵まれた風土と気候を生かした環境で、おいしい果実や野菜がとれる地域です。

2009年に農業を目指す若者達や農業が好きな女性や定年退職者と共にイチゴ・トマトを周年生産する農業法人として長野市穂保でスタートしました。

その後、長野市内の直売所や県内外のお取引先様のご要望に応えるかたちで規模を拡大し、正社員9名、パート社員15名で、イチゴ70a(アール)、トマト・ミニトマト80a(アール)を栽培しています。


生産した商品は、長野市内の直売所やスーパー・レストランのほか、関東・関西を中心に全国にお取引先様が拡大し、通信販売やネット販売にも対応しており、多くの皆様に年間を通して季節に応じた品種のトマトやいちごをお届けしております。


イチゴ狩りのお客様も年間17,000人に及んでいます。

 

長野ベリーファームオフィシャルサイト】はこちら

▼《長野ベリーファーム》ミニトマトのご紹介 2013/02/18 の動画です


【復興復旧に向けての決意  「沢山の方を笑顔にする」】

長野ベリーファームはいちご狩りハウスをはじめとして、被害を受けた栽培ハウスをできるだけ元の姿に戻し運営し、地元地域に貢献する事を決意致しました。

ここ穂保地区近隣の他の農家さんもそれぞれの畑の片づけを開始しています。

道路脇に集められた泥も、だいぶ片づけが進みました。
しかし、今後の見通しが不透明な穂保地区には不安感が拭えません。

また、毎年この季節になるとクリスマス用のイチゴの収穫時期に入り、例年ですと1月1日からはいちご狩りがスタートします。

ですが、来年2020年(令和2年)のいちご狩りのスタート日は、今のところ2月中の開園を予定しています。

台風19号から1か月以上が経過した現在、泥に浸かったイチゴの苗もようやく新芽が動き出し、新しい花が出てきました。
生きようとする生命の力強さを感じます。

皆様にいただいたご支援に報いるためにも、絶対にイチゴ狩りを開園したいと思います。

倒壊したアスパラハウスや中玉トマトのハウスは来年中に再建し、再び美味しいホワイトアスパラガスや中玉トマトをお届けします。

そして、私達「長野ベリーファーム」はここでの運営を継続していき、微力ながらも地域の励みとなるべく邁進していきたいと思います。

ハウス栽培の再起に向けて、皆様のご支援をよろしくお願いします。
なお、ご支援頂きました資金は以下に活用させていただく予定です。


【頂いた資金の使いみち】

・イチゴとトマトの選別所・冷蔵庫の新設費用 

選別所用のプレハブコンテナや業務用冷蔵庫が使えなくなり、購入が必要です。
※プレハブコンテナは9棟購入予定です。

・その他諸費用とクラウドファンディング運営手数料

こちらのクラウドファンディングを行うことの手数料も含みます。


今回の被災による被害額は、7500万円を超えてしまいます。
中には補助金や保険の対象となるものもあるのですが、全額負担していただけるというものでも当然ありません。

復興にはどうしても資金が必要となってきます。
それでも、10年以上の歳月をかけて育んできた農業を、このまま衰退させることは地域のためにもならないと考えています。

皆様の温かいご支援をどうそよろしくお願い申し上げます。


【リターンについて】

◆1,000円

【お気持ち支援プラン】
実行委員会よりお礼のサンクスメールにプラスして、いちご狩り¥100割引チケット(同行者様全員対象 2020年5月末期限)をメールにてお送りいたします。

◆3,000円

【ステッカープラン】
実行委員会よりお礼のサンクスメールにプラスして、いちご狩り¥100割引チケット(同行者様全員対象 2020年5月末期限)をメールにてお送りし、さらにオリジナルステッカー1枚を郵送にてお送りいたします。

◆6,000円

【復興いちごお届けプランA】
復興いちご2箱(大粒イチゴ×2箱)    

【復興いちご狩りプランA】
いちご狩りチケット1名分(2020年5月末期限)

【復興トマトお届けプランA】
トマト(ぜいたくトマトとカラフルミニトマト)2㎏
     

◆10,000円

実行委員会よりお礼のサンクスメールにプラスして、長野ベリーファームオフィシャルサイトの特設ページにお名前を掲載します(ご希望の方のみ)。
更に以下のリターンからお選びいただけます。

【復興いちごお届けプランB】
復興いちご4箱 (大粒イチゴ×4箱)

【復興いちごとトマトお届けプランB】
復興いちご2箱(大粒イチゴ×2箱)とトマト(ぜいたくトマトとカラフルミニトマト)2kg

【復興いちご狩りプランB】 
いちご狩りチケット3名様分(2020年5月末期限)

【復興トマトジュースプラン】
トマトジュース720ml瓶を3本

【オリジナルグッズプラン】
オリジナルステッカーとオリジナルTシャツを1枚

◆50,000円

実行委員会よりお礼のサンクスメールにプラスして、長野ベリーファームオフィシャルサイトの特設ページにお名前を掲載します(ご希望の方のみ)。
更に以下のリターンからお選びいただけます。

【復興いちごとトマト定期便(5回)プラン】
復興いちご2箱(大粒イチゴ×2箱)とトマト(ぜいたくトマトとカラフルミニトマト)2kgを、5回の定期便でお送りします。

【復興いちごプラン定期便(5回)プラン】
復興いちご4箱(大粒イチゴ×4箱)を、5回の定期便でお送りします。

【復興トマトジュース定期便(5回)プラン】
トマトジュース720ml瓶3本を5回の定期便でお送りします。

◆100,000円

実行委員会よりお礼のサンクスメールにプラスして、長野ベリーファームオフィシャルサイトの特設ページにお名前を掲載します(ご希望の方のみ)。
更に以下のリターンからお選びいただけます。

