新たな目標として、【パトロン数120人】を目指します!

沢山の皆様の応援・ご支援のおかげで、目標金額を達成することができました。

本当にありがとうございます!

そして、NEXT GOALとしてパトロン数120人を目指します!

少しでも多くの人に「日々、」を知っていただき、届けることができれば嬉しいです。

よろしくお願いいたします。



私たちinnov.は駆け出しクリエーターの学生4名からなるクリエイティブチームです!

innov.は、人々の感性に着目した人間中心デザインで、社会の「なんか、いいな」「面白い!」「心地いい」の総量を増やすモノゴト作りを行っています。

innov.メンバー


「日々〜カレンダーレター」

あなたの何気ない日々の様子を、大切な人へ伝えることが出来る「送れるカレンダー」です。

遠い場所にいるご家族へ、恋人へ、恩人へ。
いつも、あなたのことを気にかけているあの人に、飾らない気持ちであなたの日々を伝えてみませんか?

普段は日常を見栄えよくシェアしてしまうけど、あの人にだけはありのままの日常を伝えたい。

この日は仕事を頑張った。あの日はちょっと遠出した。
友達とご飯を食べた。何もしないでダラダラした。
ちょっと疲れちゃった。たくさん笑った。

大切なあの人へ。
会えなくても、手紙は届く。
毎月1通、あなたが生きた日々を載せて。

「日々、」送れるカレンダー


カレンダーレターを贈る人が増えるということは、
「自分の生きた日々をゆっくり振り返りながら、大切な人を想う」時間が増えるということ。

カレンダーレターを受け取る人が増えるということは、
「大切な人の日々が想像され、遠くにいても繋がりを感じる」時間が増えるということ。

カレンダーレターを贈るのに、特別なことは何もしなくていいです。

ただ、いつも通りに生きて、月末に1通、あなたの過ごした日々を大切な人に送るだけ。

たったそれだけのことで、この世界に「幸せな時間」が増えると思っています。

人と人がお互いの日々に寄り添い、離れていても心と心が繋がり合う、今よりちょっと暖かい世界。

カレンダーレターを通じて、そんな世界になったらいいな、と思っています。

月に1度、大切な人を想う時間。

今月あった出来事を振り返りながら、カレンダーレターにあなたの日々を綴りましょう。
特別なことを書く必要はありません。飾らない気持ちで、ありのままを。
今月は、どんな日々を過ごしましたか?


大切なあの人へカレンダーレターを贈りましょう。


カレンダーレターに詰め込まれたあなたの日々が、あの人に届きます。


大切なあの人が、カレンダーレターを受け取ります。

あなたは、どこにいて、何をして、どんな感情で、どんな日々を過ごしたのか。
毎月1回届く、カレンダーレターの定期便は、ささやかな愛情の贈り物です。


大切なあの人が、あなたから送られたカレンダーレターを読みます。

「こんなことがあった、あんなことがあった。」
遠く離れたあの人へ、カレンダーレターがあなたの何気ない日々を届けます。
あなたの顔が浮かぶ贈り物。
会えなくても、「確かに生きている」を伝える、特別な贈り物。
普段の生活の様子を伝えることで、あたたかな繋がりを感じる事が出来ます。



カレンダーレターのデザインやロゴ、付箋シールなど、様々なことにこだわりました。
使い方は強制せず、たくさん書きたい人も、そうでない人も、書く人それぞれが自分の思うがままに書けるように、自由度の高いデザインにしました。


この日のことはもっと詳しく書きたい、もっと思ったことを伝えたい、という時に使えます。様々な大きさや形を準備しました。

「大切な人とのあたたかい繋がりを感じられるように」という想いを込めて、「つなぐ」から糸を連想し、”日常を写すカレンダー”=12ヶ月を表すために「日」「々、」「HIBI」をそれぞれ12本の糸で描きました。


不要な線は消して、自由度高く書き込めるデザインにしました。カレンダーレターにルールはありません。あなたが書くカレンダーレターは、世界に一つだけの贈り物です。


【カレンダーレター発起人のご挨拶】

お神輿と盆踊りが好きです


はじめまして!今回のカレンダーレタープロジェクトの代表を務めています、innov.メンバーの耕平です。

僕がカレンダーレターの着想を得て、innov.のみんなと一緒にクラウドファンディングを行うに至るまでのお話をさせてください。

【京都の田舎で出会った一人暮らしのおばあさん】

京都の田舎で出会ったおばあさん


僕(耕平)が友人を訪ねに京都の田舎へ行った時、農作業をしながら一人暮らししている、80代のおばあさんに出会いました。

おばあさんの畑で一緒に農作業をしていると、話題は自然とおばあさんの息子さんの話に。
おばあさんの息子さんは大阪で働いていて、おばあさんが息子さんに会えるのは、年に1回、お正月に帰ってくる時だけだそうです。
「今頃なにしてんのかねぇ、ちゃんと生きてるんかね、なーんも分からん」
と、おばあさんは寂しそうに笑いました。

その時、自分の生活を定期的に親に伝えることは、忙しかったり照れ臭かったりで、なおざりになってしまうことが多いかもしれないけれど、ただ「生きてますよ」ということを息子さんが伝えてあげるだけで、このおばあちゃんは息子さんとの繋がりを感じて、もっと幸せに毎日を過ごせるのではないかと思いました。

