はじめまして。

自動車の競技用車両を自社製作し、今話題(?)のラリーやダートトライアル等のJAF公式戦への

参戦活動しています、

Motor Sports Project Ple(モータースポーツプロジェクト ピーエルイー)

といいます。

名前が長いので「ピーエルイー」って呼んでください!

https://mspple.jimdo.com/

そして、私は案内役を務めます、大社長「ウパさん」と言います。

《なぜ、ウーパールーパーが社長なの?!》と思った、そこのあなた!

まずは簡単ですが、ご説明を致しましょう。

 

居心地の良い水槽の中からPle(ピーエルイー)を見つめ続けて早数年・・。

前代表である波田は、口が悪い&性格が悪い男で、このままでは

とてもPleを任せておけないため雑用係に降格させることとなりました。

そして、その時から代わりに私こと“ウパさん”が大社長として、Pleの顔と

なったワケです。(うふっ♪)

どうぞ、お見知りおきくださいませ。

『モータースポーツが好きだ・・。というより

なにより車で走ることが好きだ。という想いを集めた集合体=Ple』

という存在を皆さんに知ってもらいたい。

それが私、大社長ウパさんの願いです。

 

それではPleの提案する

プロジェクトのお話しをはじめます。

 

Pleは「モータースポーツをもっと身近に」をコンセプトとし、

自動車競技が好きだ

もっと速く走りたい”といった方へ車両製作や参戦について

サポートをしたり、また競技後のアフターメンテナンスをメインに

仕事をしていますが・・。

 

もっと大勢の人と面白いことをしたい!

何より子供たちや「若者の自動車離れ」なんて言われている人達に、「車で走るって楽しいよ!」って伝えたい。

 なので、競技しているみんなに「無理!!」って言われた軽自動車で

全日本ラリーに参戦してみました。

競技においては、きちんと完走させたし、次回への課題も見えたし。

手応えはまずまずだったのですが・・。

 

そんな軽自動車でもコスト的にやっぱり「ハードル高いっ!!」て言われてしまった・・。

というワケで、軽自動車よりももっと小さい
原動機付のオモチャ“四輪ミニバギー”を改造して、ちゃんと走れるようにしてみました!!

 

やったからにはたくさんの子供たちやエンジン付きなんて・・・と

敬遠している方に乗って欲しい!

大人も子供も一緒になって遊べるような、

モータースポーツの楽しさを知ってもらえるような

そんな体験型イベントを開催したいと思っています。

どうぞ宜しくお願いします。

誰かが車で走っている姿を見ているだけで「楽しい」って言う人もいるけれど、

それだけじゃ、もったいない。

まして、子供なら尚更。

「危ないからダメよ」なんて我慢させるくらいなら、最初から

モータースポーツのイベントには連れていかないというネガティブな

考えも、寂しいと思う・・。

 

”何事も経験”と思うのならば、やっぱり自分で運転してみて欲しい!

自らがハンドルを握って走るからこそ分かる

“走る・曲がる・止まる”ことの運転の楽しさ難しさ

上手に乗りこなせた時の達成感を知ってもらいたい。

大人から子供まで「安全に走ることの楽しさ」を知り、体感してもらえる
場所をつくりたいと思います。

レーシングカーのシートに座ってみたり、体験同乗で競技車の助手席に

座ってコースを走ってみたり・・。

モータースポーツのイベント会場においてはよく見られる光景ですね。

体験できた子供はものすごく喜んでくれるけれど、人数に限りがあったり

時間に制限があったり・・と、イベント会場の全ての子供たちに

体験させてあげられないのが現実です。

 

Pleとしても自動車競技に参戦しながら、多くの人にモータースポーツの持つ

楽しさを知ってもらおうと活動してきましたが、

子供にとって自動車は、やはり大人の乗り物・・。

Pleの目指す“多くの人に”を叶えられずにいました。

でも、そんな状況を変えたい!

イベント会場にいる全ての子供たちに、車というモノに触れる機会をもっと

つくりたい!

そのために自動車よりも、もっと小さな車体で、もっと気軽に楽しんでもらえる

方法はないかとずっと考えていました。

 

まず、必要なものは子供でも扱えるような車体です。

比較的軽量で、小さな体でも乗ることができるハンドルや

シートを備えた車体・・。

そして何より、なるべく転倒の恐れの少ないものを・・。

速くなくていいけれど、動かす事で大事な事を持った物・・・

(雑用係いわく、ちゃんと動かさないと曲がりにくい事が大事だと言っておりました)

そういった厳しい条件に合う車両を見つけるのはとても困難でした。

世の中に出回っている様々な原動機付のオモチャの中から、

四輪のミニバギーを候補に挙げ、さっそく取り寄せて動かそうとするものの、

エンジンがかからない!

走り出したら煙が出た!

お母さんが重すぎて、クラッチ焼き付いたし!(笑)のトラブル続き・・。

 

「コレ、使えないじゃん・・」という周囲からの冷たい目線を

浴びながら、しかし!

