【はじめに・ご挨拶】

「参加者全員世界デビュー」

音楽は誰のもの?

作曲者?作詞者?事務所?レコード会社?演奏した人?聴く人?カラオケで歌う人?

色んな意見があると思います。

もう最初から誰のものでもない音楽を創り、みんなと共有して、自由に歌ったり演奏できるようにしたらどうなるんだろう?

もっともっと、音楽そのものを自由にしたい。

そんな音楽大喜利的実験が、このプロジェクト。

'ぼくのじゃない'という楽曲を、'きみのもの'にします。

誰もが発信することが可能になった新時代。

プロじゃないから。アマチュアだから。

そんな小さなこだわりは、もう必要のない世界。

だって、音楽はプロだけのものじゃないんだから。

誰もが自由に楽しんでいいものだから。

だからみんな、一度きりの人生なんだし。

気楽に世界デビュー、してみない?

【プロフィール】

武瑠(sleepyhead)

akubi Inc.代表取締役社長。
3D音楽プロジェクトsleepyhead。million dollar orchestrA主宰。
10年間ボーカリスト、クリエイティブディレクターを兼任したバンドSuGで、日本武道館ワンマンを経験。その後2017年12月解散。
自身のプロジェクトだけに限らず、様々なアーティストへの曲提供やクリエイティブを担当。
ストーリーテリングから派生する音楽、デザイン、映像監督、執筆など活動は多岐に渡る。

https://akubiinc.tokyo

【企画概要】

11月21日に配信を開始したsleepyhead「ぼくのじゃない original ver.」

この楽曲の原盤権、原盤使用料を全てフリーにして、自由に音楽を楽しむ企画。

(原盤権:演奏者や歌手などの実演家、音楽の編集作業を行うマスタリング・エンジニアなど、多くの人間が作業に関わり、それらの作業に伴う多額の費用が発生する。このような作業に必要な費用を負担する代わりに、最終的に完成した原盤に関する権利を取得する仕組みとして生まれたものが原盤権。これ以上気になる方はこちらへ)

簡単に言うと、その曲を作る予算を出した人に、その音そのものの権利があり、それをフリーにしちゃうという話。

テーマは

「参加者全員世界デビュー」

この楽曲に対してCAMPFIREとakubi Inc.でタッグを組み、本クラウドファンディングの立ち上げや、楽曲のトラック(カラオケデータやパラデータ)を無料で配布するほか、出資額に応じて、レコーディング・ミックス・さらにはアー写・MV制作を行い、TuneCore Japanを使用した配信でのリリースを全て請け負う。

配信先に関しては、iTunesやSpoyify,LINE MUSICは勿論。以下の主要サブスクリプション全てにアップ。

またサブスクリプションから発生する収益に関しても、クラウドファンディング終了後、Tunecore Japanより参加者本人に分配。
※TuneCore Japanの収益シェア機能に個々で無料登録いただくことで、延滞や不正のない分配が可能です。


【「ぼくのじゃない」カラオケ音源とパラデータを無料配布】

今回のプロジェクト実施に伴い、「ぼくのじゃない」のカラオケ音源とパラデータを無料配布します。

[歌詞、インスト音源、メロ、女性キーデータ]
https://www.dropbox.com/sh/ld8eu5los9qhddy/AADSBcn2gEDvnwfTbO0GxbCqa?dl=0


[Protoolsデータ]
https://www.dropbox.com/sh/ybxulivo294hmt7/AADBiEAgzlPXDwzDVT7LIsJZa?dl=0


[ステムデータ]
https://www.dropbox.com/sh/xz424sgj8uxekb1/AADoxm5vV1XHm5Rjpwe_UUk5a?dl=0

どうぞ勝手に歌ったり演奏したり、好きなデータと組み合わせてYouTubeなりなんでもアップしてください。ライブで使ってください。配信で歌ってください。こちらに対しての許諾の確認も収益の分配もいらないし、リミックスしたり生演奏と合わせてみてもかまいません。各運営さん、カップリングに収録もどうぞ。

つまり、自分で録音して音源を作れるなら、

このクラウドファンディングに参加せずとも自由に楽曲を使ってもOKということ。

・アレンジそのままで、自分で歌いたい!

・ピアノだけ自分で弾いたデータに入れ替えてTwitterに載せたい!

・声には自信がないけどギターが弾けるので武瑠の声に合わせて弾きたい!

・LIVEで演奏したい!

なんでもOK。

ここで、一足お先に、ぼくのじゃないはきみのものに参加してくれたみんなの楽曲を紹介。

「ぼくのじゃない」北村諒 ver. MV

「ぼくのじゃない」篠崎こころ ver. MV

「ぼくのじゃない」金子理江(LADYBABY) ver. MV

「ぼくのじゃない」chi ver. MV

「ぼくのじゃない」なつか ver. MV

「ぼくのじゃない」ウタ丸 ver. MV


少しはイメージ湧いたかな?