【自分と家族の話】

正月に撮った家族写真


翻って、自分のことについて考えてみると、

家族と離れて暮らし始めてから今年で6年目。

実家に住んでいる頃は「こんなことがあった、あんなことがあった」と毎日毎日お母さんに話していたけれど、最近は僕がどのように生きているのか伝えられるのは、夏休みや正月に実家へ帰る時くらい。

小さい時は色々話してたなぁ


そういう時に伝えられるのは、引っ越しをしたとか、就職先が決まったとか、そんな「大きな出来事」だけ。子供の頃のように、なんでもない日々のあれこれを伝えるには時間が足りません。


大げさな親孝行がしたい訳でもないけれど、もう少し親との繋がりを大切にしたい。

LINEや電話でもいいけれど、月に1回くらい、僕の日々を、ちょっとした出来事を、喜怒哀楽を、気軽に親へ伝えられるようなプロダクトがあったらいいのにな、と思いました。


京都のおばあさんと息子さん。自分自身と自分の親。
普通の日々の痕跡を大切な人に伝えることが出来れば、世の中に「暖かい繋がり」が増えるのではないか?

遠く離れた大切な人へ、日々の息遣いを伝えることが出来る何かを作れないか…と考えながら日々を過ごしていたある日、「自分の日常生活の映し鏡である”カレンダー”を大切な人へ送る」とアイデアが閃き、「カレンダーレター」のプロダクト開発をスタートしました。

一番最初のプロトタイプ作成背景


【実際に送ってみました】

耕平家の冷蔵庫に貼られたカレンダーレター


実際に簡単なプロトタイプを作ってみて、自分の母親に送ってみたところ、家の冷蔵庫に貼ってくれた写真と「楽しそうで何よりです」というメッセージが届きました。おばあちゃんに送ってみたところ、なんと、自筆の葉書で返信が届き、孫の日常を知らせる手紙にすごく喜んでくれました。

このカレンダーレターが持つポテンシャルを感じました。

【学生や社会人など、様々な人に試していただきました】



 

カレンダーレターの書き方は十人十色


20~30歳の学生や社会人の方々に、カレンダーレターのプロトタイプを使っていただきました。

送り先は、お母さんやお父さんだけでなく、おばあちゃん、おじいちゃん、遠距離恋愛中のパートナーなど、多岐に渡りました。
実際に使っていただいた方々からは、
「親孝行したいとは思ってたけど、なかなか出来ていなかった。カレンダーレターは重すぎず軽すぎず、親孝行としてちょうどいい。」
「カレンダーレターを書くと、親と繋がれるだけじゃなくて、自分の1ヶ月の振り返りにもなるから一石二鳥。」
などのご感想を頂きました。

また、カレンダーレターを受け取った方々からは、
「娘の日々の関心事が伺えて嬉しかった。」
「孫が元気に生活してる様子が伝わって、元気をもらえた。」
という声を頂きました。また、この他にも、使い勝手やデザインに関して沢山のフィードバックを頂きました。

色々なカレンダーを参考にしました



カレンダーのレイアウトやデザイン、スケジュールの記入を促す工夫など、カレンダーレターの「日々を贈れる」という価値を大切にしながら、頂いたフィードバックを元に試行錯誤を加え、「日々〜カレンダーレター」を開発しました。


【スタンダードパック(12ヶ月分)】
特徴:スタンダートサイズ(B6)。日々を贈るのに、ちょうどいい大きさです。

【ハガキパック(12ヶ月分)】
特徴:手軽にかける、小さめのハガキサイズです。

【スダンダードパック/ハガキパック セット内容】


【お試しパック(3ヶ月分)】
特徴:まずは3ヶ月分、お試しで使えます。サイズはハガキサイズです。

【お試しパック セット内容】


innov.は東大発イノベーション教育プログラムであるi.schoolを修了し、人間中心イノベーションの手法を習得した学生4人による、クリエイティブチームです。

innov.は、人々の感性に着目した人間中心デザインで、社会の「なんか、いいな」「面白い!」「心地いい」の総量を増やすモノゴト作りを行っています。

これまでに、大手企業に対して、新商品や新サービスのコンセプト提案などを行ってきました。
それぞれの強みや専門分野を活かしながら、日々、学びと実践を繰り返しています。

innov.noteでは、製作の「日々、」と題して、カレンダーレター「日々、」の製作秘話などを公開しています。






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小山耕平
24歳。基本nakedな大学院生。innov.のまとめ役。(写真中央左)

内倉悠
24歳。建築オタクな大学院生。innov.の変態役。(写真最右)

加藤なつみ
24歳。イラスト好きな大学院生。innov.の和ませ役。(写真中央右)

渡辺拓実
22歳。マンガ好きな大学院生。innov.の盛り上げ役。(写真最左)


「greenz.jp」に記事が掲載されました!

WEBマガジン「greenz.jp」は2006年に創刊したメディアで、日本全国、世界各地の「いかしあうつながり」事例を記事として発信しています。

「BAMP」に記事が掲載されました!

クラウドファンディングメディアである 「BAMP」で「日々、」を紹介していただきました!




 クラウドファンディングを通じて頂いた資金は、CAMPFIRE掲載手数料など諸経費を除き、全て「日々〜カレンダーレター」の製作費に当てさせていただきます。


2020年3月15日 クラウドファンディング終了

2020年3月中旬〜下旬 プロダクト製作

2020年4月中旬 リターン発送 



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