【復興いちごとトマト定期便(10回)プラン】
復興いちご2箱(大粒イチゴ×2箱)とトマト(ぜいたくトマトとカラフルミニトマト)2kgを、10回の定期便でお送りします。

【復興いちご定期便(10回)プラン」
復興いちご4箱(大粒イチゴ×4箱)を、10回の定期便でお送りします。

【復興トマトジュース定期便(10回)プラン】
トマトジュース720ml瓶3本を10回の定期便でお送りします。

◆200,000円

【みんなでいちご狩りプラン】

実行委員会よりお礼のサンクスメールにプラスして、いちご狩りチケットを50枚(50名様分 2020年5月末期限)お送りいたします。
更に、長野ベリーファームオフィシャルサイトの特設ページにお名前を掲載します(ご希望の方のみ)。


【実施スケジュール】

※上記には送料を含みます。

※いちご狩りは例年1月1日にオープンしていましたが、今シーズンはハウスが被災しているため、今のところ2020年2月中の開園を予定しています。はっきりとした日にちは未定ですが、随時ご報告します。

※いちごとトマトをお送りする方に関しましては、来年2020年の3月以降の発送を目指しておりますが、復興の状況により前後する可能性がございます。
恐縮ではございますが、ご承知おきくださいますようお願い申し上げます。

※定期便につきましては、5回の方は2020年中をめどに、10回の方は2020年から2021年中をめどにお届けを完了させる予定です。

【賛同してくださる方々からのメール】


大豆生田 光雄様 / お互いに頑張っていきましょう

私の尊敬する友人から長野ベリーファームさんの今回の台風被害のお話を伺いました。私共も台風19号の

被害を受けた地域でしたので、痛いほど復興の大変さがわかります。

これからが本当に辛い日々だと思いますが是非がんばって乗り越えられます事を心よりお祈り申しあげます。

久保田 佳代様 / 沢山の方にこのプロジェクトが届きますように

私の出身地でもある長野市内で、台風19号により大きな被害を受けたとお聞きしました。
当時、ニュースの報道などを見ていると居たたまれない気持ちでいっぱいになりました。
微力ながら、一日も早い復興をお祈り申し上げるとともに、沢山の方にこのプロジェクトが届きますように応援しております。


アンソニー様 / ずっと、ずっと応援しています

台風19号からもうすぐ二か月になりますが、長野市内の被災地域はまだまだ元に戻っていません。

これからは雪も降る季節なので、復興作業もより大変だと思います。

おいしいものを食べると、嫌な事を忘れて幸せな気持ちになれます。

沢山の方が笑顔いっぱいになれるように、これからも美味しいいちごとトマトを作ってください。

長野ベリーファームさんの復興を心より応援しています。


トータル山本 / いつまでも皆で応援しています 

長野は比較的台風の影響は受けないと思い込んでいたことが、一夜にして崩れ去った台風19号。私のお客様でもある長野ベリーファームさんの所在地名が、全国区のテレビで連呼されているのを目の当たりにして、この出来事が自分の身近で起きていることなのだと、戦慄したのを覚えています。被災から1カ月以上が経ちましたが、まだまだいたるところに泥や瓦礫があり、代わりに事務所や電話、栽培ハウスも半分ない。そんな状況の中で、笑顔を絶やさず日々黙々と復興に向けで尽力している岡田社長や従業員さんたちを見て、自分にできることを少しでもいいからお手伝いさせていただこうと、このプロジェクトに関わらせていただきました。広大な面積で先進的農業を行っている長野ベリーファームさんゆえに、被害の面積も金額も膨大となってしまっています。この町の農業を守るためにも、多くの方のご支援をいただけますようお願いいたします。



【最後に実行員会よりお願い】

ここ長野県の北信地方は、四方を山に囲まれているお陰か、台風や雨などによる大きな災害などを受ける事があまりなく過ごしてきました。
そういった意味では、とても恵まれた場所だと感じております。

しかし、今回の台風19号により未曾有の被害で周りの景色と私たちの生活は一変しました。
いつもの、のんびりとした山と緑に囲まれた風景からは想像もつかない、自然の驚異を感じました。

元の姿に戻るには、まだまだ時間と努力と資金が必要です。
今日に至るまでにも、沢山の方々のお力添えがありなんとか毎日少しづつですが元に戻す作業を進めることができました。

ご協力くださいました皆様に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

これからも、復興に向けての進捗状況をお伝えしながら前に進んで参りますので、皆様のご支援を重ねてお願い申し上げます。

<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


  • 2020/01/23 15:11

    皆さんこんにちは。プロジェクト担当の福島です。リターン返礼品の中のひとつにありました、「Tシャツ」の用意ができました!!該当する方、もう少しお待ちください。よろしくお願いいたします。

  • 2020/01/15 18:23

    皆さんこんばんは。プロジェクト担当の福島です。今日はクラウドファインディング最終日です。私は、約40日間にわたりこのプロジェクトをお手伝いして参りました。ご支援いただいた皆様、シェア拡散いただいた皆様、コメントを寄せていただいた方々、長野ベリーファームの岡田社長はじめとするスタッフの皆様や関係...

  • 2020/01/15 10:24

    皆さんこんにちは。プロジェクト担当の福島です。今日はいちごの日だそうです、そしてクラウドファインディングが最終日となりました。偶然です^^残すところ後13時間くらいとなりましたが、まだまだご支援をお待ちしておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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