すでにMVの全キャスト分がYouTubeに上がってるのでぜひチェックして欲しい。

ただ、みんながみんな自力でレコーディングをできるわけないよね。

そんな人にはプロと同じ環境で録音やピッチ修正やミックス、全てこちらで助けるコースもある。もっと気軽にボイスメモでラフな参加も。

歌や演奏に自信がない人もいるよね。

MVのドラマシーンを本物と同じチームで撮ったりなんかも。結婚式で流したり、人生の思い出にもなるよね。こちらもSNS用にshort ver.の参加も楽しんで。

勿論CDを手元に置きたいっていう形の支援のみでもOK。

それぞれの楽しみ方を。


【プロジェクトをやろうと思った理由】

2017年。19歳から10年続けたSuGというバンドを解散した時。日本武道館ワンマンライブという夢を叶えたはずなのに僕の心は空っぽだった。

SuGという自分で付けた名前は、もう自分達のものではなくなったのか。

その重たすぎる事実に、全てが虚ろに見えた。

あんなに愛情を注いだ150曲以上の曲。なんだったんだろうなあ。

ぼんやりと同じようなことを考えて腐って居た。

その中でさらなる壁にぶち当たり、心底傷つく事によって、やっと無力感から脱して奮起。

ソロプロジェクトを開始。

多くの人に助けられながら、昔のファンと再会し、新たなファンと出会えた。

そしてその中で、音楽の楽しさを。自由さを知った。

少し時間が経って、'具体的に過去の失敗と向き合う元気'が出てきた。

アーティストは本業に徹するべきだから知るべきでない、という教えや、周囲の空気感に流されたとは言え、勉強不足だった自分を呪った。

その過程の中で、音楽って誰のものなんだろう?

という、この人生だからこそ行き着いた疑問に辿り着く。

ある友達がたくさんのカバーを歌って、それを楽しんでいるファンが居た。

「あれもしかしたらもう昔の歌、歌っちゃいけないなんて自分の考えすぎだったのかも。自分の曲どころか、人の曲だって歌ったり。もっと音楽って自由なんだな」

そんな風に、素直に思えるようになった。

akubi Inc.という会社を立ち上げ、ファンクラブやレーベルを作り、通販サイトを作り、TuneCore Japanに助けてもらいサブスクのリリースも覚えた。

それまで敬遠していた権利というものをお堅いルールを勉強し、皮肉にもそれで自由になった。

全ての予算を自分自身で出す事によって、権利を放棄する権利を得た。

つまり、100%自分の曲にする事によって、ぼくのじゃないをきみのものにできるようになったって事。

音楽だけではなく日本全体にじっとりと蔓延る隠蔽体質のせいなのか、権利というものに触れるのは夢がない、現実的すぎる。なんだか細かくて真面目でとっつきづらくて、いいイメージが無い。

荒っぽい言い方をすれば、バカなままのアーティストの方がみんなが扱いやすいからなのかもね。

だけどもうそんな時代は古いと思う。

お互いの手の内を隠してさ、簡単なことを難しいフリしてもしょうがない。

こんなに簡単にできるようになった分、ここを一緒に頑張ろうよ!

そんな風にアーティストとマネージメントが高め合う世界になったらいいなあと思った。

その為にアーティストはまず、自分の守り方を知ること。

身を以て知ったのは、

自分を守るということは何よりもファンを守る事に繋がる

ということ。

アーティストが生殺与奪を握られた状態ではなく。

きちんと対等に話し合い、やりたいことを自由に追求できる世界にしたい!

やりたいことを追求するってなんだろう?

大きい場所でLIVEをする。たくさんTVにでる。ランキングに入りたい。世界ツアーがしたい。

それぞれあっていいし、どれも正解。

だけどみんながみんな、大多数に認められたい願望を持っているわけじゃない。

食べ物や洋服、アクセサリーと違って、CDやチケット代ってなんとなく金額が統一されてる。

統一されてるということは、裏を返せば、多くの人に認められなければ好きなことをやる予算を集められないということ。

だけどこのプロジェクトは、統一された額ではない支援ができる。

これはアーティストにとって、物凄く大きな可能性であるとも言える。

だって1万人に好かれなくても100倍濃いファンが100人居たら、同じレベルの好きなことができるわけだから。

その理論だけでは言えば、今までもあったよね。

単純に100枚のCDを買ってくれるファンが居たら同じ理屈。

だけどこのプロジェクトは、参加型であることが最大の特徴。

アーティストと同じ世界観を体験できちゃうということ!

そう、同じ内容のものを何枚も買うんじゃなくて、同じ曲を歌ったり同じセットの中に入ったりできる。

これはとっっても画期的なこと。

MVをもっといいセットで撮りたい、音をもっといい環境で録りたい!

