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インプロ漫画化プロジェクト

インプロ(即興演劇)の魅力をもっと広く世の中に伝えたい。その想いからインプロが大好きな3名でこのプロジェクトが立ち上がりました。インプロを題材とした魅力的なストーリー漫画を制作して、それをWeb上で無料公開します。活動を進めるためにはみなさまのご支援が必要です。どうぞよろしくお願いします。

現在の支援総額

700,000

140%

目標金額は500,000円

支援者数

65

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/01/31に募集を開始し、 65人の支援により 700,000円の資金を集め、 2020/03/02に募集を終了しました

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インプロ漫画化プロジェクト

現在の支援総額

700,000

140%達成

終了

目標金額500,000

支援者数65

このプロジェクトは、2020/01/31に募集を開始し、 65人の支援により 700,000円の資金を集め、 2020/03/02に募集を終了しました

インプロ(即興演劇)の魅力をもっと広く世の中に伝えたい。その想いからインプロが大好きな3名でこのプロジェクトが立ち上がりました。インプロを題材とした魅力的なストーリー漫画を制作して、それをWeb上で無料公開します。活動を進めるためにはみなさまのご支援が必要です。どうぞよろしくお願いします。

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◆ご挨拶

インプロ漫画化プロジェクトのページをご覧いただきましてありがとうございます。

藤野友祐と申します。


私はインプロという存在を知り、その魅力に触れて、関わり始めて約2年経ちます。

もともと演劇をやっていたわけでもない自分がハマった理由、それは単純に楽しかったからです。その場で生まれる新しい物語を作る体験、それは非常に新鮮でスリリングでエキサイティングなことです。それだけでなく、インプロは人生において大切なことをたくさん教えてくれます。


・相手にいい時間を与えること

・相手を受け入れること

・失敗を楽しむこと

・頑張らないこと

・自由になること


上記は一例であり、インプロから学べることは他にもたくさんあります。


◆そもそもインプロとは

インプロとは即興演劇のことです。普通の演劇には台本がありますが、インプロには台本がありません。また、あらすじも決まっていません。本当に先が分からない中で、プレイヤーたちはお互いを受け入れあいインスパイアしあいながらシーンを生み出していきます。


インプロショー『うつみとじろう』


ショーとしてインプロをする時には、お客さんからアイデアをもらうこともあります。例えば「ゴールデンウィークに行きたい場所は?」と聞いて「牧場」という答えがあがったら、牧場を舞台としたシーンを始める、といった具合です。

本当に先が分からない中でプレイヤーたちはどのように進んでいくのか、お客さんたちはその様子をハラハラドキドキしながら楽しんでいます。そしてプレイヤーたちはお客さんの期待に気づきならストーリーを進めていきます。いいインプロのショーはプレイヤーとお客さんが一体となって泣いたり笑ったりするものです。

インプロは日本ではまだまだマイナーなジャンルですが、欧米ではよく知られており、毎日のようにインプロショーが行われています。また、インプロ専用の劇場も世界各地にあります。


サンフランシスコにあるインプロ専用劇場『BATS IMPROV』


インプロはもともとは俳優の訓練として発展してきましたが、現在ではショーとして、そして教育においても活用されています。アメリカではApple、Pixarといった企業も研修として取り入れています。


・どうしたら失敗を恐れずにチャレンジできるのか?

・どうしたら創造性を発揮できるのか?

・どうしたらよりよいコミュニケーションができるのか?


インプロを通して、このようなことを学ぶことができます。そしてそれは人生にも影響を与えます。

人生は台本のない、即興的なものです。だから即興について学ぶことは、人生について学ぶことでもあるのです。


インプロワークショップの様子


インプロについてさらに詳しく知りたい方はインプロソフィー(制作:内海隆雄)のサイトに記載されている説明もご参照ください。⇒ https://improsophy.jp/impro/


◆このプロジェクトで実現したいこと

私はインプロの魅力をもっと多くの人に知ってもらいたいと思うようになりました。そのとき考えた実にシンプルな思考、おそらく多くの人が一度は考えるであろう発想に至りました。


