私が創設者、代表の安井です!

こんにちは!数多くあるプロジェクトの中から長田タンク筋のプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。この度長田タンク筋は全く新たなコンセプトの2店舗目に挑戦することになり、クラウドファンディングを立ち上げました!

最後までどうぞよろしくお願いいたします。

プロフィール

創設者:安井秀哲:1971年生 兵庫県神戸市長田区生まれ 早稲田大学卒

 大学卒業の年、帰省中の実家にて阪神大震災で被災、実家が全壊するとともに、目の前で生まれ育った長田の街が、火の海となり焼け野が原になるのを見る。被災地での長期生活、真っ暗闇の中、地元の人が立ち上げた一軒の屋台の1枚のお好み焼きに感動し、魂を揺さぶられる感動に包まれる。
その後、家の再建をするために、ドライバー、不動産業、貿易商、IT事業など様々な職を経て独立し、古き良き歴史ある長田の食をテーマに神戸復興の一翼を担うことをを誓い、神戸の中心、三宮にてお好み焼き店「長田タンク筋」を開業する。
同時に全国のイベントにも参加し、「そばめし」「ぼっかけ」等、長田発祥の食を中心に日本全国で普及活動を始める。
同店は、テレビメディアをはじめ雑誌、ラジオ、新聞、ネットなどでも取り上げられ、今では最大級の音楽フェスや食のフェスの常連となる。震災前までは見向きもされなかった下町長田は、現在、B級グルメの街として神戸観光の一つとして知られるようになっている。


長田タンク筋のご紹介

 私たちのお好み焼き・焼きそば・鉄板焼きの原点は、長田であります。戦後から続く下町の味をベースにしながら、素材は、地産地消をモットーとし、兵庫県及び瀬戸内近海のものを使用しております。そして伝統の作り方へのこだわりはもちろん、新たな長田のお好み焼き・鉄板焼の提案もしております。例えば「ぼっかけそばめし」は食べる直前に「ぼかっけ」を小鍋から、商品へかけるスタイルをとっておりますが、それを日本で初めて行ったのは当店です。また屋台で「そばめし」を日本で初めて提供したのも当店です。そのほか、ホル玉そば、ネギシソ焼き、ステーキそばめしなどオリジナルの商品を次々と開発し、提供しております。
ホームページ:http://www.kobe1te2.com/tank/


本店人気商品のご紹介

「ひるおび」などでも紹介された名物モダン焼きの上にトロトロ目玉が最高

当店人気ナンバー2 新神戸モダン「満月」

一晩煮込んだ長田名物の牛スジを長田発祥のそばめにぼっかけた最強メニュー

看板メニュー「神戸牛スジぼっかけそばめし」

オリジナルのタレとホルモンと卵が舌の上で奇跡を生む

超絶リピート率ナンバー1!革命焼きそば「ホル玉そば」

広島と神戸の融合・・・スタミナ食材をギッシリ詰め込んだ鉄人食

広島焼風そばめし入りお好み焼き「金本」


長田タンク筋の新たな挑戦

 神戸は震災後25年がたった今でも、名古屋大阪に港の拠点を移されたり、地場産業のケミカルシューズが海外製品に押されるなどして大変不景気です。街の高齢化が進み、新しい力で溢れていた昭和平成の勢いは衰退しております。近隣の大阪京都に比べても、もともとコンパクトな街の条件もあって、インバウンドの恩恵も少なく厳しい状況です。そんな神戸を盛り上げる一旦として新たなグルメの発信基地として、観光やインバウンドの布石となるべく革命的な鉄板焼き店を開業したいと思っております。

 現在の店は土日休日は行列がやまないお店の状況です。店自体も席数が限られているため、せっかく楽しみにお越しになっているお客様をお帰ししてしまったり、長くお待たせしてしまったりしている状況です。そうした状況を打破すべく、2店舗目を開業しようと決意しました。しかし、単なる同じ店の焼き増しでは、面白くありません。1店舗目のテーマが「安くて、美味くてアツイ下町の味」がコンセプトでしたが、価格を抑えるために抑えてきた材料のグレードをさらにパワーアップし、下町の伝統を継承しつつも、より革新的なメニューで業界をリードしていきたいと考えました。

 まだメニューの内容は社外秘ですが、大企業では絶対に手が出せないような、こだわりの究極メニューを提案していきたいと思っています。


【阪神大震災…焼け野が原からの出発】


長田タンク筋…名前の由来

 長田タンク筋とは、神戸の下町、長田区にある地元民しか使わない通りの名前です。その昔、大きなガスタンクがあったことから「タンク筋」と呼ばれておりました。あまり知られておりませんが、神戸の長田区は実は、お好み焼き店の密集度が日本一と言われているお好み焼き激戦区で、大小合わせて、数十店舗のお好み焼き店がそこら中にあり、昼な夕な長田の地場産業であるケミカル工業(靴産業)のおばちゃんらの胃袋を支えてきました。「そばめし」や「モダン焼き」の発祥も長田であり、その日本一のお好み焼き店密集地帯をズドンとど真ん中に貫く大動脈こそまさに「長田タンク筋」であったのです。当店の名前は、そこからの由来であり、この長田人にとって親しみのある名前が歴史から消されないよう祈りを込めて名づけました。