かつてヨーロッパの画家達がそうだったように、様々なアーティストの希望が、少なくても強烈な賛同者によって叶えられるかもしれないという可能性を秘めた企画。

聴きたいだけだから、無料で聴けばいいや〜

そんな気持ちも否定はしません

ただ、それだけでは音楽は確実に死にます。

体感型で楽しめる人が居れば、その分気軽に受け取れる人も増える

そんな風にファンもアーティストも自由になれたらいいね。

それが、ミュージシャンとクリエイターという二足の草鞋を履き続けたアーティストだからこそたどり着いた、このプロジェクトをやろうと思った理由です。


【このプロジェクトで実現したいこと】

始める理由を述べるのが長くなってしまったけど、結局一番の楽しみは、

もっともっと、音楽そのものを自由にしたい。

という思想のもと、どんな自由な音楽大喜利が産まれるのかが、すごく楽しみ。

俺ならこうする、私ならこう。。

俺はあの人の歌が好き。私はあの人のギターが好き。

音楽がどんどんきみのものになっていくムーブメントを見たい。

そして改めて

気楽に世界デビュー、してみない?

だけど。

アーティストもファンも、OK人全員ひっくるめて集めて

ぼくのじゃない ○○ ver,が何十曲も収録された配信アルバムを作っちゃおう!

誰もやったことないことって楽しい。

約40曲で世界記録取れちゃうって噂も。。。


世界デビューのついでに、世界記録取っちゃう??


【資金の使い道】

これは当たり前ですが、この楽曲制作や、前代未聞なプロジェクトに関わったスタッフさんへのギャラになります。

具体的にいうと。

エンジニアさん含めたレコーディング費用。サウンドアレンジ。カメラ、美術、照明、キャスティング含めたMV撮影費用。

賛同してくれたプロのアーティストやモデル、インフルエンサー、文化人の方々のレコーディング費用。

などなど。

現時点で言えば、先に全て先行投資して居る形だから、、、赤字にならないかドキドキです、、、。

もちろん最低目標をクリアした後に、達成額に応じてやりたいこともたくさんあります。

派生した世界観の映画が撮りたい。

ぼくのじゃなくなったものをぼくのものにしたい。

など。

詳しくは、またゆっくり伝えていきます。

【リターンについて】

[1]ぼくのじゃない original ver.音源収録CD

[1]ぼくのじゃない original ver. & カラオケ音源収録CD

[2]ぼくのじゃないMVメイキングDVD

[1]ぼくのじゃない original ver. & カラオケ音源収録CD

[2]ぼくのじゃないMVメイキングDVD

[3]2/14(金) 渋谷某所で開催されるパロトンのみの招待制トークショー

[1]歌唱・演奏音源を送れば、 2mixをプレゼント(mp3/wav音源)

[1]参加者自ら録音した音源を送付すれば、2mixデータが戻ってくる

[2]2mixは2/14(金)ぼくのじゃない〇〇ver.として同名曲アルバム内収録して配信

[1]1サビ歌唱のMV撮影(SNS用/15秒程度)

★Recコースと同時支援で音源はRec音源に変更可能

《MV撮影日程:2月10日(月)》

《MV撮影日程:2月11日(火・祝)》

[1]歌唱・演奏のRECを請け負い

[2]アルバムに収録・販売・収益分配

《レコーディング日程:2月2日(日)》

《レコーディング日程:2月4日(火)》

[1]ぼくのじゃない支援者ver.キャストでのMV撮影

★Recコースと同時支援で音源はRec音源に変更可能

《MV撮影日程:2月25日(火)》

《MV撮影日程:2月29日(土)》

[1]レコーディング歌唱・演奏RECを請け負い

[2]アルバムに 収録・販売・収益分配

[3]アー写撮影

[4]MV制作(MVはリップシーンを参加者ver.に)

《レコーディング日程:2月4日(火)/MV撮影日程:2月10日(月)》

《レコーディング日程:2月2日(日)/MV撮影日程:2月11日(火・祝)》

【最後に】

ミュージシャンはもっとやりたいことのにのめり込み

ファンも応援したり受けとったり参加したり

互いにより自由な音楽を楽しめる世界にしたい!

《注意事項》

・全てのコースは税込、送料込みの価格です。
・決済の際に、システム利用料¥216が別途発生いたします。
・CAMPFIREの仕様上、複数コースのご購入が可能です。 ただし同時決済は出来ませんので、個別のコースを都度お申し込み下さい。
・申込後のコースの変更・キャンセル・返金は出来ません。
・楽曲の著作権に関しては、sleepyheadのものとなります。(作詞・作曲:武瑠)
・武瑠本人が歌唱する以外の音源(カヴァー)については、原盤権は歌唱者に譲渡致します。
・カヴァーは自由となりますが、歌詞や楽曲、タイトルの改編はNGとし、タイトルは「ぼくのじゃない 〇〇ver.」の形式で統一することをカヴァーの条件と致します。(〇〇は歌唱者名)

《募集形式》
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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