インプロ漫画化プロジェクト代表の藤野友祐です。
時間が経つのは早いもので、インプロ漫画化プロジェクトのクラウドファンディング終了まで残り3日となりました。
今回はこれまでの活動内容を振り返って紹介したいと思います。
まず2019年の5月に原作担当の内海および作画担当の西竹と、それぞれ1対1で会って話をするところから始まりました。
私としても初めての試みなので受け入れてもらえるだろうかという不安はありましたが、
でも話を切り出すと2人ともすごく共感してくださり、快く引き受けていただけました。
本当に、この2人にお願いしてよかったと思いましたし、絶対成功させようと心に誓いました。
初回の顔合わせは6月に実施したのですが、その後はなかなかメンバー間で予定の合う日がなく、
ようやく初めての打合せが実現したのは9月でした。
ここでの主目的は、内海が書き上げたシナリオに対して意見を出し合いより良くしていくことでした。
また、様々な意見をフィードバックできた方がいいということもあり、
新たに2名の方にご協力いただくこととなりました。池田裕子(いけだゆうこ)、庄子佳亮(しょうじけいすけ)の2人です。
そして5名の体制で、内海が持ち込んだ海外で使われているシナリオフィードバックの手法を用いて議論を重ねました。
そしてこの日からコンスタントに毎月のペースで打合せを重ねていくこととなりました。
9月から始まり2月末の現在まで、すでに6回実施しており議題も様々です。
12月までは主としてシナリオについての意見交換、そしてクラウドファンディングの実施計画です。
後者は具体的には、私が書いた文面の添削と、リターンの案を出し合うことなどでした。
12月にシナリオの決定稿が完成したので、そこから西竹の作画が始まることとなりました。
そこで以降は西竹の描いたネームに対して、より良くするために意見を出し合い話し合いを進めております。
打合せは基本的に毎回3時間一本勝負、いつもすごく盛り上がり楽しい雰囲気で進んでおります。
というよりメンバー一同でかなり楽しんで活動しています。
また、月に1回顔を合わせることで、気になること、困ったことを相談できる場ともなりかなり有意義に使えております。
なんだかんだで議題がたくさんあり、退館時間ぎりぎりまで話が弾むこともしばしばです。
ちなみに難産だったのが漫画のタイトルです。
なかなかピンとくるタイトルが生まれなくて、決定にはかなり時間がかかりました。
漫画タイトルはすでに確定しているのですが、実はクラウドファンディングのサイト内ではまだ公開されていません。
しかし実はある場所でひそかに公開されているのです。
それは2月以降に一部のイベントで配布していたA4サイズのインプロ漫画化プロジェクトのチラシです。
この中には5人のメインキャラクターの立ち絵が描かれているのですが、
そこにはこのように書かれています。
インプロ漫画「プレイフル」:メインキャラクター5名の立ち絵
そうです。タイトルは「プレイフル」に決まりました。
インプロで大事なマインドのひとつでもあり、「遊び心を持って」という意味合いです。
ぜひ公開されるのを楽しみに待っていてください。
残り3日となりましたので、今日から3日連続で、
作画担当の西竹がキャラクターの絵を描く動画を私のツイッター(@yuhyuh_f)から配信します。
早送りして10秒程度で1人のキャラクターが完成する様子を観ていただくことができます。
よろしかったら、こちらもぜひご覧ください。