「インプロを題材にした面白い漫画が世の中に出たらいいのでは?」


そうです、実名を出してしまうと『ヒカルの碁』や『スラムダンク』のように、圧倒的な人気作品が生まれるとそれはブームを生み出すほどの力を持っているのです。


「でも誰がそれを作るのだろう?」


そう考えたときに思いました。インプロは即興で物語を作るのです。それなら優れたインプロバイザー(インプロをやる人のこと)であれば、興味深いストーリーを作る力もあるのではないだろうか。作画も、インプロを良く知っている人に描いてもらうことが理想的だ。そう考えて、私は2人の実力ある、かつ尊敬しているインプロバイザーに声をかけました。


内海隆雄 / 西竹巧弥


内海隆雄(うつみたかお):インプロソフィーの代表として数々のインプロワークショップを実施する講師でもあり、シナリオ執筆の経験もある方です。


西竹巧弥(にしたけくみ):劇団しおむすびとセカンドサークルに所属。深い感性を持つインプロバイザーでありながら、多くの舞台フライヤーを作成するなどデザイナーとしても活躍中です。


この2人にそれぞれシナリオと作画を依頼し、インプロの魅力を伝える面白い漫画を作りたい。そう思って声をかけたところ幸いにも快諾されて、この3人でチーム「インプロ漫画化プロジェクト」が結成されました。他の協力者の力も借りながら、月に1回の打ち合わせを経て実現に向け進み始めています。


内海隆雄コメント:

「インプロにもっと早く出会いたかった」

インプロを教えていると、このように言われることがよくあります。インプロの学びは演劇に限らず、人生に影響を与えるものです。だからインプロにもっと早く出会っていたら、また違う人生になっていたかもしれない――そう思うこともあるのでしょう。

今回のプロジェクトで制作する漫画の主人公は、演劇部の高校生です。この漫画が公開されることによって、高校生のような若い人たちにインプロが広がることを期待しています。それは彼ら彼女らの人生にとっても素敵なことであるし、これからの社会にとっても素敵なことであると考えています。

ともに素敵な世界を作っていくために、ぜひご支援ください。どうぞよろしくお願いいたします。



西竹巧弥コメント:

初めて聞いた時はびっくり+「何て面白そうな!笑」という気持ちでいっぱいでした笑

ただ、自分には"マンガを描く"という経験が今までになく、不安もあったというのは正直なところで。

けれど、たいへん大袈裟に聞こえるかもしれないのですが、わたしの人生はインプロに出会ってからいい方向に進みました。自分と向き合え、たくさんの素敵な人と出会えました。

まだまだ不器用で手探りながらではありますが、大好きなインプロをたくさんの方に知っていただけるよう、尽力しております。ので!よろしくお願いいたします!



◆資金の使い道

作成した漫画は無償でWebやツイッターに公開する予定です。それは多くの方に目にしていただきたいことからも必然といえるでしょう。しかしここでひとつ大きな問題が発生します。漫画制作には多くの時間と労力が必要となります。特に作画面においては、今回想定している規模でも数百時間はかかることが予想されます。なんとかして原稿料を支払うことができないだろうか。そう思い今回クラウドファンディングさせていただくこととなりました。

資金の使い道としてはシナリオおよび作画の原稿料に使用いたします。目標額を超えた場合には広報活動に使用することで、より多くの人にお届けできます。



◆リターンについて

また、応援してくださるみなさんのために様々なリターンを用意しました。

【1】の通常支援コースは「インプロ漫画化プロジェクト」の活動内容に即したものです。すべて心を込めて用意いたします。

【2】のスキル提供コースはプロジェクト参加メンバーのスキルを提供するものです。これはメンバーの事を知ってもらうと共に、よりみなさんと深くつながれたらという想いも込めて用意したものです。基本的に支援者様とメールでやり取りしながら詳細を決めていきたい内容でもあります。以下に概要をまとめています。


