▼はじめにご挨拶
皆様、初めまして。小林尚登と申します。私は現在、東京で俳優として活動しております。私の生まれ故郷は岩手県盛岡市。育ったのは岩手県釜石市です。岩手県盛岡市で2015年11月にスカウトされ映画に出演した事がきっかけで俳優を目指すようになり、2016年4月に東京へ上京しました。そして5月。上京3週間で初舞台に出して頂き、6月には人生で初めての映画のオーディションに参加し1200人の中から選ばれ映画の役をもぎ取りました。しかし、その映画の稽古が忙しくやりたい事が出来ない状態でした。私が東京へ出て来たのは、俳優として経験を積む為でした。ゆくゆくはハリウッドで俳優として活動して行きたい!そう思っていました。しかし、忙しく英語の勉強も出来ずこのまま終わってしまいそうだと感じたので、映画の仕事を降りました。そして12月中旬まで1日も休まず仕事をして、お金を貯めて2016年12月からアメリカはロサンゼルスへ単身渡米し英語の勉強や俳優として自分を売る事を始めてきました。
 ▼このプロジェクトで実現したいこと

実現したい事。それは決まっていてハリウッド俳優になる事。そして、知名度を上げること。私には目標があります。それは私より下の世代の若い人の人生や考え方を変えたいという事。私自身東京へ出て来て、アメリカへ渡米して考え方が大きく変わりました。そして自分の考え方で、行動一つで人生が変わる事も実感もしました。だから、私が誰も出来ない様な事をして、若い世代を元気付けて、勇気付けて色々な場所で、色々な事で皆が活躍して欲しいし、勇気付けて行けたらと思います。自分の行動一つで出来る事が大幅に増えると言う事。出来ない事なんて無いと言う事を伝えたいのです。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

私自身2016年8月から12月まで1日も休まず働いてアメリカへ行くお金を貯めました。しかし、一旦行ってしまうとお金があっという間に無くなりました。他の国に行きたくてもお金がなくて行けない、もう少し滞在したくてもお金がなくて滞在出来ない。この様になり、私は帰国せざるを得なかったのです。たまたまアメリカはロサンゼルスでクラウドファンディングと言う物を知り、知り合った方に進めて貰い今回クラウドファンディングを始めようと思いました。そして、支援して下さる方がいらっしゃるので、ますます頑張って、結果を残さないと!と言う気持ちになり、さらに頑張れると思い活用することに決めました。

そして、私がハリウッド俳優になろうと思ったきっかけですが、岩手県に居ても、東京に居ても正直自分より凄い人に会ったことが無かったのです。俳優仲間はいっぱいいます。が、しっかりとした目標を持ち、その目標にブレずにしっかり歩んでいる人がいない。そして口だけの人が本当に多かったのです。私は本気で俳優になりたくて、そして本気で一流の俳優になりたくて、東京へ出て来たのに周りにはこんな人ばかり。嫌気がさしました。私は人生を掛けて真剣に挑んでいるのに周りにはこんな真剣な人が居なかったのです。だから、日本じゃなく海外でそれも1番競争率が高いハリウッドで俳優として最高のパフォーマンスをして、知名度を上げ、口だけじゃなく本気で何かを成し遂げたい人達の力にそして、後押しをしたいと思ったからです。

▼これまでの活動

本当に大したことはしていないのですが、日本では岩手県の地元映画に一本出演。東京では、全国一斉映画オーディション1200人の中から選ばれました。アメリカはロサンゼルスでは、SNSで私自身の事を全世界の人達に拡散して頂き、事務所を紹介して頂きました。またオーディションやエキストラ募集関係の 事務所も紹介して頂きました。そして、プロのカメラマンから直接ご連絡を頂き少しですが、撮影をして頂きました。私の俳優としての活動はまだまだですが、これから成功して行きます。

▼資金の使い道

本当に申し訳ないのですが、アメリカへの旅費、食費、住居費、レッスン代、オーディション代に使わせて頂きます。勿論、私自身も帰国して今も毎日休み無しで働いております。私の働いて得たお金は勿論ですが、寄付を頂いたお金で滞在数が伸びチャンスが増えると思っておりますので、本当に大事に使わせて頂きます。

▼リターンについて

リターンと言って良いのか分かりませんが、寄付を頂いた方には直接お会いして御礼を申し上げたいと考えております。少しでもお話をさせて頂き、なぜ私に寄付をして下さったのか、私の活動、私の未来図、そして私の生き方を全てお話しようと思います。自慢では無いですが、私の話を聞いて為にならなかったとか、刺激を受けなかったとか、言う人は居ませんでした。だから、勇気も行動力も私はあると思います。少しでも私の話を聞いて、元気付けられたらと思います。

▼最後に

これを書くか迷いました。が私の事を皆様に知って頂きたいので書きます。これは本当に私がやりたい事かもしれません。私は2011年3月11日の東日本大地震の被災者です。私の父は漁師です。釜石市の魚市場のすぐ横が私の実家でした。勿論、津波にすぐ飲み込まれました。実家は流され、車も、私達兄妹の写真も、思い出も、全て流され見つかる事はありませんでした。唯一不幸中の幸いは、身内が誰も亡くならなかった事です。当時の私の夢は消防士になる事で、採用試験も受かって居ました。震災の影響で採用が取り消され、路頭に迷いそうになった事もあります。ですが、逆にここで消防士になれなくて良かったと考えました。何故か。それは自分の人生の選択肢が増えたからです。今では消防士にならなくて本当に良かったと思っています。色々な人生の生き方があり、色々な事を経験し、自分のやりたい事に向かって歩んでいる事が充実しているからですし、消防士になれなかった事で子供だった自分の心や考え方が大人になれたと実感しています。そして、この経験から、被災した人達に勇気を与えたいと考え出したからです。私の知り合いには、被災した事をきっかけに事業を始めた方もいます、全く別の人生を歩んでる人もいます。逆に被災した事で鬱に、そして自殺した人も居ます。全てがいい事では無いし、全てが悪い事でも無いですが、中学生や高校生でもそういう人もいます。だから、私が被災者の代表となり被災者をそして日本国民を、次世代を担う若者に希望をそして、勇気を与えたいたいのです。

そして、もう一つ。親孝行をしたいからです。ハリウッド俳優になり、輝いている姿を母に父に、祖母に祖父に、昔の恩師に今の自分の姿をしっかりと見せ、自慢の息子に、孫に、教え子になりたいからです。

私がハリウッド俳優になる為には、皆様のお力添えが必要です。私の武器は、コミュニケーション能力と自分自身を疑わない事、自分に自身を持っていると言う事。

必ずハリウッド俳優として成功して見せます。何卒よろしくお願い致します。乱文にて失礼致します。

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