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既存の業態を組み合わせ、みんなが豊かになる仕組みを。カフェ併設の託児所をつくる!

岩手県奥州市のウェブマガジンOSHULIFEです。 この度は、数あるプロジェクトの中から私たちのプロジェクトに目をとめてくださって、ありがとうございます! 私たちのこれまでの活動と額縁店をカフェ併設の託児所へリノベーションする「ウチダプロジェクト」 についてお伝えします。

現在の支援総額

1,102,000

110%

目標金額は1,000,000円

支援者数

145

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/04/13に募集を開始し、 145人の支援により 1,102,000円の資金を集め、 2017/05/29に募集を終了しました

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既存の業態を組み合わせ、みんなが豊かになる仕組みを。カフェ併設の託児所をつくる!

現在の支援総額

1,102,000

110%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数145

このプロジェクトは、2017/04/13に募集を開始し、 145人の支援により 1,102,000円の資金を集め、 2017/05/29に募集を終了しました

岩手県奥州市のウェブマガジンOSHULIFEです。 この度は、数あるプロジェクトの中から私たちのプロジェクトに目をとめてくださって、ありがとうございます! 私たちのこれまでの活動と額縁店をカフェ併設の託児所へリノベーションする「ウチダプロジェクト」 についてお伝えします。

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私たちについて

岩手県奥州市で「OSHU LIFE」というウェブマガジンを運営しています。

「住みたいまちと帰りたい地元づくり」をコンセプトに、情報発信を通じて「奥州市も楽しそうだなぁ」とか「いつか地元に帰りたいなぁ」と思ってくれる人を増やしたいと活動してきました。

主な活動内容は市内を中心に、自分たちの気になっているお店や地域の人を取材しています。ウェブマガジン上で発信する写真や動画などのクオリティにはこだわっていて、そこが私たちの強みであり魅力だと思っています。


活動をしていく中で、他団体・企業とタイアップした企画も生まれました。

奥州市の暮らしを伝える「RELIFE」や、岩手県紫波町の酒産業を伝える「ツギヒト」など、冊子制作もそのひとつです。県内でもトップクラスのエディターさんにアドバイスをいただきながら、メンバー全員で冊子の作り方をイチから学び、50ページ程度のフリーマガジンを作成。少しずつ、冊子や紙媒体制作のご相談もいただくようになりました。


取材以外の活動としては、自主企画のイベントも開催しています。そのひとつが「100人のしゃぼん玉大作戦」。満開の桜の下でシャボン玉を吹くというフラッシュモブです。

奥州市にある水沢公園の桜は県の天然記念物に指定されているのですが、若い人たちがあまり訪れなくなっています。どうにかして多くの人にこの桜を見てもらいたいと思い企画したところ、予想以上の反響で200人の参加者がしゃぼん玉を手に集まってくれました。

翌年には500人。その翌年には800人集まりました。

このまま毎年続けたら、いつか日本一のフラッシュモブになるんじゃないかとワクワクしています。

ウェブを飛び出して新しいチャレンジ

ウェブマガジンの運営を始めて4年目になります。今後はリアルな場に変化を起こしたいと思い、会社として自分たちで新しい未来を作っていこうと、OSHU LIFEを運営するメンバーが中心となって株式会社COKAGE STUDIOを設立しました。

これまでの活動に加えて、空き家をリノベーションしてお店を始めたり、まちの小さなエリアを集中的にプロデュースしたり、自分たちが暮らして「楽しい」と思えるような場所を作っていきたいです。

その空間から生まれる輪や、まちを変えていく空気をどんどん広げていければと思っています。

 

カフェ併設の託児所「Cafe&Living UCHIDA」

昨年惜しまれつつも閉店した水沢駅裏の額縁店「アートショップウチダ」。

長年続いた額縁店をリノベーションし、「Cafe&Living UCHIDA」というカフェ併設の託児所をつくっています。


簡単にこのビルとの出会いをお話しします。

当初このビルの近隣でオープンする予定でしたが、その物件が急遽使えなくなってしまい「カフェ併設の託児所」という構想のみが残りました。

いくら構想を描いても建物が決まらなければお店を開く事はできません。

そんな中で偶然出会ったこのビルの大家さんへ私たちの事業構想を伝えたところ、

その想いに共感してくださり入居できることになったのです。

 

 

「ReBuild New Culture」新たな価値を見出す

こうして始まった「ウチダプロジェクト」。約1年前から解体される家屋に出向き古材や古道具をレスキューしてきました。自分たちで集めた古材を使いながら家具等を製作し今年5月末のオープンを目指し改装を進めています。

 

 

UCHIDAの空間デザインを手がけるのは、長野県で古材のリサイクルショップを運営する「ReBuilding Center JAPAN」。同社代表の東野唯史さんは、これまでmedicaraという屋号で全国を転々としながらその土地その土地に仮住まいしてゲストハウスやレストランのデザイン・施工をしてきました。

ReBuilding Center JAPANの経営理念は「ReBuild New Culture」。一度世の中から見捨てられたモノの中から新たな価値を見出し、もう一度世の中に送り出す、という考えに私たちも共感し、店舗デザインを依頼しました。

 

こちらはカフェのイメージ。託児所を利用しない方も利用できるカフェで、コーヒーや焼き菓子などを提供します。店内は古材を使ったドアや古い建具を利用したパッチワークの窓が取り付けられます。