ここで諦めてしまってはPleとしての名が泣く!

今までの自動車競技で培ってきた技術を費やし、何としても

当たり前のようにエンジンがかかって、普通に真っすぐ走る車体を作るぞ!!

(お母さんの体重にも耐えられるようにするぞ!)←大きな声では言えません(汗)

 

朝から晩までガチャガチャ、ガチャガチャ・・分解と組み立ての日々が

続き、そしてついに!

まともに動いて走れる車体を作ることができました。

 

試乗テストの結果も上々、近所の子供たちも少しの練習で乗りこなすこと

ができた!

よし、これなら喜んでもらえそうだ!

 

安全装置に不安があったので、自動車競技について経験豊富な仲間と協力をし

実際にプレイベントとして2回実施。

「走って、曲がって、止まる」だけでなく、みんなで楽しくて、

車体がぶつかる可能性の少ないコースを作り、参加者に体験してもらいました!!

参加された方々からは「面白かった!」「また、乗りたい!」と

好評だったのですが・・。

車体の安全装置に再三の改良を加えながら、改造とテストを繰り返すうちに、

開発費が当初の予算を超え・・。

加えて、耐久テストを続けた結果、どの車体も老朽化が進み

皆ボロボロに・・。

次回のイベントに向けて、車体の増車のための資金を調達しなければならなくなりました。

 

現在予定しているイベントでは新規で購入した車体を4~5台増車し、

より多くの方々に待ち時間無く存分に乗ってもらいたいと思っています。

 

そこで今回、皆さまのご支援を頂きながら多くの子供たちの期待に応えるべく

準備のために充てさせて頂きたいと思います。

 

 

モータースポーツの魅力については人それぞれ色々とあると思いますが、

今回は「モータースポーツの楽しさ=運転する楽しさ」にフォーカスを

当て、比較的 誰にでも簡単に運転ができるよう製作した

この“原動機付オモチャ・四輪ミニバギー”を使い、

子供達が自らハンドルを握ってコースを走り、車両を運転する楽しさと
難しさを体験してもらいたいと思っています。

自転車に乗れる子供なら、少しの練習で一人でコースを走ることができる

ように。

小さなお子さんなら、お父さん・お母さんと一緒に。

友達や家族と一緒にコースを走る

そんなモータースポーツ体験型イベントを作り上げたいと思っています。

今年(2017年)、バギー車体の増車とバギーの走行場所の確保及び整地が完了し次第、

イベントを開催します。

グラウンドもしくは駐車場等を借り切り、使わなくなったタイヤや工事現場に置いてあるコーンで

コースを決めます。

四輪ミニバギーの車体を4~5台くらい用意し、コース内での車体の接触などを防ぐために

一台ずつコースに入れ、走り終えたら次の走者と代わるようにします。

またコースの状況次第では半周位の所で2台目を走行させます。

 

初心者にはまずレッスン走行の時間を設け、車体の操作の仕方、緊急停止の

方法、その他コース内外でのルールを守るよう指導します。

走行者の実力により、タイムアタックもできたらいいなと思って

います。

また、現役の自動車競技ドライバー達によるミニバギー・レース等の

お楽しみイベントも企画しています。

参加者が安全に楽しく走行ができるよう最大限の配慮をし、

また参加者にも他者に対して迷惑・危険行為をしないよう周知徹底させます。

《チームm.s.p Pleの大会参戦成績》

JAF全日本ラリー選手権2013年

JN1クラス(排気量1400cc以下の車両)

年間ドライバーズランキング10位(群馬ラウンド5位、新城ラウンド4位)

使った車・・・その辺でまだよく走っているダイハツ工業様のエッセというお買いもの車

 

準国内、地方格式での年間チャンピオンや優勝多数(サポート、車両の一部製作含む)

知名度のあるところでは、最近ガズーラリーという名前になったTRDラリーチャレンジのクラスチャンピオンなど

 

《四輪ミニバギー体験試乗会開催実績》

2016.6 町営施設である旧小学校グラウンドを借り切り、四輪ミニバギーの体験走行を行う

2016.10 町営駐車場を借り切り、四輪ミニバギーの走行イベントを開催

2016.10 私有地にて、四輪ミニバギーの体験走行を行う

イベントで使用する原動機付き四輪ミニバギー車体の増車や更なる改良費、

開催場所の確保及びその土地の整地、

イベント告知のための広告宣伝費用等に使用します!