 震災後、街の観光資源復興に人生を捧げ、神戸の下町、長田の本当の味を届けるため「ぼっかけ」や「そばめし」「モダン焼き」を中心に長田で生まれた下町の味を、お店やイベントや通販を通じて全国に届けてまいりました。メディアでは「ケンミンショー」や「ひるおび」などをはじめ、各種グルメ番組や多くの新聞雑誌などでも取り上げられ、グランドジャンプで漫画にも登場したことがあります。イベントでは「ロッキンジャパン」や「サマーソニック」「大阪モーターショー」「ふるさと祭り」や「食博」などグルメの祭典などでも出店し沢山の行列を作ってまいりました。当店のメニューは、多くの店で模倣され、神戸の下町長田をアピールできるようになったと自負しております。

【実家前、鷹取商店街】

【三宮の一号店】

 そんな長田タンク筋が、満を持して15年の歴史を迎え、全く新たなコンセプトの2店舗目に挑戦することになりました。これまでも伝統的な長田の味を守りながら、攻めの姿勢で革新的なお好み焼きや鉄板焼きを生んでまいりましたが、さらにより革新的で定番となる鉄板メニューをご提供し、更に神戸を盛り上げるために世に問いたいと思います。


商品・お店が作られた背景

 震災で、木造長屋が多かった神戸の下町長田は、火事で大規模な地域が焼け野が原となってしまいました。そんながれきの街は、夜になると電灯もなく、漆黒の闇の中に包まれておりました。そんな中、提灯一つ、新たに鉄板一枚で商売を始めたお好み焼き屋さんがありました。家を失い、着の身着のまま、配給のおにぎりで暮らしていた私たち家族は、わずかに残ったお金を使い、久々に食べたその焼きそばの美味さとありがたさに涙を流しました。これが私が鉄板焼き屋を始めようと思ったきっかけです。その後、私もカンテキを買い、小さな屋台を開きながら、こつこつと店を大きくし今、神戸の中心地三宮で、長田のお好み焼きやそばめしを提供し名前を知られるようになりました。特に「そばめし」「ぼっかけ」は長田のそして神戸の観光産業の復興の象徴にもなりました。

 現在では、海外のテレビ局やネットでも紹介されるようになり、外国人のお客様も多数語ら一転されるようになりました。

【新長田復活の象徴、鉄人28号】

          ※余談ですが、原作者と私は同じ中学です。

その他の活動

 我々は神戸下町、長田の食文化を伝えるため、全国のフェスやイベントに参加し、普及活動に努めております。また各種メディアにも多数出演掲載されて、全国に地元をアピールしています。

【ロッキンジャパンにて】

 

【サマーソニックにて】

【そばめしができるまで…屋台バージョン】


資金の使い道・スケジュール

2店舗目は神戸の北野(加納町)に抑えており、設備・内装工事もほぼ自己資金で完了させております。あとは特注の鉄板や、シート、調理器具、社員教育に使いたいと思っております。お金が集まり次第、人材確保と教育をはじめ、3月から4月をめどにオープンするつもりです。

設備費:約200万円

人件費:約30万円

広報費:約20万円

リターン製作費:約10万円

CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:約40万円


リターンのご紹介

リターンは1店舗目でも2店舗目でも使える商品券

お店のスタッフにしか配られない限定非売品のTシャツ(よく売ってくれと言われます)

遠方の方には、当店の通販商品 限定ソースや創始者とのスカイプ面談などをご提案させていただきます。


最後に

1店舗目を作った時、飲食店を始めるのは誰もが無謀だといいました。しかし15年間つぶれることなく、マスコミやメディアにも取り上げられ、毎年毎年売り上げを更新し、食べログでも高評価を得るようになりました。休みの日は常に行列の絶えないお店になっています。しかし、店はこじんまりとしており席数が少なく、地下にあるので夜は10時までしか営業できません。

 そんな私が構えた二店舗目は神戸の北野(加納町)という場所柄に合わせて夜型になっています。夜も大人の飲み屋が多い場所なので、深夜2時ごろまで営業する計画です。席数は今の2倍ほどの席数が確保できますし、調理場は今の3倍の広さです。売り上げは、まずは本店の2倍を目指し、頑張りたいです。神戸発のお好み焼き店でのミシュランも目指します。ぜひ応援してください。

新店:神戸市中央区加納町4-9-9 第8シャルマンビル 1F
本店:〒650-0021 神戸市中央区三宮町1-8-1さんプラザB1F-20

<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2020/01/24 09:40

    工事は順調に進行しています。写真は工事前のものです。イメージは崩さず、アーチの圧迫感や余計なものを取り除いてもらいます。鉄板が置けるスペースや同線や配管、空調などを工事してもらいます。椅子や鉄板などご支援いただき、皆で作り上げた店である共有感をシェアしたいです。

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