【1】通常支援コース

通常支援コース①(お礼のイラスト付きメッセージ)1000円

通常支援コース②(①+スペシャルサンクス名前入れ)3000円

通常支援コース③(②+完成物の冊子をお届け)5000円

通常支援コース④(③+シナリオとキャラクター設定資料集をお届け)10000円

通常支援コース⑤(④+登場人物として作品に出られる権利)30000円:限定3個

※イラスト付きメッセージは電子データでの配布となります

※完成物の冊子、シナリオ、キャラクター設定資料集、は郵送でのお届けとなります


【2】スキル提供コース

内海A(ストーリー・コンサルタント)15000円:限定5個

西竹A(ちびキャラ作成)15000円:限定5個

藤野A(登山アドバイザー)15000円:限定5個

内海B(出張ワークショップ開催権)50000円:限定3個

西竹B(フライヤー制作)50000円:限定3個

藤野B(謎解き制作)50000円:限定3個

合同(内海・西竹・藤野のオリジナル合作)100000円:限定1個

※いずれのコースも後日に担当者とメールでやり取りして進めさせていただきます

※期限はクラウドファンディング終了から一年間となりますのでご了承ください

※支援金の半額が担当者の仕事料となり残り半額がプロジェクトに支援されます

【3】追加リターン(2020/2/7追加)

トークイベント参加権 3000円:限定30個


Platform様提供サイン入り台本 5000円:限定5個


通常支援コース⑤light(④+登場人物として作品に出られる権利セリフなしver.)20000円:限定5個

【4】追加リターン(2020/2/19追加)

トークイベント動画 3000円

※先日追加したリターンのトークイベントに参加できない方のためにご用意しました。


◆実施スケジュール

現時点でシナリオは完成していて、今は最初の公開に向けて漫画制作を進めている段階です。

2020年前半中に1話を公開し、順次続きのお話を公開していきます。

物語の舞台は高校演劇部、主人公の「しおり」がふとしたきっかけでインプロワークショップに参加することから始まります。そこに待つのは個性的なキャラクターたち。いったいどんな体験が待っているのでしょうか?最後に現時点のネーム画像を一部公開いたします。少しでも雰囲気が伝わりましたら幸いです。

◆最後に

トップ画像はメインキャラ5名のビジュアルです。彼らが漫画の登場キャラクターとして動き出すと思うとワクワクしませんか?活動の趣旨にご賛同いただけましたら、ぜひ支援いただけると大変嬉しいです。ご支援のほどよろしくお願いいたします。


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


インプロ漫画化プロジェクト

代表 藤野友祐

最新の活動報告

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  • インプロ漫画化プロジェクト代表の藤野友祐です。終わってみればあっという間で、1月31日から始まった32日間のクラウドファンディング期間が終了いたしました。累計で65名の方から、合計金額70万円のご支援をいただきました。本当にありがとうございます。大変感謝しておりますし、今後の漫画制作のために大切に使わせていただきます。また、昨日支援者様にメッセージを送信しましたので是非ともご確認いただきたくお願いいたします。主にリターンのお届け予定時期についてのご案内となっております。また、一部のリターンについては確認事項や提出していただきたいものがありますので、その確認としての連絡も兼ねております。漫画制作については順調に進んでおります。ぜひ続報をお待ちください。そしてこれからもみなさまと一緒に盛り上げていけたらと思っております。また、年度末の3月31日夜に開催されるトークイベントにつきましては、まだお席に余裕があるのでご興味のある方は別途ご案内できる可能性があります。こちらについても改めて情報展開していきますのでお待ちください。ご不明な点、質問などありましたら遠慮なくメッセージにてご返信ください。クラウドファンディングは終了しましたが、まだまだインプロ漫画化プロジェクトの活動は始まったばかりです。今後の活動にぜひご期待ください!! もっと見る