託児所ではこども達が自由に遊びまわることができる広々としたリビングルームに加え、お昼寝ルームも設置します。この他にも遊び心あるデザインと工夫がちりばめられています。

失われていく「まちの風景」を引き継ぐ

店名のUCHIDAはアートショップウチダから引き継がせてもらいました。新しいお店になってもこの場所で刻まれてきた歴史を断ち切るのではなく、物語りの第二章が始まるような気持ちでこのお店を始めたいと思っています。


私たちが創りたいのは、「お店」という箱モノではなく、あたりまえの日々にある「風景」。


「額縁店時代の常連さんや近所のおばあちゃん、子連れの家族が会話を楽しみ、

奥のリビングでは子どもたちが元気に走りまわります。

窓の向こうから聞こえてくる賑やかな声を聞きながら飲むコーヒーもまた良いものです。

子どもを預けたお母さんは、美容院に行けてなんだか嬉しそう。

『24時間こどもとにらめっこの日々にほんの少し余裕がでた』と話してくれました。」


こんな毎日をウチダで眺めたいと思っています。


カフェはもちろん誰でも利用することができますし、託児所には保育士が常駐しています。

託児所というだけあって、キッズスペースと大きく違うのは、子どもを預けて外出できるという点です。

半日や数時間単位で子どもを預けられる託児所なので、急な用事で子どもを預けたいときや、「あ〜ちょっと疲れたなぁ」とリフレッシュしたいとき。気軽に安心して子どもを預けられる場所を作りたいと思っています。

子育て中のお母さんだけでなく、学生からおじいちゃんおばあちゃんまで。はじめましての人たちも楽しい輪をどんどん広げていきたいです。

 

資金の使い道


今回は総予算の内、自己資金400万円と200万円の融資を申請しています。

残りの100万円をCAMPFIREにて支援を募らせていただければと思っています。


(予算の内訳)


カフェスペース 400万円


託児所スペース 200万円


施設設備費    100万円


-----------------------------------


総予算    700万円


 

新しい空間づくりなので、ドキドキワクワクしながら日々オープンに向けて準備を進めています。


私たちのプロジェクトに賛同頂ける方のご支援をお待ちしております。

最新の活動報告

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  • こんにちは! 1月中旬から4ヶ月間の改装期間を経て、 Cafe&Living UCHIDAは6月1日からいよいよプレオープンします! オープンに向けて、改装も最終の仕上げ段階に入ってきました。    (カフェスペース)      (託児スペース) 本当にウチダの至る所、ひとつひとつに思い入れがたくさんあって それぞれを見直していくと「これがいいよね」と考えた時間や、古材や古道具を譲り受けた時 改装中の光景が浮かび上がってきます。   ウチダの改装中にはたくさんの方々が関わってくれました。 そのみなさんの想いを、これからウチダを利用してくれる人達に伝えていきたいです。   地元工務店や大工さん、古材や古道具を提供してくれた方々、お手伝いにきてくれたたくさんの方々、本当にありがとうございました!   Cafe&Living UCHIDAとしてウチダの第二章がこれから始まります。   もっと見る

  •   私たちが託児所を始めるきっかけとなったのは、子育て世代が感じている苦悩からでした。 「両親が共働き、祖父母に預かってもらうのも簡単にはいかない」「託児所を利用するにも、託児所は閉鎖的でどんな環境なのかがわかりづらく見ず知らずの方に小さな子どもを預けるのは不安」 また、「子どもを預けるとなると「家」か「保育園・幼稚園」の二択しかない。」「もっと気軽に預けられる場所があったら嬉しい」 それぞれの不安を解決しながら、子育て世代の暮らしがより豊かになるための場所として託児所をつくりたいと考え始めました。 託児所にカフェを併設する理由は、多くの世代が気軽に立ち寄れる場にするためです。 カフェはどんな人でも利用することができるので、カフェを利用しながら子どもを預ける前にどんな託児所なのかを見ることができます。 全く知らない人に預けるよりも、顔なじみのお店にならより安心して子どもを預けることができるのではと思っています。 お店がオープンしてからはたくさんの人がウチダに集って、まちぐるみで子育てをしていた昔懐かしい景色を見ることが私たちの目標です。       もっと見る

  • 自家製シロップをつくっています 「オープン時期は、きっともう暑くなってるだろうから、レモンシロップジュースをさっぱり美味しく飲めたらいいなあ。」「あ!瀬戸内でレモンを作っている友達がいるよ。」 「ウチダスタッフのお家で、ブルーベリーを育てているらしいよ。」「あ!じゃあそれをシロップにして、カフェでだそうよ。」 ってことで、オープンに向けて、レモンシロップとブルーベリーシロップを作っています。きび砂糖に10日間ほど漬けて、どんどんシロップが出来上っていく様子を観察するのはとても楽しい時間です。 できるだけ地のものを使いたいけれど、柑橘は暖かい地域でしか作ることができない。そんなとき、美味しいレモンを作っている友人の顔が浮かびました。 すぐ連絡をとったら、まさにオススメのレモンがあるということと、柑橘が育たない東北にレモンを広げることができて嬉しいというメッセージがきました。私たちも彼が作っている自慢のレモンを岩手でも提供できること、とても嬉しく思っています! 日本各地にいる美味しいものを作ってくれている人との繋がりを大切に、その土地の恵みをぎゅっと詰め込んだシロップ! もうすぐ完成です! みなさまお楽しみに♪ もっと見る

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