 

3,000円 

イベント広告物にお名前を掲載(希望者のみ)、イベントレポートをメールにて配信、

オリジナルデザインステッカー1枚

10,000円 

イベント広告物にお名前を掲載(希望者のみ)、イベントレポートをメールにて配信、

オリジナルデザインステッカー1枚、オリジナルデザインA4クリアファイル1枚

20,000円 

イベント広告物にお名前を掲載(希望者のみ)、イベントレポートをメールにて配信、

オリジナルデザインステッカー1枚、オリジナルデザインA4クリアファイル1枚、

オリジナルデザインタオル1枚

100,000円 

イベント広告物にお名前を掲載(希望者のみ)、イベントレポートをメールにて配信、

オリジナルデザインステッカー1枚、オリジナルデザインA4クリアファイル1枚、

オリジナルデザインタオル1枚、

オリジナルデザインワッペン付きジャンパー1着

(サイズ:L、カラー:黒もしくはネイビーを予定※ジャンパーのカラーは選べません)

100,000円 

イベント広告物にお名前を掲載(希望者のみ)、イベントレポートをメールにて配信、

オリジナルデザインステッカー1枚、オリジナルデザインA4クリアファイル1枚、

オリジナルデザインタオル1枚、

四輪ミニバギーのイベントにご招待

 

 

■■オリジナルデザイングッズについて■■

ステッカー、ファイル、タオル、ジャンパー等のオリジナルグッズについては、

サイズ、色及びデザイン等、予告なく変更になる場合がございますので予めご了承ください。

 

(代表雑用係:波田より)

こういった“原動機付のオモチャ”を作って走らせていると、

大きなお友達に

「これって、公道走れるの?」とか

「公道仕様も造っちゃえば?」とか言われます。

 

結論から言えば、答えは「やりません」です。

 

もちろん技術的に言えば、公道仕様に造りかえることは充分可能ですし、

販売証明の発行や車体刻印を入れる事も可能です。

 

それなのに、なぜやらないか・・。

それはピーエルイーは自動車競技中でも公道を走る「ラリー」という競技が主力の一つにあり

車というものの危険性や脆さを充分に知っているからこそ、

ドライバー以外の様々な外的危険要素の多い公道において、

こんな小さな車体で、こんな細いタイヤやフレームで走るなんて・・!

 

さらに、この車体を仮に登録した場合「ミニカー」という分類になるためヘルメットの装着義務さえありません。

そんな安全装備が不備な車体に、人の命を乗せて公道に送り出すことなんて・・出来るわけありません。

 

誰でも簡単に動かせる物を造って、安価でたくさんの人達に提供できる物にしていく事。

その上で、いつでも走れる専用のコースを用意して、安価で走れるようにする事。

「危ないからダメ」ではなく、ちゃんと見てくれる人がいる専用コース。

万が一のアクシデントが起きても大きな怪我にならないようにコースを設定する事。

こういった事がこの先のモータースポーツに大事な事だと思っています。

 

 

ラリーという競技では公道をアクセル全開で制限速度なく走ります。

軽自動車でさえ140km/hのスピードメーター振り切るところがあります。

そんな時に万が一のアクシデントがあってもクルーを保護するためにたくさんの安全装備をつけています。

過去には崖から転落したり、ダートラという競技中にタイヤが破裂して車が大転倒をした事もあります。

それでも大きな怪我がなかったのは、安全装備がたくさんあったり、ヘルメットなどの装備があったからです。

一方で、その安全装備がモータースポーツの敷居を極端に上げています。

 

その問題を根本的に解決する方法として、今回小さなエンジンで最高速度を下げて、車体を軽量にする事で

万が一のアクシデント時に求められる装備を安価な物でも大丈夫なように考えました。

(動く物が衝突などをした場合、速度と重さでその被害が決り、速度が速ければ速いほど、重ければ重いほど

被害は大きくなります)

 

 

 

車で走ることはとても楽しいです。

ただ、だからと言ってその楽しさばかりに目を向けて

本当の危険性だったり異常なまでに掛かるコスト見なかったことにするなんて出来ません。

(それは車体の大小に関わらず、競技や走行条件に

関わらず、全てのモノに必ず何かしらは備わっているものなのですが・・。)

 

“仕方がない”事だからと、諦めたり、見なかった事にする。

そうやって、モータースポーツの敷居はどんどん高くなっていきました。

その中でも「楽しいからやりたい」という人達が集まって、それを支えるために

Ple(ピーエルイー)は生まれてきました。

 

車というものに対して、“移動の手段”という見方から、ちょっとだけ目線を変えてみませんか?

そうすればきっと、ちょっと楽しい景色が見えてくるかもしれません。

大人も子供も一緒になって「わくわく・ドキドキ」する気持ちを、

Pleと共有してみませんか?

好奇心旺盛な方、お待ちしています!

 

 

  • 2017/04/27 02:24

    当初クラウドファウンディングで実行を考えていた事が結果として、急激な話の変化が起こり最終的にこちらのクラウドファウンディングが中途半端になってしまいました。     この結果から言いますと、未達になりますが実態としまして、GWから長野県飯綱東高原霊仙寺湖のほとりで常設でミニバギーに乗って...

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    ここ最近現場に行ってタイヤ運ぶという事が日課になりつつあります。 まさに代表から降格して「雑用」にふさわしい事をやっている波田です。   許可証がまだ出来てこないのですが、先方さんから「もう確実です。」とのことで、いろいろと変更をさせて頂く事になります。     で、正規の日程...

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