  • あと3日

    2020/02/29 16:34

    インプロ漫画化プロジェクト代表の藤野友祐です。時間が経つのは早いもので、インプロ漫画化プロジェクトのクラウドファンディング終了まで残り3日となりました。今回はこれまでの活動内容を振り返って紹介したいと思います。まず2019年の5月に原作担当の内海および作画担当の西竹と、それぞれ1対1で会って話をするところから始まりました。私としても初めての試みなので受け入れてもらえるだろうかという不安はありましたが、でも話を切り出すと2人ともすごく共感してくださり、快く引き受けていただけました。本当に、この2人にお願いしてよかったと思いましたし、絶対成功させようと心に誓いました。初回の顔合わせは6月に実施したのですが、その後はなかなかメンバー間で予定の合う日がなく、ようやく初めての打合せが実現したのは9月でした。ここでの主目的は、内海が書き上げたシナリオに対して意見を出し合いより良くしていくことでした。また、様々な意見をフィードバックできた方がいいということもあり、新たに2名の方にご協力いただくこととなりました。池田裕子(いけだゆうこ)、庄子佳亮(しょうじけいすけ)の2人です。そして5名の体制で、内海が持ち込んだ海外で使われているシナリオフィードバックの手法を用いて議論を重ねました。そしてこの日からコンスタントに毎月のペースで打合せを重ねていくこととなりました。9月から始まり2月末の現在まで、すでに6回実施しており議題も様々です。12月までは主としてシナリオについての意見交換、そしてクラウドファンディングの実施計画です。後者は具体的には、私が書いた文面の添削と、リターンの案を出し合うことなどでした。12月にシナリオの決定稿が完成したので、そこから西竹の作画が始まることとなりました。そこで以降は西竹の描いたネームに対して、より良くするために意見を出し合い話し合いを進めております。打合せは基本的に毎回3時間一本勝負、いつもすごく盛り上がり楽しい雰囲気で進んでおります。というよりメンバー一同でかなり楽しんで活動しています。また、月に1回顔を合わせることで、気になること、困ったことを相談できる場ともなりかなり有意義に使えております。なんだかんだで議題がたくさんあり、退館時間ぎりぎりまで話が弾むこともしばしばです。ちなみに難産だったのが漫画のタイトルです。なかなかピンとくるタイトルが生まれなくて、決定にはかなり時間がかかりました。漫画タイトルはすでに確定しているのですが、実はクラウドファンディングのサイト内ではまだ公開されていません。しかし実はある場所でひそかに公開されているのです。それは2月以降に一部のイベントで配布していたA4サイズのインプロ漫画化プロジェクトのチラシです。この中には5人のメインキャラクターの立ち絵が描かれているのですが、そこにはこのように書かれています。インプロ漫画「プレイフル」:メインキャラクター5名の立ち絵 そうです。タイトルは「プレイフル」に決まりました。インプロで大事なマインドのひとつでもあり、「遊び心を持って」という意味合いです。ぜひ公開されるのを楽しみに待っていてください。残り3日となりましたので、今日から3日連続で、作画担当の西竹がキャラクターの絵を描く動画を私のツイッター(@yuhyuh_f)から配信します。早送りして10秒程度で1人のキャラクターが完成する様子を観ていただくことができます。よろしかったら、こちらもぜひご覧ください。 もっと見る

  • インプロ漫画化プロジェクト代表の藤野友祐です。今回は大変うれしいお知らせがあります。それは、今回のクラウドファンディングを経て3週間で・・・具体的には2月20日をもって、。みなさんの支援の力で目標金額に達したということです。本当にありがとうございます!!!これで、2月25日現在、約50人の方々から約50万円の支援をいただいた形となります。資金の使い道については次のように考えています。1.漫画制作の原稿料(作画・シナリオ)2.リターン制作作業費(作画等の仕事量+冊子の製本代etc)3.活動のための諸経費(打合せの場所代etc)4.広報活動費(チラシ印刷etc)そして内訳としては、イメージではありますが次のように考えています。1>>>>>>>>>2>>3>4つまり大半が原稿料となる予定です。インプロ漫画の制作は、シナリオ担当が内海、作画担当が西竹で進めております。もちろん誰でもよかったわけではありません。それぞれの担当としてこの2人が最適だと判断し、私から依頼をさせていただきました。どちらも専門的な内容であり、彼らの協力なくして実現できなかったプロジェクトでもあります。だからこそ、原稿料として相応の対価を支払いたいと考えておりますし、それができる環境を用意したいと切実に思っています。本プロジェクトを支援してくださる方の大半は、おそらくインプロをご存じで好きな方ではないでしょうか。それでも、PV数で見るとこれまでに約1万人の方にサイトをご覧いただいたという事実があり、これをきっかけにインプロという言葉、もしくはインプロがどういうものかを新しく知る人もいたと思います。漫画が公開されればより多くの人たちに、インプロの魅力を知ってもらえることを期待しています。どうか今後とも引き続き、ご支援のほどよろしくお願いいたします。1人1人の支援が大変励みになります! もっと見る

コメント

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