選手6名とコーチ2名が本日2017年3月6日(月)、現地に向けて出発しました。
上の写真は今回皆さまにご支援いただくユニフォームを着用した選手・コーチです。
引き続き、多くの皆さまからのご支援をお待ちいたしております。

▼ご挨拶

ALPE CIMBRA FIS CHILDREN CUP」(旧名称 FIS Children Race Topolino)は世界45カ国のU16代表選手が参加する世界最高峰のユース大会です。

この大会の持つ意味は大変大きなものがあります。この大会を登竜門にその後ステップアップし、ワールドカップ・世界選手権・オリンピック等で数多くの勝利を重ねることになった選手がたくさんいます。ベンジャミン・ライヒ(オーストリア)、コステリッチ兄妹(クロアチア)、ヘンリック・クリストファーセン(ノルウェー)、ミカエラ・シフリン(アメリカ)…数々の有名選手の名前が並んでいます。

この世界最高峰のユース大会に、今年は日本から6名の選手が出場することになりました。

世界を目指す選手の育成・強化活動の一環としての今回の選手派遣の趣旨にご賛同いただき、一人でも多くの皆さまからのご支援を賜りたく、どうぞよろしくお願いいたします。

▼2017年代表選手と実績

■男子
相原 史郎 北海道 東海大学付属札幌高校 2016年ジュニアオリンピック優勝
小山 敬之 石川県 内川中学校 2017年全国中学GS優勝
今井 勢弥 長野県 川上中学校 2017年全国中学SL優勝

■女子 
柳沢 梨加 北海道 忠類SS 2016年ジュニアオリンピック優勝
宮澤 莉央 長野県 浅間中学校 2017年全国中学SL優勝
広田 静空 北海道 士別南中学校 2017年全国中学GS優勝

■コーチ
佐藤 久哉 全日本スキー連盟 ユースチームコーチ
金沢 貴徳 アシスタントコーチ

▼このプロジェクトで実現したいこと

・今大会で3位以内の入賞者を出すこと。
・男女3名が15位以内の成績を残すこと。

(「全日本アルペン・ユース小委員会 強化活動目標」より抜粋)

▼これまでの活動(2016年結果)

相原 史郎(東海大付第四高中等部)が男子SLで14位に入りました。
(今大会の代表にも選出されており、2017年2月のクラニスカゴラ(スロベニア)でのSLで3位、ザグレブ(クロアチア)でのGSで2位と好調で、今大会は優勝を狙っています。)



若月 新(北照高等学校)が女子SLで見事7位と健闘しました。



宮澤 莉央(浅間中学校)は2大会連続出場!
17年2月におこなわれた全国中学でも優勝し、この世界大会の権利を勝ち取った。
昨年の経験を活かしてトップクラスに食い込みたい。



▼頂いた支援金の使途

選手6名、コーチ2名の計8名分のユニフォームの購入費として活用させていただきます。

▼リターンについて

・大会結果のご報告と支援への感謝の気持ちをこめて、選手からのメッセージをお届けします。
・コーチのユニフォームに、選手・コーチのサインを入れてお届けします。(2名様限定)

▼最後に

2026年の冬季オリンピックでの表彰台獲得を目指して、長期的視野に立って強化を図ってまいります。
一般社団法人ジャスト・ラビング・スキーでは、全日本アルペンスキーチームの活動を継続的に応援・支援してまいります。
一人でも多くの皆さまに我々の活動へのご理解・ご賛同をいただき、継続的なご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。

▼2016年大会の写真です

オープニングセレモニー…フォルガリアの町中をパレード



他国選手との交流



地元の歓迎を受けながらのパレード



開会式…各国代表がそれぞれの国の言葉で選手宣誓!!

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