走る事が嫌いで、3km走るのに30分かかっていた。仲間の挑戦に刺激を受け100日間連続で3300km走る事で走る事が好きになりました。ランニング歴1年未満のど素人が、ナミブ砂漠マラソンでチーム世界一を目指す物語。走る事で世界の文化に触れ、応援し会える文化を創るのが最終的な夢です。

プロジェクト本文

いつもありがとうございます。謎のルールで走る男、ワンプラスワンの田口賢(たぐちけん)です。

岡山市内で、心がワクワクする洋食屋さん " 予祝のワンプラスワン " を経営しています。お陰さまで2010年6月02日に開業し、現在10年目の時間を歩んでいます。これも日々たくさんのお客様と大切な仲間たち、家族のお陰さまさまです。


10年間という時間の中は、良くも悪くもたくさんの経験しました。そして、多くの事を学ばさせてもらい成長する事ができました。


そんな中で、一番大切にしてる事が " 挑戦すること " です。日常は挑戦の積み重ね。新しい事に向かう事で人は成長できます。赤ちゃんが、寝返りしたり、つかまり立ちしたり、喋ったりするように。


小さな頃は無意識で出来てた事が、大人になると躊躇し、新しい事をするのに恐れが先行した事があると思います。そしてその事に後悔した事もあるでしょう。僕もそんな人生を送っていました。


大きな一歩ではなく、小さな一歩。この一歩踏み出すことで劇的に変わる世界。僕自身が無謀な挑戦をする事で、誰かの小さな一歩を踏み出すきっかけになればと思い走り続けています。



走る事が嫌いで、近くのコンビニに行くのも車。マラソン大会へ出る人の気持ちが理解できませんでした

そんな僕が苦手な走る事に挑戦したのは、仲間の挑戦する姿でした。


2017年、パートナーのyurikaと共に南米ペルーで開催された  " イカ砂漠マラソン250km " にTEAM A☆H☆Oの19名のメンバーと共に挑戦しました。


" ありのままの自分、想いを口に出す大切さ " を2人のテーマとし、重い荷物を背負い、仕事の合間に歩く練習。時には長い距離を歩いてみたり、登山したりとできる事をして大会を迎えました。

結果は、チームメンバー10名が2日目CP2でタイムアウト。悔しさしかありませんでした。

たくさんの人に応援してもらいながら立った舞台。申し訳なさが溢れ出て、涙が止まりませんでした。


そんな中、リタイアしたメンバーで現状の気持ちをシェアリングしました。辛い想い。今まだ走るメンバーを応援できる気持ちがない事。何とかなるだろうって甘い気持ちがあった事など。

みんなの本音の気持ちを聞く中で、心が浄化され " 結果ではなく過程が大切 " という考えに導かれた事で、TEAM A☆H☆Oの挑戦は、大切な経験の1つとして心の中に刻んでいました。



そして、月日が流れ2019年3月、2017年に一緒にペルーでリタイヤしたメンバーの挑戦する姿によって、心が湧きました。


自分も何かに挑戦したい。その想いから生まれたのが、謎のルールで走る100日連続ランニングでした。(謎のルール:10kmからスタートし10日毎に5km増やす)


苦手と向き合い、3km走るのに30分もかかっていた僕が100日後には、走る事が好きになり、走る事で自分自身を表現したいと思えるようになりました。


そして人生初マラソンに挑戦。神の島壱岐島100kmウルトラマラソンに仲間と参加し約10時間でゴールする事ができました。


1年前までは想像できない自分がそこには在りました。やり続けた事で生まれた宝物を得る事ができました。



走る事によって得た2つの教訓
①嫌いな事を続ける事で、好きになり才能へと変わる
②努力した分だけは人は成長できる


そして挑戦し続ける事で、誰かの一歩となれた事。何よりも自分自身がその応援によって成長させていただいた事が何よりに宝物になっています。


2020年4月にアフリカ北部ナミビア共和国で開催される、ナミブ砂漠マラソン250kmTEAM A☆H☆O-HERO's-として挑戦し世界一を目指します。

250kmの距離を7日間かけて自給自足で進み、寝袋や食料などを自ら背負って進むのでリュックの重さは約10kg。しかも寒暖差の激しい砂漠で開催されるため、体感温度も0~50度という過酷なレースです。

(@racingtheplanet)

今までの人生でずっと走ってきてたメンバーは誰1人いません。完全など素人集団です。「マラソンを舐めるな」と冷ややかに見られるかもしれません。

けど、このメンバーで挑むからこそ " 誰かの希望に変わる " と思っています。


それぞれの目的を胸に抱きながら、認め高め合い、日々の目標を掲げ昨日の自分を超える。走っただけ結果が生まれるのもランニングの面白い部分です。

僕の中でナミブ砂漠マラソンは、世界で自分を試す第一歩。レース後も時間を見つけながら、走る事で世界の文化に触れたいという夢が在ります。

大好きな人の1人高橋歩さんの言葉 " 夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ " この言葉が、今一番心に響きます。


できない理由を見つけるのではなく、できるために何をすべきかを考えながら、自身を磨き上げます。そして、周りで支えてくれてる人たちを幸せにしたいです。


▷ナミブ砂漠マラソンレース費用

レース日程:2019.4/26~5/2
出場費 約42万円(3800ドル)
渡航費/滞在費 約25万円
装備代(食料含む) 約20万円
チームコーディネート料金 12万円
チーム合宿費用 約8万円
オリジナルグッツ製作費用&発送送料 約20万円
+キャンプファイヤー手数料17%

トータル約150万円

▷実施スケジュール

4.20 関空発
4.21 ウォルビスベイ着
4.22-23 チーム合宿
4.24 ホストタウン到着
4.25 メディカルチェック  
4.26 1st stage:42km
4.27 2nd stage:40km
4.28 3rd stage:43km
4.29-30 4th stage:81km
5.01 5th stage:40km
5.02 6th stage:10km
5.03 ウォルビスベイ発
5.04 ヨハネスブルグ発
5.05 関西空港着→岡山に

※5月6日(祝)は、ワンプラスワンで報告会あり

2018年7月7日西日本豪雨では、自身の店も被災。まさか自分が被災する事なんて考えていませんでした。お店の今後、収入源が止まる事、いろんな恐れが生まれた瞬間でした。

そんな時に手を差し伸べてくれたのは、大切な仲間たちでした。助け合う心、人の暖かさ、仲間の大切さを改めて認識した時間となりました。

日常のどこを切り取っても必ず大切な人の存在が在ります。

走る事で、やり続ける事で生み出す成長を体験しながら、たくさんの仲間と一緒に子どもたちの未来のために想いを届け続けます。

「ありのままで大丈夫だよ」「応援してくれる仲間が側にいるから大丈夫だよ」って夢を持つ子どもたちを応援したいです。



ナミブ砂漠から帰国後、2020年6月でワンプラスワンは10周年を迎えます。

1日のゴールを迎える場所として、新しいスタートの場所として、そして夢を語りご縁が紡がれる場所としてたくさんの人に愛される店つくりを今後も目指します。

挑戦するから応援する人が生まれ、応援する人がいるから挑戦する事ができる

違いを認め合い、応援しあえる文化作りのために、自分を磨きに過酷マラソンに挑戦します。応援よろしくお願いします。最後まで読んでいただきありがとうございます。

田口 賢

このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください